MIMOCA EYE 入選作品制作
インスタレーション作品水の音色をユニットで制作しました。公募規定により、ユニットでの参加ができず、テクニカルとして明記しています。 安らかな水中の音と水面を表現するインスタレーション、構成要素のファンにはジャンク品を用いています。海の景色の裏には電子廃棄物の問題が強固に結びついており、消費社会や、スペック至上主義の問題は個人個人が当事者の問題であると考えます。一方で、海の景色や音色に心地よさを感じ、海からは落ち着きを感じ、心を穏やかにしてくれていると思います。本作品では、この二面性を表現することを目指しました。 プロトタイプとして、リンク機構を用いた装置の開発、センシングのためのUnity製スマホアプリ、センシングした加速度の解析等約三ヶ月かけて制作を行いました。 特にPCファンを用いたインスタレーションという形に決まってからは低速な回転を表現するためにトランジスタによる電流制御、二段階の回転制御、18列のファンに対する制御など複雑な処理を実行しました。 この制作ではユニットで共に制作する難しさと、作品に対するアイデアの交換など、これまで個人で開発することの多かった自分にとって協力して制作する際のコミュニケーションやオーナーシップについて学ぶことができました。 https://github.com/mimocaeye



