【フーモア2月採用振返り】ENTやCVR、各サービスのスカウト返信率、応募数など公開!当然だけど行動量って重要だという話
19新卒採用OPENになりましたね!!
フーモアにも19卒のインターンがおります。昼は大学、夜は専門学校に通い、その他の時間はフーモアでインターンというバイタリティの塊です。何としても入社してほしいと思いつつ「フーモアに遠慮せず色々見て考えてね!」とお伝えしましたが、即日で内定承諾書を提出してくれました。泣きました。彼女、わたしがフーモアに入社して人事として初めて採用した方なんです。わたしのお手柄ポイントは一切なく、芝辻さんが学校向けに講演し、彼女が自ら「働きたい」と志願し、わたしはちょっと繋いだり説明したりしただけなんですけどwwwww講演ではインターンの案内なんてしてなくて、実際採用予定もなかったんですが、突撃志願できるなんてすごい。そんな彼女が彼女らしく、来年の3月も今と同じようにフーモアに入社したい!と思っていられるように、入社して数年後もフーモアに居続けたい!と思っていられるように、人事として何ができるか、会社に何を残せるか、とても考えさせられる朝でした。
さて、フーモアは2017年11月から7期目に突入しました。現在社員数45名、この1年間でで68名体制を目指し採用を進めていきます。
現状は11月応募から1名入社済、12月・1月・2月応募から1名ずつ入社予定、2月応募から1名内定承諾可否待ちです。ずっと悩んでいた「WEBディレクター」の採用がついにちょっと掴めてきた2月でした。というわけで、4か月目である2月度の採用活動を以下の通り振返ります。
※ちなみに今月からアルバイト採用開始しました。それも参考になればと思うので文末に記載します。
総括
2月は人材紹介を控えスカウトに注力しました。結果的に全体応募数が53名(前月比▲50)となりましたが、書類通過率が22%→58%と大幅に向上。結果的に面談実施数は1月を上回りました。内訳は以下です。
1)ダイレクトリクルーティング:22名 ビズリーチ・キャリアトレック・Green・Wantedlyスカウト
2)掲載媒体 :23名 上記に加え、転職ナビ、その他無料掲載媒体
3)人材紹介 :7名 15社
4)リファラル・HP :1名
1)ダイレクトリクルーティング
スカウト→応募率(弊社からのアプローチのみ)は以下の通りです。
■ビズリーチ :14.3% アプローチ総数少なめ
■キャリアトレック : 5.5% 全体平均16.0%
■Green : 8.0% 会いたいとか気なるとか色々あるけど雑にまるっと計算
■Wantedlyスカウト:22.1% 全体平均20.0%
■TECH ACADEMY : 送信数少ないので割愛
今月はとにかくキャリアトレック強化月間でした。結果から言うと、行動量を増やしたら結果に直結して内定が出ました。決定フィーがなく使い心地(UI/UX)も良くてお気に入りのキャリアトレック。これまで応募してくださる方とターゲット人材の乖離に悩んでいましたが、Bizreachさんのサポートを受け求人やスカウト文面をリライトしたり検索条件を変更したりしました。その結果ターゲット含有率が向上し、書類通過率が12月25.0%→1月36.4%→2月56.3%と見るからにUP。リライトってしなくてもどうにかなる気がしてしまうから後回しにしがちだけど本当に重要だ・・・。やることやれば結果出るっていうのを肌で感じました。あとは、スカウト配信を朝出社したらメールチェックくらい習慣にしました。これまでは「ガッツリ時間確保してに何通以上送る」という運用にしていたのですが「朝の10分なり15分なりで何通でもいいから送れるだけ送る」という運用に変えたら打てる数が増えました。これもBizreachさんに教えてもらいました。「MTGまで10分あるけど5通くらいしか打てないから終わってから1時間確保しよ」と思って結局他の予定入って打てない、みたいなこともあったんですが、この運用に変えてから「隙間時間でちょっとでも」の癖がついてスカウト総量が増えました。すると当然面談数も増え、リライトでターゲット含有量が増えたことから合格率も上がり、内定者も出ました。複数媒体を80%ずつやるより、1個120%でやった方が結果出るなと実感しました。勝てるラインを超えなきゃだめなんだなぁ。
2)掲載媒体
掲載応募はターゲット層へのリーチが課題です。Wantedlyの公開求人を週1ペースで何かしら編集してみましたが効果は変わらず。既存求人の編集より新しく作成した方が効果は良いのでしょうか?蓄積した応援を活かしたくて古いものを下げて新しいものを上げることができなかったのですが、古いものも残したまま新しいのも作成します。
3)人材紹介
今月から、人材紹介サービスにはより出会う難易度が高い方との出会いを期待してポテンシャル採用ではなく経験者採用に依頼を切り替えました。職種も営業は媒体経由のみに。間口は出来る限り広く持ちたいと思っていましたが、書類選考と情報整理に時間を割いていたため要件を明確にしました。とは言え、エージェントさんから「ぜひ!」とご推薦いただける場合は要件と異なっていても「まずお会いしたい!」と思っています。フーモアのことを理解して必要な人材をご提案いただける信頼のおけるエージェントさんばかりで大変助かっております。ランチでもお茶でも、社長・役員・人事・現場と適切な人間がご対応させていただきますので、是非引き続きご紹介いただければと思います。よろしくお願いいたします。
2月はリファラル・HP、ダイレクトリクルーティングなどの手法で内定が続き、少し良い傾向。季節事情もあるとは思いますが、その波を捉えられているのはすごく良かった。年末に悩んでおいて良かった・・・。引き続きATSとか書類手続き(内定通知書と雇用契約書作るの苦手)とか労務との連携とか悩みはたくさんあるので色々情報交換させてください!もしかしたら新卒採用もやるかもです!
アルバイト採用
簡単に比較してやっぱり良さそうな大手2媒体、タウンワークとマイナビバイトに2週間掲載しました。
※個人調べ、ソースいろいろ
【週5平日10:00-19:00のフルタイム勤務可能×ゲームやマンガが好きな人】を対象にアシスタントディレクターを募集しました。ゲームのキャラクター制作のお仕事です。タウンワークは1番下のプラン、マイナビバイトは上から3番目のプランで価格も3倍以上違うので単純比較はできないのですが、タウンワークからは9件、マイナビバイトからは22件応募がありました。応募数は価格差分ほどないです。年齢層が、タウンワークは30代~40代、マイナビバイトは20代が多かったです。週5平日フルタイムOKとなると学生さんが結構厳しいのもあってか、全体的に応募者の年齢は高めでした。25~30歳くらい。掲載問合せからタウンワークは1.5週間ほど、マイナビバイト3営業日ほどで掲載になりました。タウンワーク、本当はタウンワークオンラインがよかったけど審査が必要でなんちゃらで結局通常のフリーペーパー付きに、というステップを踏んだので普通なら同じく3営業日くらいで掲載になると思います。
ちなみに2~3年前に複数回アルバイト媒体募集した際は応募が殺到して2週間掲載予定を途中で掲載停止したそうな。その成功体験からタウンワークでは1番下のプランにしてみたけど芳しくなく、マイナビバイトでは前回より1つ上のプランにしたけど過去ほどの効果は出ずでした。2~3年って色々変わるんですね。そう思うと採用に関してはアセットの蓄積が本当に難しい。「去年はこうだったから」っていうのは参考にはなれど答えにはならない。常に「今」を生きないといけない感じが最高ですね!
終わり。