株式会社STYLY(旧 株式会社Psychic VR Lab) / Creative Director
日本全国の滋慶学園グループ各校でARを制作する学習プログラムを実施。
▼WHAT | このプロジェクトは何? 滋慶学園グループとの産学連携教育プロジェクト。 XR制作を中心としたプログラムを通じて、 論理的思考力や発想法、テクニカルスキルなど一気通貫で学んでいただき、 クリエイティブな発想・行動を取る次世代の人材育成を目指す。 学習形式としてはいわゆるプロジェクト型学習で、 制作技術だけを学ぶ学習カリキュラムではなく、 事前に設定された課題から解決作を導き出す、というもの。 プロセスとしては、 アイディエーション(アイデア出し)〜プロトタイピング〜作品制作〜プレゼンテーションまでを実施。 課題(テーマ)は、他の企業から提供して頂くという形をとり、 課題提供企業は2022年度は東急株式会社、2023年度は株式会社テレビ朝日。 ▼HOW | どうやった?やってみて、どうだった? 2期とも、約10校に跨る大規模な学習プログラムだったため、 開始前の講師のアサインやスケジュール計画に始まり、プログラム終了までずっと気を抜けなかった。 生徒はもちろんのこと、各講師と学校の先生方、連携先企業、とコミュニケーションする相手が大変多く、 自分の経験史上、進行管理が最も難しいレベルのものだった。 また、作品制作がなかなか進まなかったり、そもそも始められない生徒やチームがあった。 それらの生徒のサポート、また、他講師に対してのアシストがいちばんの課題だった。 講師間でナレッジを共有したり、時には担当クラスを交換するなどして、何とか作品完成、プレゼンまでこぎ着けた。


