横浜市立大学 / 国際総合科学部経営科学系
卒業論文[ユーザーイメージがブランド態度形成に与える影響]
好きな人が使ってるブランドは好き?嫌いな人が使ってるブランドは嫌い?という疑問をもとに、ユーザーイメージがブランドへの態度形成に与える影響について、定性・定量調査をもとに調査研究を行った。消費者の購買行動のの中でユーザーイメージを連想するタッチポイントである「情報探索」時と「選択購買」時の2つに絞り、単回帰分析などを用いてそれぞれの因果関係を検証。結果として、もともとネガティブな印象をもっているブランドであれば、好きな人が使っているブランド程好印象になり、嫌いな人が使っているとより嫌悪感を抱くようになるという結論が得られた。