■この仕事の魅力 一般的な「商品ブランド管理」とはかなり性質が違い、思想・体験・地域・事業そのものをブランドとして育てられる点にあります。 ①「ブランド＝商品」ではなく「生き方・価値観」をつくれる 多くの企業では、ブランドマネージャー＝「特定商品の売上最大化」になりがちですが、大泉工場では違います。 発酵飲料「_SHIP KOMBUCHA」 Plant-based CAFE「1110 CAFE/BAKERY」「BROOKS GREENLITCAFE Minami Aoyama」 イベント・環境配慮・ウェルビーイングの思想 川口という地域との関係性 これらすべてが一つの世界観（ブランド）として設計されます。 「このブランドは、どんな暮らし方・価値観を社会に提示するのか」という、より本質的な問いに向き合えるのが大きな魅力です。 ② 上流から下流まで、ブランドづくりに深く関われる ・ブランドの思想・ストーリー設計（上流） ・体験・空間・イベントの設計 ・SNS・PR・コンテンツ発信 ・店舗や現場での体験品質 ・社内メンバーの意識統一 まで、実装レベルまで踏み込めます。 大企業のように「戦略だけ作って、実行は別部署」ではなく、自分の考えたブランドが現実の場として立ち上がる実感があります。 ③ 「数字 × 感性 × 社会性」を同時に使える仕事 ・売上・集客・認知などの数字 ・デザイン・言葉・空間づくりという感性 ・環境配慮・地域貢献・ウェルビーイングという社会性 この3つを同時に扱います。 「売れればいい」でもなく「きれいごと」でもなく 意味があり、続くブランドをどう成立させるかを考える仕事。 これはマーケターとして非常に難しく、同時にやりがいがあります。 ④ 組織や人の“内側”にも影響を与えられる ブランドは社外だけでなく、社内文化にも影響します。 スタッフがブランドをどう語るか 現場の判断基準がブランドと一致しているか 新しい事業がブランド思想からブレていないか ブランドマネージャーは、「この会社は何者か」を社内外に浸透させる存在になれます。 これは単なるマーケ職では得にくい経験です。 ⑤ 「完成されたブランド」ではなく「成長途中」に関われる 大泉工場は、ラグジュアリーブランドやグローバル大企業のようにすでに型が固まったブランドではありません。 ・試行錯誤が許される ・新しい表現や体験に挑戦できる ・ブランドの“歴史の途中”をつくれる 「このブランドを、自分が育てた」と言える余白があることは、キャリア的にも大きな魅力です。 ■業務内容 推進している“事業価値の発信・ブランド構築・コミュニケーション設計”に深くかかわる業務になります。 大泉工場のブランドマネージャーは、多岐に展開する事業を ブランドとして統合し、価値を社会へ届ける統括的役割です。 単なる商品プロモーションではなく、体験価値そのものを設計・発信し、社内各部署と連携しながらブランドの浸透・成長を推進する仕事です。 ① ブランド戦略・方向性の策定 ② プロモーション・認知施策の企画運営 ③ 社内・外ステークホルダーの調整・連携 ④ 効果測定・改善 ■必須・歓迎条件 必須(MUST) ブランド／マーケティングの実務経験 商品・サービス立ち上げ／改善の経験 コミュニケーション／コンテンツ企画の経験 イベント・体験設計に関わった経験 プロジェクトマネジメント経験 数値管理・効果検証の経験 歓迎（WANT) 「戦略だけ・実行だけ、どちらかに偏らず、ブランドを“考えて、つくって、届けて、改善した経験”がある人」 ・ 食・ライフスタイル・カルチャー領域での経験 ・食品・飲料、飲食、農業、ライフスタイル、環境系事業 ・D2C、サブスク、コミュニティ運営経験 ブランドをグロースさせるには、エネルギーとスピード、そして自ら動かす意志が欠かせません。 用意されたレールを走るのではなく、 自分たちでレールを敷き、ビジネスモデルを描きながら、会社のパーパスをブランドとして実装していく。 そんな役割を担うブランドマネージャーを求めています。 ブランドをグロースさせるには、エネルギーとスピード、そして自ら動かす意志が欠かせません。 用意されたレールを走るのではなく、自分たちでレールを敷き、ビジネスモデルを描きながら、会社のパーパスをブランドとして実装していく。その役割を担うブランドマネージャーを求めています。 これまで培ってきた経験を武器に、日本の食文化に「オーガニック・プラントベース」という新しいあたりまえを根付かせていく。 社会にインパクトを与えるその挑戦を、ワクワクしながら前向きに楽しめる方と、ぜひご一緒したいと考えています。