SIVA Inc.のメンバー もっと見る
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みんなのウェディングで広告営業(2013~2014)
Gunosyでアドテク周りの立ち上げとセールス、運用(2014〜2017)
を経験後に起業しました。 -
WEB広告で成果を出せるようにSquad beyondの開発をしています。
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立教大学経済学部経済学科卒業後、新卒で小売業界に入り、そこで社会人として働いてみて、本当に自分が働きたい環境、働き方を考えるように。
転職を決意し、物を作る、働き方の選択肢が広がる、自分のスキルとして身になることに魅力を感じ、もともと興味を持っていたエンジニアという職業にチャレンジしようと思い未経験でエンジニアの世界に飛び込みました。
キャリアインターンを経て2017年9月にBrandingEngineerに入社しエンジニア人生をスタート。
そこから、1年間メディア事業、転職支援サービス、スクール事業、新規事業の開発を担当。
未熟者ながらエンジニアリーダー経験。
現在は株式会社SIVA... -
こんにちわ、
python大好き
物理系データサイエンティスト
の山本です。
■ 職業・経歴
大学では電気電子、大学院では物理を学びました。
大学院時代は某企業の社内研究所で磁性材料の研究をしておりました。
材料物理系のデータサイエンスに自信があります。
紆余曲折ありましたが2020年新卒入社です。
■ 趣味
クラシックギター
■ チャレンジしてきたこと
新型コロナの影響で、7月までテレワーク続き。
入社式以来、同僚との直接の顔合わせもない中、
このままではいけないと思い立ち、Teamsで仲間を募り、
自社サービスの農業データを対象にして分析チームを結成。
そのチームリーダーを務め...
なにをやっているのか
「デジタルマーケティングをわかりやすく・安全に」する世界を実現するためにSquad beyondの開発をしています。
2021年11月現在、月間100億円、年間1000億円以上の広告配信に利用されています。
■ サービスサイト
https://service.squadbeyond.com/
■ note
https://note.squadbeyond.com/
■ 会社ブログ
https://siva-s.com/articles/
■ Wantedly会社ページ
https://www.wantedly.com/companies/siva-s
なぜやるのか
WEB広告といっても様々な広告があります。
例えば美容品の広告をクリックするとその商品の体験ページに遷移して、興味があれば購入するといった広告をここでは取り上げます。
2014年頃は体験ページを経由せずに、広告をクリックしたら購入ページに遷移することが主流でした。
しかし2015年の冬頃からFacebook広告でじわじわと流行りだした、体験ページを間に挟む手法が台頭しました。
第三者/取材的な体験ページを挟むことで購入に繋げることを狙っています。
以前は購入ページに直接遷移するよりも遷移数が増える分、購入につながるのか疑問もありましたが、この効果は絶大でした。
この体験ページを挟むという手法が流行ったことで大きく変わったことがあります。
既存の影響力をもった広告代理店だけではなく、立ち上がったばかりの代理店やほぼ個人で運営しているような代理店が急激に売上を伸ばしてくるようになりました。
この急成長を支えていたのがWordPressとアフィリエイトです。
アフィリエイトとは自社のサービスを売ったり広めてくれる人と繋がれる画期的な仕組みであり、1件売れたら〇〇円の報酬といったような提携形態です。
この提携形態と小規模ならではの柔軟性とスピードが組み合わさることで代理店は急成長することができました。
しかし自社のサービスを誰が売っているのか、どこに広告を出しているのか把握できていないという問題が発生しました。
その結果、全く同じ商品が異なる値段で販売されていたり、過度な広告表現が使われていたりと悪循環に陥っていきます。
この流れは簡単には止まらず、現在では社会問題にもなっています。
サービスに関わる全ての人が共通のモラルを持って同じ目標を追い、チームとしてWEB広告を扱っていくこと。
そうした「正しい」行動をまっとうにしながら成果を上げている人やチームが正しく評価され、高い利益や、人間的な幸せを享受できる。そんな世界を実現したいです。
そのような世界で、「素早く運用してあげられる」という小規模の特性を損なわずに大規模な会社が運用したり、個人経営の会社が使って役に立ったり、世界中のあらゆる業種で使われることを目指しています。
どうやっているのか
■ フルリモートでの仕事
開発メンバーは全員フルリモートで開発をしています。絶対にフルリモートというわけではなく、気分や必要に応じて出社してokです。
■ Slackでのコミュニケーション
フルリモートでの開発のためコミュニケーションはSlackでとることが多いです。
週に一回の開発meetingではGoogle Meetを使っています。開発メンバーだけではなくビジネスサイドやCSメンバーと進捗の共有やこれからやりたいことを相談します。
開発meetingの内容はGoogle ドキュメントにまとめています。そのため過去の開発meeting内容も確認できます。
■ タスク量と進め方
基本的に一週間で一人がもつタスクは、タスクあたりの実装する時間にもよりますが、4, 5個くらいです。他にもやりたい実装/改善はAsanaにまとめています。
やるべきことは週に一回の開発meetingで決めますが、突発的に発生するタスクもあります。たとえばデプロイした機能をもっとこうしたい、もしくはここを修正しないと不便だとわかった場合、CS/CXとコミュニケーションを取りながら修正してデプロイします。
■ メンバーとのコミュニケーション
割とCS/CXさんとのコミュニケーションは多いかもしれません。こういうふうにしたいという要望がきて言われたとおりに実装するということはなく、一緒に考えて実装します。またお客さんとのコミュニケーションツールとして現在はチャネルトークを使っています。チャネルトークにコミュニケーションが残っていますので、そこからもどんな問題が起きているのか確認することができます。
■ 社風と有給について
性善説に基づいていることもあり、結構自由な社風です。時間的な縛りがないこともですが、有給がありません。たとえば朝起きて熱があったり体調が優れない場合に有給がないので休めないというのは生産的ではありません。体調が優れないときはしっかり休めるように有給という制度をなくしています。そのため制度上は365日休めます。
できるだけ自由に動けるようにしているのは成果を出すためです。そのため個人の開発環境はもちろん、個人用のAWSアカウントを用意してAWSのサービスを自由に使えるようにしています。これ触ってみたい、勉強してみたいと思ったときに承認が必要となると少し面倒です。成果を出すために必要なことはできるだけサポートしていける体制を整えるために、日々改善しています。
こんなことやります
Amazon ECSやサーバーレスアーキテクチャーを活用して、月間広告流通額100億円規模の広告プラットフォーム「Squad beyond」のインフラを最適化し事業を伸ばすポジションを担っていただきます。
ユーザーがSquad beyond上に制作したコンテンツ(広告)を保管し最適化していく根幹となるポジションで、ユーザー目線での広告効果改善にも、社内的に見たインフラの軽量化・高速化にもインパクトが大きく、サービス・会社の成長に直結します。
■必須スキル
・クラウドサービス(AWSやGCP)を利用したシステムの設計・開発・運用における経験2年以上
■歓迎スキル
・Linuxシステムの知識
・コードによるインフラ構築・運用経験
・ネットワーク、セキュリティに関する基礎知識
・TCP/IP, HTTPなどネットワークに対する理解
・k8s, コンテナなどモダンなインフラの構築、運用経験
・Serverless Stackでの開発・運用経験