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東京都立大学大学院 / 都市環境科学研究科 観光科学域
行動に移せと言われるが、未知に飛び込むことは容易ではない。 0から1への一歩を踏み出したいのに、手段や方法で悩んで動けない私が嫌いだった。
◎子どもたちや学びの未来をひらく 若者の夢や挑戦の原体験となる場を作りたい。 私は挑戦を恐れる人間だ。幼い頃は新しいことへの挑戦に嬉々としていたが、周りから否定されたり価値観を押し付けられたことで、他者に従う方が楽だと考えるようになってしまい、挑戦をやめてしまった。知らない
観光まちづくり
東京都八王子市中町の花街に残る伝統と文化を維持・発信する「中町まちづくり協議会」に参画中。プロジェクトの支援、提案、運営を行う。
2023年、「私が変わらなければならない」と改心した年であり、就職がその変化の始まりだった。 大学卒業後、地方の建築設計事務所に就職。1ヶ月のオープンデスクを経て意匠設計に携わりたい、一緒に働きたい人がいる、設計以外の宿泊業や販売業にも従事したいという理由から選んだが、入社してまもなく会社の状況よりその目的が達成できない、私の目標ではないことに気づいた。 「本当にここで続けていいのだろうか」 判断する知識も経験もなく、路頭に迷った私を救ってくれたのは会社の先輩方だった。 私の他責思考な面を濁すことなく伝えてくれ、他者の価値観を知る大切さを教えてくれ、仕事の技術ではなく向き合う姿勢を教えてくれた先輩方。 彼らを見て感じた。自ら考え動かないと私は一生周りに流された人生になる。人生の手綱は私が握っていると。 思い切って会社を辞め、大学院を受験。院進が決定した。
建築設計、まちづくり、コミュニティづくり、地域活性化
卒業研究では地元の駅周辺を対象に10年後の変化を設計で表現することを目指したが、目的を達成できなかった。 地元では地域の特性や魅力を広めようとする活動が始まっており、私はその活動者や内容を発信し、住民と共に地元の未来を考える場を創出することを卒業設計の目的とした。理由は、住民が地元に魅力を感じていない状況を変えたいと思ったからである。そこから①現在の活動者の展示会と②取材や活動を通して地元の10年後にあるべき姿の設計による表現を目標とした。 活動者13人に取材し、その想いを伝える場として①の魅力を写真と文章で伝える展示会を企画。住民が訪れ、「こんな人がいたり、活動があるとは知らなかった」という声をいただけた。しかし設計部分は時間が足りず、10年後にあるべき姿の表現には程遠い不完全な状態で終わった。全力で向き合ったのに振るわない結果になったことに向き合えず、目を背けるようになった。