第30回小説すばる新人賞 一次選考通過
二つの恋愛に自分自身が翻弄され、その挫けた心をインドで取り戻そうとやけになり旅をする小説。根っからの優しさの塊のようなゆり子を捨て、バイクレーサーの危なっかしい小悪魔的な朱里に惹かれ翻弄される。クズで正直で親から愛されなかった過去を取り戻すかのようにインドで自分と向き合うレース好きな男の話。 を原稿用紙500枚で書き上げ、小説すばる新人賞で応募総数1300本中70本の1次選考を通過。でドヤるのも違うと思いますが(笑)自分の中では奇跡の一次選考通過ということで経歴として威張っています。笑 数年前に母が死ぬとき、そばにいた叔母が、自分が生まれる前にすでに死んでいた祖父の話をしてくれました。 祖父は片田舎の印刷所でローカル新聞を発信する家業をしていて、作家としても様々出版していたらしく、取材に行く時はハーレーに乗ってでっかいカメラを担いで言っていたのだと聞いて、まさに隔世遺伝!とひっくり返るくらいの衝撃を受けたのです。 バイクレーサーからイラストレーターになり、なぜか絵より文章に燃える自分に不思議な感覚があった。おじいちゃんの血だったのかと。
