株式会社カミナシのメンバー もっと見る
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職歴(英語版)
https://www.linkedin.com/in/%E8%90%8C-%E5%8A%A0%E5%8F%A4-b5bb3a99/
・ヘルスケア事業(2016/5〜現在)
BtoBtoCヘルスケアサービスの新規立ち上げ、運用および事業開発
:事業責任者、プロダクト/プロジェクトマネージャー、組織マネージャー
- kencom
https://kencom.jp/
- kencom×ほけん
https://hoken.kencom.jp/
その他新規ヘルスケアサービスを複数立ち上げ
・キュレーション事業(2015/3〜2015/6)
子育てメディア新規の立ち上げ... -
▼概要
Webエンジニア
バックエンド、フロントエンド開発実務経験2年有(スキルセットは下記参照)
▼自己紹介
• 【出身】愛知県豊田市 1994年生
• 【学歴】名古屋工業大学
• 【職歴】
- 10代 - 名古屋工業大学 情報工学科 学部生
- 20代 - hamee株式会社 Webエンジニア
▼実績
ECの業務効率化システムの実装
React Native(Expo), Firebaseを用いたiOS/Androidアプリ開発
iOS
https://itunes.apple.com/us/app/hondana/id1454093822?mt=8
Android
https:... -
新規事業のプロダクト開発に従事。主にフロントエンドエンジニアとしてデザイナーとコミュニケーションを取りながらUIの開発を行ってきた。最近はプロダクトマネージャーとして開発だけではなくプロダクトを成功させるための役割を始めている。
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京都出身、逗子在住。自然のなかで子育て中。SaaS歴は7年目。テックとビジネスの狭間で仕事するのが好き 。社交的に見えて家にこもるタイプ。釣った魚をさばいて、日本酒を楽しんでいる。
なにをやっているのか
【ノンデスクワーカー3,900万人の働き方を変えるサービス】
ご存知でしょうか?日本には、PCが使えない環境で働く、
現場のスタッフが3,900万人存在しています。これは、日本の就業人口の約半分です。
IT化や、デジタル化、働き方改革という文字が新聞を賑わせていますが、
そのほとんどは、ホワイトカラー向けの話です。
皆さんがオフィスを出て帰るまでに目にする、エレベーターを点検している人、
立ち寄った飲食店の店員さん、工場作業員の方、空港を守る警備員・・・
彼らは未だに紙中心の、30年前と同じ働き方を強いられています。
彼らは仕事する際に、PCを利用することが出来ない。
オフィスワーカーの様に常にITが使える環境にはない。
そのため、紙中心にオペレーションが組み立てられ、多くの非効率の中で仕事をしている。工場でも、空港でも、飲食店でも、小売でも、どこでも手書きの紙でのオペレーションが存在している。
この問題は、業界問わずに起こっているが数十年解決されていない、普遍的な課題なのです。
カミナシはこの問題解決に真正面から取り組んでいます。
【沿革】
元々、食品工場向けバーティカルSaaSを開発していました。
そこから、ピボットして2020年6月に新しいサービスをローンチしました。
2016年 創業
2017年 500startups Japan、Beenextより5000万円のシード資金調達
2018年末 プレシリーズAで1.2億円の資金調達
2019年11月 ピボットを決断
2020年6月 現場管理アプリ「カミナシ」をローンチ
2021年3月 シリーズAで11億円の資金調達
【メディアへの掲載実績】
▼PR TIMES『現場改善プラットフォーム『カミナシ』、シリーズAで総額約11億円の資金調達を実施』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000054269.html
▼日経新聞『カミナシ、作業現場の効率化アプリ』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60954180Q0A630C2XY0000/
▼TechCrunch『現場作業員の業務をiPadで効率化する「カミナシ」が正式ローンチ、入力内容を自動でExcel転記』
https://jp.techcrunch.com/2020/06/29/kamenashi-has-officially-launched/
▼日経XTECH『工場業務だって働き方改革、現場作業向けペーパーレスアプリ「カミナシ」が正式開始』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/08248/
【関連記事】
▼note 前編
『負け続けた3年間。最後のチャンスで生まれた「カミナシ」というプロダクト』
https://note.com/kaminashi_ceo/n/n35736db49cde
▼note 後編
『「カミナシ」ローンチ。残り資金10ヶ月からの反撃開始』
https://note.com/kaminashi_ceo/n/n1c0f3083c78b
なぜやるのか
▼note 前編
『負け続けた3年間。最後のチャンスで生まれた「カミナシ」というプロダクト』
https://note.com/kaminashi_ceo/n/n35736db49cde
このCEO諸岡のnoteに全てが書いてあります。ここでは2点、抜粋します。
(ブルーカラー領域で起業したのはなぜか?)
■自分が体験した非効率やアナログな世界を変えたい
その理由は、2つある。1つは、父の事業がブルーカラー領域だったからだ。
従業員の97.5%が現場の作業者という比率で、自分自身もオフィスワークしながら、
現場のオペレーションを回していた。
以前、食品工場向けSaaS(ソフトウェア)をやっていたことから、自分を食品工場出身とブランディングしてきたが、実は正確じゃない。機内食工場以外にも、空港のチェックイン、貨物搭載、リムジンバスのポーター、ホテルの客室清掃・・・といった仕事を経験してきた。そこで見たり、感じた、アナログで非効率な光景が創業の原点であることは間違いない。
■勝ちやすい領域で戦いたかった
2つ目は、自分が逆張り思考の人間ということ。はっきり言って、皆がやっていることはやりたくない人間だ。相当な天の邪鬼気質。自信がないことの裏返しでもあるのだけど、極力競争したくない。
「人がやりたがらない仕事こそが、一番美味しい商売」
これは起業家である父から教わった、とても大事な商売成功の秘訣だと思っている。僕がいた機内食業界で一番利益率の高い仕事は、食器洗浄業務だった。これは、人が食べた食器を洗い、残渣を捨て、清潔な状態にする仕事だ。正直、夏場は暑いし、臭いで鼻が曲がりそうだし、めちゃくちゃ辛い。
しかし、創業以来30年間、一度もチャーンすることなく、LTVは数百億円に至っている。日本でもオペレーションできる会社が数社しかおらず、そもそも、そんな仕事があることすら誰も知らない。競争は起こり得なかった。
僕の一番身近な成功例として「外から見ると分かりにくいものに取り組み、競争を回避してLTVを高める」ということは、考え方の根底にある。
この2つが相まって、競争が多いホワイトカラー向けの領域は捨てた。勝つために、より勝率の高いブルーカラー領域を目指した。
※詳しくはぜひnoteをご覧ください。
どうやっているのか
■求める人材
カミナシの採用に関する考え方を書いています。
ぜひ、ご一読ください。
『あなたは赤と青、どちらの薬を飲むか?』
https://note.com/kaminashi_ceo/n/n7cb0786659b2
■私たちのことをもっと知りたいと思っていただいた方へ。
よりカミナシをご理解いただきたいとの思いから、Entrance Bookを公開しています。是非ご覧くださいませ。
https://www.notion.so/KAMINASHI-Entrance-book-ee407ecb3a89420180c4a0a9e5976f71
こんなことやります
◆ 担当領域
カミナシは先日シリーズAで約11億円の大型調達を実施しました。
https://jp.techcrunch.com/2021/03/04/kaminashi-fundraising/amp/
ここで得られた期待を元に、今あるプロダクトをグロースさせるのはもちろんのこと、新しいプロダクトの開発を始めています。
これまで取り組んできた紙の電子帳票化を入り口として、IT化率1%の業界のより複雑なプロセスを紐解いていくのかが次の課題です。
エンジニア/デザイナー/CS/Sales/CEO/COOなど、プロダクトに関わる全ての人のつなぎ目としてプロダクトビジョンの達成に向けて事業を推進する役割を担ってもらいます。
◆ 業務内容
- 現場の作業をプロダクトを使ってどうストーリーへ落とし込むかを具現化
- 会社の戦略から逆算して事業成長と紐付けるプロダクトの基盤を構築
- ユーザーリサーチ, データ, 定性的な情報を元に、組織の正しい問いを立てる
- 1~3年単位の中長期的な単位での事業戦略とプロダクトの紐付け
◆ 開発使用技術
フロントエンド: React/React Native/TypeScript
バックエンド: golang(1.13)
開発環境: Docker
バージョン管理: Github(Zenhub)
DB: Aurora
インフラ: AWS (Fargate, CodeBuild, RDS, S3, ELB)
コミュニケーション: slack, scrapbox
◆ 求める人物像
- 現場の課題を解決することに衝動的に取り組める方
- プロダクトに対して、執着して取り組める方
- 現場へ直接向かって、仮説からお客さんの課題を事実へうまく変換できる方
- 不確実性や市場のカオスに入り組む状況に、プロダクトを浸透させるのにワクワクできる方
◆ 必須要件(いずれか一つに該当している)
- プロダクトマネジメント(PdM)、プロジェクトマネジメントの経験1年以上
- スタートアップでのプロダクトマネジメント経験
- ビジネスから逆算してプロダクトを作ってきた経験
会社の注目のストーリー
海外進出している /
1億円以上の資金を調達済み /
TechCrunchに掲載実績あり /
3000万円以上の資金を調達済み /