Yuta Asakura

これで5つ目のAWS認定資格となり、データエンジニアリングに特化した最もデータ中心の内容でした。 AIエンジニアという言葉が注目を集める中、そのAIを支える存在である「データエンジニア」の重要性は、まだあまり知られていないと感じています。 この認定を通じて、AI時代におけるデータエンジニアの役割と責任の大きさを実感しました。 これまで取得してきた開発・アーキテクチャ寄りの資格とは異なり、今回の試験では以下のような実践的なデータエンジニアリングスキルを深く学びました： • S3・Glue・Athenaを活用したモダンなデータレイクアーキテクチャの設計 • Glue、Lambda、Step Functionsを用いたスケーラブルなETLパイプラインの構築 • Amazon Redshiftを使ったデータウェアハウスとクエリ最適化 • Glue Data Catalogを使ったメタデータ管理とスキーマの進化対応 • パーティション分割データやParquetフォーマットの扱い方 • ストレージ・コンピュート・分析を横断するセキュアで自動化されたデータ処理フローの構築 • 本番環境でのデータパイプラインの監視、スケーリング、トラブルシューティング この認定は、多くのAWSサービスの知識を統合し、コスト効率が高く、セキュアでスケーラブルなデータ基盤を構築する力を与えてくれました。