株式会社EDUCOMのメンバー もっと見る
-
2014年にEDUCOMに新卒で入社しました。
入社してからの3年半はインフラエンジニアとして自社製品がインストールされるサーバ(OSは主にLinux)の構築・運用・保守、また社内SEとして業務を行っていました。
2017年に現在の総務経理部に異動してきました。
新卒~中途採用の業務をメインに、新規オフィスの開設や社員旅行を始めとしたイベントの企画・運営、労務対応など「バックオフィス」と呼ばれる業務を幅広く経験しています。
また、同じく2017年より、当社の授業と学び研究所(http://ritl.jp/)の事務局スタッフとして、日々更新される最新の教育の情報から自社製品の次の一手を... -
学生時代は、文学や批評、哲学思想などに触れ、文芸批評を書きつつ、
軟式野球で泥と汗と涙にまみれた7年間のプレーヤー人生を送りました。
いつのまにやら教育業界にいざなわれ、EDUCOMに新卒で入社、今に至ります。
EDUCOM入社後、はじめて配属されたのはCS部で、
システムの導入決定後、教育委員会様との運用検討から、
システムを利用する先生方のサポート(研修会・ヘルプデスクetc.)まで、
幅広くお客様をサポートする業務に携わりました。
どうしたらよりよい提案ができるかを考え、日々対話を続ける苦労もありましたが、
「ありがとう」を直接受け取ることができ、とてもやりがいを感じられるお... -
山口 涼
-
K K
その他
なにをやっているのか
■”システムで日本の教育を変える。子どもの未来にワクワクを。”
全国 約10,000校の小中学校で使い続けられている、学校支援システムのリーディングカンパニー。
わたしたちは「学校を元気にする」を合言葉に、先生たちの業務効率化を支援する校務支援システム、保護者向けの情報発信ツール、子どもの心と学びの記録・振り返り支援システムなど、さまざまな”学校支援システム”を開発し、販売から導入までサポートしています。2021年12月時点で導入学校数10,000校を突破し、全国の小中学校の”3校に1校”で活用されています。
■教育現場で働く先生たちに、寄り添い続ける。
困りごとを表面的にとらえるのではなく、その課題は何か?考えぬく。
「授業の合間や放課後は事務処理に追われている」「情報が一元管理されていないため、必要な情報を参照するために時間がかかってしまう」「本当はもっと授業の準備に時間をかけたい・・・」「一人一人の生徒に向き合う時間が欲しい」そんな学校の先生たちの声がきっかけとなり、2000年に校務支援システムがリリース。2007年には、”統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」”がリリースされました。
文部科学省が定める学習指導要領、各自治体ごとに異なる教育委員会の方針、そして、その先にある学校とひとつひとつの教室。そこで働く先生たちが抱えている困りごとを表面的にとらえるのではなく、本当に困っていることは何か。本質的な課題はどこにあるのか。先生たちとの対話を何度も重ねながら、システム開発者として提案できる解決策を模索し、EDUCOMだから実現できることを考え、システムの改良を重ねてきました。
”校務支援システム”は業務効率化・教育現場でのICT活用事例として広まっていき、北海道から沖縄まで、全国の教育現場で活用されるまでに成長しました。今までも、これからも、わたしたちは先生たちに寄り添いながら、システム開発を行っていきます。
■”先生たちを支援するシステム”から、”学校にかかわる人たちを支援するシステム”へ。
これまでは”校務支援システムのEDUCOM”として先生たちを支援してきましたが、今後は、保護者・地域・子どもなど、学校にかかわる人たちにその範囲を広げていきます。2020年にリリースした”心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」”は、早くも1,000校に導入されました。また、2019年にベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社「Classi」と戦略的パートナーシップを締結したことをきっかけに、小中学校だけではなく高校領域まで事業展開をはじめています。
なぜやるのか
■誰も答えをもっていないことにも向き合い、時には道しるべとして。
学校にとって、心強いパートナーを目指す。
新型コロナウイルス感染症の蔓延を契機に、全国の学校の一斉臨時休業や、GIGAスクール構想の前倒し(*2021年4月予定から2020年実施に変更)による児童生徒1人1台端末の整備など、教育業界においても「誰も答えをもたない」ニューノーマル時代への適応が求められることとなりました。わたしたちは、システム開発者である以前に、学校にいちばん近い応援者として、誰も答えをもっていないことにも共に向き合い、時に牽引できる、心強いパートナーを目指します。
▽2020年:臨時休業への支援対策として、「スクールWebアシスト(SWA)」「C4th Home & Shcool」の無償提供を開始
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、数多くの小中学校が臨時休業になりました。学校が保護者に対し早急に情報発信を行えるよう、2020年3月にホームページ作成支援システム「スクールWebアシスト(SWA)」、同年5月には学校向け保護者連絡ツール「C4th Home & Shcool」の無償提供を開始しました。重要視されている学校と家庭の情報共有を支援し、約500校にご利用いただきました。
▽「学びに向かう力」を育むため、「スクールライフノート」の活用を提案
文部科学省による新学習指導要領に記されている、「学びに向かう力」。これをどのように教育に反映しその評価をどのように行うかは、各学校に委ねられています。EDUCOMはスクールライフノートの活用が子どもたちのメタ認知の向上につながり「学びに向かう力」に結びつく可能性があると考え、スクールライフノートの活用提案を進めています。
▽システム導入後の運用ルール提案まで
EDUCOMのシステムは、長期間にわたり活用されることを前提に、市町村単位ですべての学校に一斉導入されるケースが一般的であるため、システム導入の影響力が非常に大きいです。そのため、運用ルールづくりの支援まで、カスタマーサポートが提案します。「導入して終わり」ではなく、「導入後も長く使い続けられる」ようにサポートをしていきます。間接的に学校の仕組みづくりに関わっていきます。
■学校にかかわるたくさんの人の声を聴き、毎日のあたりまえと安心を支える。
EDUCOMには、日頃、お客様からたくさんの声が届きます。いただいた声は日々蓄積し、社内で共有。多くの人に毎日ご利用いただくシステムだからこそ、声をいかしながら開発を行っています。安心してご利用いただけるよう、営業・カスタマーサポート・エンジニアが連携しながら、システム開発を進めています。
[メディア掲載]
NHK「おはよう日本」|スクールライフノートの活用事例を掲載いただきました
https://www.wantedly.com/companies/company_1162709/post_articles/363976
朝日新聞EduA|弊社製品に関してご紹介いただきました
https://www.wantedly.com/companies/company_1162709/post_articles/363974
日本教育新聞|オンラインイベント「EDUCOM元気な学校づくりフォーラム2021 オンライン」の様子を紹介いただきました
https://www.wantedly.com/companies/company_1162709/post_articles/362804
どうやっているのか
[製品ラインナップ(一例)]
・EDUCOMマネージャーC4th(統合型校務支援システム)
・スクールWebアシスト(ホームページ作成支援システム)
・スクールライフノート(心と学びの記録・振り返り支援システム)
・C4thポータブル(タブレット型校務支援システム)
・C4th Home & School(保護者向け情報発信ツール)
[技術スタック]
言語|PHP,Java,Bash,Python
フレームワーク|CakePHP
データベース|PostgreSQL
ミドルウェア|Apache,GlassFish,IIS,nginx
OS |RHEL,CentOS,Windows Server,Amazon Linux
クラウド|AWS (EC2,S3,RDS,Lambda,CloudFormation,WAF,ALB等)
[開発現場について]
・日頃の気付きやスキルをシェアする文化が根付いており、部署単位・会社単位で技術の底上げをしている
・DevSecOps体制を構築していく予定
・IaCを導入予定
[働き方への取り組み]入社後3年の定着率90%!
◎勉強会|自社製品・セキュリティなど、定期的に勉強会を行っています。
◎OJT制度|ひとりひとりのスキルや経験、キャリアパスにあわせて個別に設計。
◎個別選択制オンライン研修制度|エンジニア向けのオンライン研修も充実しています。
◎フレックス制度|自分の暮らしや家庭のスケジュールにあわせて選択可能。途中抜けもOK。
◎在宅勤務|テレワーク手当てあり。ご自宅での環境を整えるために使ってください。
◎資格補助金・奨励金|資格取得などに支給。社員の意欲と向上心を応援します。
<エンジニア関連・対象資格一例>
・情報処理安全確保支援士試験
・AWS関連(AWS ソリューションアーキテクト アソシエイトなど)
・情報処理技術者試験(基本・応用情報、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト等)
・情報処理安全確保支援士試験
・ITCE(教育情報化コーディネータ)
・ITパスポート
・LPIC(Linux技術者認定試験)
ほか、ジム利用手当て/朝活応援手当て/オンライン飲み会手当てなど、「こんな制度があると便利だな」を、社員のアイディアを取り入れながら、どんどん実現しています。また、人事メンバーにはエンジニアやカスタマーサポート出身者が多数いるため、開発現場への理解があります。
こんなことやります
【仕事内容】
新規自社サービス「スクールライフノート」および主力校務支援システム「C4th」の開発および製品保守。
教育業界の動向・学校現場からの声を反映した製品開発(主に上流工程)をお任せします。
<具体的な仕事内容>
・PHP、JAVAでの製品設計/開発
・プロダクトチームでの開発促進
【求めるスキル・経験・人物像】
<必須>
・プログラミングの実務経験および新規製品開発への工程理解
・Webシステム開発の基本設計、詳細設計、PG等の各工程の実務を経験
・開発上流工程経験3年以上
<歓迎>
・Java言語によるプログラミング経験
・複数人での共同開発経験
・PHPによるプログラミング経験3年以上
【開発環境】
主要言語:PHP、JAVA
データベース:PostgreSQL
開発言語:JAVA、JAVA、C#
フレームワーク:CakePHP
プロジェクト管理:trac、Redmine
コミュニケーションツール:Slack
【事業内容・募集背景】
★業界トップクラスシェアの実績!全国450自治体・9200校以上に導入◎(2021年2月末時点)
小中学校向けの統合型校務支援システムを中心に様々な形で『ICTを活用した元気な学校づくり』のお手伝いをしています。全国の先生たちの業務負担を減らすことで、子どもと向き合い授業の質を高める時間を生み出したい、そんな想いから製品開発・提供を行い、業界トップクラスシェアとなりました。今後は先生たちだけではなく「子ども」「保護者」へ、小中学校だけではなく「高校」まで、事業領域を広げていきます。
◎入社3年後定着率90%以上!
◎業界トップクラスシェア(教育×IT)
◎2019年にベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社「Classi」と戦略的パートナーシップを締結
<スクールライフノートとは?>
子どもたちが毎日、簡単な操作で学校生活のさまざまなことを記録し「気づき」を可視化することができるシステム。子どもたちが自分を客観視しコントロールできるようになる力(非認知スキル)を向上させ「学びに向かう力」を育みます。先生方は、子どもたちが記録した「気持ち」の変化や揺れをクラスで俯瞰したり、個人の記録をクローズアップして確認することで、適切なタイミングでの「声掛け」や「支援」ができるようになります。さらに、先生自身の授業の振り返りに利用することで、授業力向上の一助となります。
数年前から企画構想を進め、昨年度ついにリリース!長年のお取引の中で蓄積してきた「教育現場のリアルな声」や開発側の想いをのせて、製品開発をこれからも進めていきます。
<C4thとは?>
当社の主力製品である「統合型校務支援システム」です。
学校の先生が日々追われている授業以外の様々な仕事(=校務)。それらを効率化することでもっと学校を元気にしたい!という想いから作られました。ある自治体の効果測定では、年間100時間を超える削減効果が認められるなど、効率化の確かな効果が期待できます。
また、校務だけでなく校務以外のさまざまな情報をつなぎ、一人一人の子どもに紐づく情報を多面的に可視化することで、先生方の気づきを最大化。エビデンスに基づく個に応じた指導や、組織的な学級運営・学校経営を支援します。
これまでも、これからも学校現場に寄り添い続けます。