400万人が利用する会社訪問アプリ
追手門学院大学 / 経営学部・教授
元々の専門はデータ工学。主に情報系大学生に対して、実社会でのソフトウェア開発に使われる技術を積極的に取り入れたプログラミング教育を行ってきた。また、全学情報ネットワークや学会Webアプリケーションなど、比較的規模の大きいネットワークの設計・構築・運用を主導してきた。これらの経験や知識を生かし、学部生・大学院生の研究指導の成果の一部を、実際に社会で活用してもらった実績がある。
大学在籍時からの趣味である合唱に関する情報ポータルサイトを1994年より運営している。2005年頃までのコンテンツは主に、国内合唱団サイトへのリンク集と合唱コンクール結果といった半構造データであり、また合唱というジャンルの性格上多数の言語(日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、マジャール語など)が入り混じるものであり、UTF-8が普及する以前はコンテンツ管理が難しかった。そこで、1998年頃から、RDB, XML, XSLTを用いて独自の静的Webサイト構築ツールを実装し、2005年頃までこの形でサイト運営を行った。この時のコードは https://github.com/kunishi/chorusroom-cms/ にて公開している。
情報科学・工学の教育。Pythonプログラミング、データベース、機械学習、アルゴリズムとデータ構造、情報科学などの講義を担当。そのほか、10〜20人程度の少人数でのゼミを通して、プログラミング・システム開発力を高めるための個別指導を行なっている。
【開発言語】 Ruby, PHP, XML, XSLT, HTML5, C, Java, Standard ML, Processing, Python
総合政策学部3年次生に対し、「モバイルコミュニケーション」「ネットコミュニティ論」の2科目の講義を担当し、モバイルに関わるIT技術と社会への応用、SNSとマーケティングの関連などについて講述している。
2001年9月〜2014年3月 講義「情報システム論」を担当。インターネットを支える技術や情報セキュリティなどについて講述。
総合情報学部生物地球システム学科にて、講義「データベース」を担当。関係データベースの基礎について講述。
総勢20名程度の研究室にスタッフ(教員)として務め、大学の計算機センターと協調してUnixワークステーションの管理運用、研究室Webサイトの立ち上げ・保守運用などを中心に研究室運営に携わった。
博士後期課程単位取得認定退学
学部時代の研究からデータモデルに興味を持ち、論理設計CADにおける共同設計支援のためのデータモデルに関して研究を行った。また、研究室のUnix(SunOSなど)ワークステーションの管理を担当し、UnixやTCP/IPネットワークの運用技術を実践的に学んだ。
論理回路図のグラフィカルエディタの設計・実装の研究に従事。Xウィンドウによる表示部、GPIBプロトコルによる通信部などを担当。サークルは混声合唱団に所属。
在学中は天文部に所属。
Takeo Kunishimaさん
のプロフィールをすべて閲覧
Wantedlyユーザー もしくは つながりユーザーのみ閲覧できる項目があります
過去の投稿を確認する
共通の知り合いを確認する
Takeo Kunishimaさんのプロフィールをすべて見る