**子どもたちの可能性がのびやかに広がる学校をめざして
**子どもたちの可能性がのびやかに広がる学校をめざして
(校長ブログ)**
新しい学期が始まり、子どもたちの笑顔とともに、学校にもまた新しい風が吹き始めています。
登校してくる姿、教室での声、休み時間の楽しそうな笑い声──
その一つひとつが、私たちに「子どもたちのために、よりよい環境をつくり続けたい」という思いを新たにさせてくれます。
本校では、子どもたちが自らの力を信じ、のびのびと学びに向かっていける学校を目指し、
日々の教育活動に取り組んでいます。
■ 子どもたちの「なぜ?」を、大切に育てる
授業の冒頭で、子どもたちが「今日、気になったこと」を書き出す時間があります。
一見、ほんの短い時間のように見えますが、
この“問い”が、子どもたちの学びを自分ごとにする大切な入口になっています。
「どうしてだろう?」
「こうしたら、もっとよくなるのでは?」
その小さな気づきや疑問を大切にすることで、
子どもたちの学びは、確かに深まり始めています。
■ 仲間との対話が、世界を広げる
子どもたちは対話を通して、互いの考えや価値観に触れながら成長しています。
サークル対話では、静かに耳を傾ける子、勇気を出して意見を伝える子、
仲間の言葉に新しい気づきを得る子──
さまざまな“学びの表情”が見られます。
対話を重ねるたびに、子どもたちの目が少しずつ変わっていくのを感じます。
「自分の声を届けてもいいんだ」
「相手の考えを尊重してもいいんだ」
そんな安心感が育つと、クラスの雰囲気も温かくなっていきます。
■ アートで開く“内なる世界”
本校が大切にしているもうひとつの活動が、短いアート表現の時間です。
線を描く、色を選ぶ、タイトルをつける。
ほんの数分の取り組みでも、
子どもたちは驚くほど素直に、自分の気持ちや考えを表現してくれます。
言葉では表しきれないものが、
形になることで初めて気づくことがあります。
それは、子どもたちが自分の内側にある“声”と出会う瞬間でもあります。
■ 地域とつながることで、学びは本物になる
学校の外にある地域は、子どもたちにとって大きな学びの場です。
地域の方へのインタビューやフィールドワーク、探究活動などを通して、
子どもたちは「学ぶことは社会とつながっている」ことを実感していきます。
地域の皆さまの存在が、子どもたちの学びをより豊かで深いものにしてくださっています。
いつも温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
■ 最後に──未来へ向かう子どもたちのために
子どもたちの成長は、日々小さな変化の積み重ねです。
その変化を支え、安心して挑戦できる環境を整えることが、私たち学校の役割です。
本校は、子どもたちの可能性がのびやかに広がる環境づくりを、これからも続けてまいります。
保護者の皆さま、地域の皆さまの温かいご支援を力に、
子どもたちの未来をともに育む学校であり続けたいと願っています。