MNTSQ, Ltd.のメンバー もっと見る
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MNTSQ株式会社 CEO / 東大法 → 予備試験 → 長島・大野・常松法律事務所(67期)
トップローファームからリーガルワークを変えていきます。 -
リーガルテック・カンパニーMNTSQのCo-Founder。技術の社会実装に興味があります。
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1990年生まれ。東京大学を卒業後、ベンチャー企業で事業立ち上げをする中で、経営企画やマネジメント、プロダクト開発、状況によっては法務、セールス、採用など広範にやってきた人です。
AnyPayで「わりかんアプリ ペイモ」といくつかのブロックチェーン系プロダクトの立ち上げをやった後にフリーランスとして独立し、大学時代の友人たちと共に MNTSQ, Ltd.を創業。
MNTSQでは、プロダクトの設計・デザイン・実装、開発チームのマネジメント、コーポレート部門全般を担当しています。
すごい人と一緒に、プロダクトで世界を変えたい。
プロフェッショナルとうまく協業するために、すべてをプロダク... -
株式会社MNTSQにて自然言語処理技術をリーガルな領域に活用するべく取り組んでいます。
テクノロジーヘビーな事業の構築に興味があり、特に機械学習分野のスタートアップを立ち上げたり、エンジェル投資を行ってきました。
なにをやっているのか
MNTSQ(モンテスキュー)は、エンタープライズ向けSaaSプロダクトを開発・提供し、「未来の社会インフラとなるリーガルテクノロジーをかたちにする」企業です。
トップクオリティのリーガルナレッジと、自然言語処理・機械学習技術を中心とするテクノロジーを融合させ、大企業や法律事務所の契約関連業務を変革していくことを目指しています。
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【 詳しくはこちら 】
MNTSQのミッション・事業・組織・採用情報や、リーガルテック市場の概況をまとめた資料を公開しています
https://www.mntsq.co.jp/careers/
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【2つのプロダクトと実績】
■1:『MNTSQ for Enterprise』
「契約業務全体のデジタル化」を推進する、大企業向けプロダクトです。
契約書の「ドラフティング」「法務検討」「契約管理」などの契約業務全体に対し、効率化と高品質化を同時に実現。
(トヨタ様など複数社との実証実験を経て、2020年11月に正式版のリリースを発表。既にコマツ様、大阪ガス様などにご利用いただいております)
■2:『MNTSQ for M&A』
法務デューディリジェンス業務をサポートする、ローファーム向けプロダクトです。
人の目でチェックされていた契約内容(危険条項)を自動で検出し、リストアップさせることが可能。
一定の条項の検索や分類において、若手担当者のチェックよりも高い精度が確認されました。
(長島・大野・常松法律事務所などにご利用いただいております)
<参考プレスリリース>
『大企業向け契約データベース「MNTSQ for Enterprise」正式版がリリース。 コマツ、大阪ガスなどに提供開始へ』
https://www.mntsq.co.jp/news/mntsq-for-enterprise/
なぜやるのか
リーガルテックは、海外でも事業者ニーズや製品が多種多様で、まさに発展途上のマーケットです。
弊社では、大企業や法律事務所に向けて、新たな技術やプロダクトによってどのようなことが可能になるか、どのような価値が提供できるかを考案し、提案・導入して、リーガルテクノロジーの可能性を証明していくミッションを持っています。
そのミッションに向けて、私たちは以下の4つを重視しています。
1. 一流の弁護士が有するリーガルナレッジの結集
2. リーガルナレッジを体現したアルゴリズム(特に自然言語処理や機械学習)の開発
3. リーガルワーカーの手に馴染み、使われ続けるプロダクトデザイン
4. 異なる専門性を持つ人材が協働し活躍する組織づくり
どうやっているのか
▼ポジショニング
・日本四大法律事務所の「長島・大野・常松法律事務所」
・トップレベルの自然言語処理・機械学習技術を持つ「PKSHA Technology」
といった、重要なパートナーとの資本業務提携を戦略的に実現。
8億円の資金調達も完了し、市場の中で極めてユニークな立ち位置で事業を推進することができています。
(リーガルテック市場では、土台となるリーガルナレッジのクオリティが提供価値の最大値を決め、自然言語処理・機械学習の技術力がその可能性を広げます)
<参考プレスリリース>
『長島・大野・常松法律事務所と株式会社 PKSHA Technology との資本業務提携を締結し、一般企業向け法務サービスの提供へ(含む8億円の資金調達)』
https://www.mntsq.co.jp/news/partnership-with-noandt-and-pksha
▼ボードメンバー
『アジアで注目すべきリーガルテックの人物30選』に選ばれた弁護士の板谷が代表を務め、取締役には東大・松尾研からPKSHAでキャリアを積んだアルゴリズムエンジニアの安野、同じくPKSHA出身の堅山、『paymo』などのプロダクトを立ち上げたPM兼デザイナーの生谷といった、テクノロジーに強い面々が在籍しております。
<メディア掲載>
『2020年にアジアで注目すべきリーガルテックの人物30選に、代表の板谷が選出されました』
https://www.mntsq.co.jp/news/30-people-to-watch-in-the-business-of-law-in-asia-in-2020
こんなことやります
自然言語処理を利用して、契約書データの解析アルゴリズムを開発するエンジニアを募集しています。
当社では、実際の契約書データを用いて、リーガルワーカーの課題を解決するシステムの実現を目指しています。深層学習をはじめとする各種機械学習手法を利用し、法務専門知識を持つリーガルチームのメンバーと協力しながら、まだ世の中にない高い品質の法務支援システムを作る意欲がある方を募集しています。
ユーザにとってのバリューを最大化するためには、必ずしもアカデミックな意味での正攻法なアプローチだけが有効であるとは限りません。最先端のアルゴリズムの活用のみではなく、問題設定を柔軟に見直すことや、他チームとのコミュニケーションを組み合わせて問題解決ができる、総合格闘技的な戦い方ができる方の応募をお待ちしております。
【利用している技術スタック】
言語:Python
フレームワーク:Keras, Tensorflow
プラットフォーム:AWS
その他:Jupyter, MeCab, Juman++, KNP, Spacy, gensim等
【チーム体制】
エンジニアチームは機械学習やインフラチームを含めて10名程度です。
アルゴリズムエンジニアは現状社員2名+役員2名(堅山、安野)の4名体制です。
【必須要件】
・自然言語処理、機械学習を利用したプロダクト開発もしくは研究開発の経験がある方
・自身の専門領域でない領域(リーガル領域等)のキャッチアップを迅速に行える意欲と能力のある方
・別種の専門性を有する多様なメンバーと密な共同作業ができる方
【歓迎要件】
・Kaggle、および競技プログラミングでの上位入賞経験
・自然言語処理、機械学習分野での学会発表経験
・機械翻訳、OCR等、言語モデルを利用する分野の経験
・Apache SolrやElasticsearch等、検索分野の経験がある方
・機械学習を支えるインフラの構築・運用の経験がある方