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未経験エンジニアがリモートを入社条件にする意味とは??

イクシアス 人事の野澤です。

最近気になった事があったので、久しぶりに記事にしようかなと。

その「気になった」点は、ずばり表題にもある「未経験エンジニアが、リモート希望する」事です。


最近、2-3名連続でメッセージのやり取りをして、さて面接の日程調整しましょう!となったら、

「リモートを希望しているのですが、大丈夫ですか?」的な文面が送られてきました。(2-3人ほぼ同時にw)

A:大丈夫じゃないです。wantedlyの会社紹介記事見てください

と突っ返す事はなく、懇切丁寧に「なぜ未経験の方をリモートにしないのか」を説明させていただいています。

※語弊を招くと嫌なので補足しますが、「永遠とリモートを許可しない」という話ではありません。スキルが身に付き「独り立ちした」と判断されればリモートOKにしています。

現に未経験で入社したエンジニアで、フルリモートの方はいますし、私もほぼほぼリモートです。


内心私もリモートで応募かけたい派です。(正直応募率が段違いです)

圧倒的にリモート制限かけたことによって応募率が下がりました。

そこまでしてリモートをさせないのはなぜか?

「未経験だから」

この一言に尽きます。

OJTもチャット、雑談もチャット、報告もチャット、

画面越しに合う先輩同期、1日10分程度。

質問のタイミングも雑談のタイミングも、何かこう気軽にできない感じ。直で話すこともないから、延々と人となりが分からないまま時が過ぎ、結果、研修で挫折。という方、見てきました。


どこかの掲示板で掲載されていた例えに、

「スマホを買ったおばあちゃんに、電話越しで教えるのか、隣にいて直接教えるのか、の違い」

が言い得て妙だ、と思いました。


ようやく1年経過した非常に若い会社ということもあり、文化形成も一つのミッションなので、

なるべく対面のコミュニケーションに重きをおいています。


会社紹介の記事にもありますが、

「一定以上のスキル」※独り立ちできるスキル

が身に付けば、リモート可能ですので、「私は半年で1人前になる!」という方でも大丈夫です。