1. プロ意識を育むチーム制と体系的育成の仕組み 人材業界は、個人のスキルや努力に依存し、ノウハウが属人化しやすい組織もあります。しかし、私たちは、高いプロ意識を持つコンサルタントが組織の力で自立できる環境を提供します。 ①チームで成果を出すオペレーション 私たちは、個人の売上を競う個人商店ではなく、チームで勝つ文化を大切にしています。その思想は、クライアント情報の取り扱いにも顕著です。 通常、個人の既得権益になりがちなクライアント情報や候補者データベースは、コンサルタント個人が所有するデータではなく“会社全体の共有アセット”という方針です。これにより、経験値に関わらず裁量をもってクライアントを担当することが可能に。ノウハウを相互吸収しながら、チーム全体で質の高いマッチングを追求できるのです。 ②誰もがプロになれる体系的育成プログラム コンサルタントの成長を属人化させません。RGFのコンサルタントとして持っているべきスタンス・スキルを軸とした、6ヶ月間の体系的な研修プログラムを実施しています。 最初の1ヶ月で 育成専任部門（L&D）による、RGFコンサルタントとして必要なスタンスと知識を集中的にインプットします。オンボーディングプログラムには集合型研修とOJTがバランスよく組み込まれており、HRBPと現場のマネージャーが伴走します。自身で計画を立て、週報や課題を通じて細かなフィードバックを日常的に受け、着実にプロとしての土台を築けます。 ③ 属人化を防ぐ「成功事例の共有」 個人の成功を組織の知恵にするため、ベストプラクティスを共有するイベント「RGF IGNITE」を定期的に開催しています。メンバークラスからマネージャーまでの成功事例を全社に公開し、参加者が「自分ならどうするか」を考えるワークシート形式でノウハウを言語化・共有。誰もが再現性をもって成長できる仕組みです。 2. 成果と交流を支える「柔軟な環境」と「イベント文化」 成長を支える「柔軟なワークスタイル」と、組織の一体感を高める「活発な交流」も、当社の重要な価値観です。 ①集中とリラックスを両立するオフィス環境 オフィスには、集中とリラックスを両立するための様々なスペースを用意しています。Koenスペースと呼ばれるフリースペースや、違った趣の1人用スペース、ビリヤード台やカフェスペースなどがあり、リラックスした雰囲気も大切にしています。加えて、1人から使用できるPhoneboxや複数で使用できるMeeting Roomがあり、その時の気分や用途に応じての使い分けが可能です。 ②活発なコミュニケーションを生むイベント文化 毎年おこなわれる花見やハロウィンパーティー、クリスマスパーティーをはじめ、毎四半期ごとのキックオフイベントなど社員が一緒に楽しみながらコミュニケーションを深める機会を豊富に設けています。業績目標をチームで達成した際のインセンティブディナーや旅行などもあり、成果を出すプロセスだけでなく、喜びも共に分かち合う文化です。