公立はこだて未来大学 / システム情報科学部情報アーキテクチャ学科高度ICTコース
4大学合同38名のプロジェクトのマネジメント
2020年、コロナ一年目の中で、4大学合同全38名の「ミライケータイプロジェクト」でマネジメントをしていました。 1つのプロジェクトの中で、3つのサービスを企画から開発まで行いました。 コロナ下最初期の中で、連絡の取り方や情報共有の方法、学生ならではのそろわないスケジュールや知識の不足など、様々な苦労がありました。その問題を、ネットでプラクティスを調べたり、メンバーの悩みを聞いたり、プジェクトの運営の仕方を工夫したりなどをすることで一歩一歩改善していきました。 学校の規約や、プロジェクトの伝統など、様々な制約があり、それといい塩梅になるように折り合いをつけながら活動することにもかなり苦労しました。優先順位をつけたり、交渉してみたりすることで乗り切ることができました。 プロジェクトはScrum@Scaleをもとにスクラムをミライケータイプロジェクトとしてもっとも動きやすくなるように調整しながら採用し、活動しました。自分はスクラムマスターとしてプロジェクトに携わりました。概要は知っているくらいで、ほぼ知識ゼロの状態から必死に勉強し、チームがうまく回るようにスクラムをチームに適応させていきました。今となってはいろいろ突っ込みどころが多いコトをやってきましたが、いい経験だったと感じています。
