レビューやバグ指摘を、前に進む力に変える。SS事業部が大切にしている現場との向き合い
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開発の仕事では、レビューやバグ指摘を受ける場面が必ずあります。
仕様とのずれ、画面の違和感、操作感の引っかかり、再現条件のある不具合。どれも、プロダクトをより良くするために必要な確認です。
一方で、指摘を受ける側の気持ちは、そう簡単ではありません。
「修正したはずなのに、また別の指摘が出る」
「自分の担当箇所ばかり見られている気がする」
「終わりが見えず、少しずつ気持ちが削られていく」
こうした感覚は、決して珍しいものではありません。
だからこそ辰巳電子工業 SS事業部では、指摘を単なる“ダメ出し”として受け止めるのではなく、現場で価値を出すための材料として扱うことを大切にしています。
この記事は、レビューや不具合対応に苦手意識がある方、SESの現場でどう成長していくのかを知りたい方、そして「技術だけでなく、チームで良いものをつくる力を身につけたい」と考えている方に読んでいただきたい内容です。
指摘されているのは「人」ではなく「プロダクトの状態」
レビューやバグチェックで指摘されると、自分自身を否定されたように感じることがあります。
自分が実装した機能。
自分が確認した画面。
自分が調整した挙動。
そこに指摘が入ると、「自分の力が足りなかったのではないか」と考えてしまうこともあります。
ただ、現場で見られているのは、人格や能力そのものではありません。
見られているのは、画面に表示されている状態、操作したときの反応、仕様とのずれ、ユーザーが触ったときに困りそうな点です。
つまり、指摘されているのは「その人」ではなく、「いま目の前にあるプロダクトの状態」です。
この切り分けができると、次の行動に戻りやすくなります。
どの画面で起きたのか。
どの操作で再現するのか。
仕様の解釈にずれがあるのか。
表示、実装、操作感、説明不足のどこに近いのか。
感情を無視するのではなく、気持ちを守りながら、問題を扱える大きさに分けていく。
それは、開発の現場で長く働いていくうえで、とても大切な力だと考えています。
SESの現場だからこそ、信頼は「日々の向き合い方」から積み上がる
辰巳電子工業 SS事業部は、現状SES事業を中心に展開しています。
そのため、私たちの仕事は自社内だけで完結するものではありません。
お客様先の開発現場に入り、既存のチームや開発プロセスの中で、仕様を理解し、状況を整理し、必要なコミュニケーションを取りながら価値を出していきます。
SESの現場では、技術力だけでなく、次のような姿勢も信頼につながります。
- 指摘を受けたときに、感情だけで抱え込まず、事実を整理する
- 不具合の再現条件や影響範囲を確認する
- 仕様の意図が曖昧なときは、早めに相談する
- 自分だけで判断しきれないことを、チームで確認する
- 指摘した人、された人ではなく、プロダクトを良くする方向に話を戻す
これは派手なスキルではないかもしれません。
しかし、現場ではとても大きな価値があります。
「この人は、指摘を前向きに扱える」
「問題が起きても、状況を整理して相談してくれる」
「チームとして改善に向かえる」
そうした信頼は、日々の小さなやり取りの積み重ねから生まれます。
気持ちを守ることは、責任から逃げることではない
「指摘されているのは自分ではなく、プロダクトの状態だ」と考えることは、責任を避けるための考え方ではありません。
むしろ、きちんと改善に向き合うための整理です。
自分が悪い。
自分には向いていない。
また失敗した。
そう受け止めすぎてしまうと、肝心の「次に何を確認すればいいのか」が見えにくくなります。
一方で、指摘をプロダクトの状態として捉え直せると、行動に落とし込めます。
操作説明が足りなかったのか。
UIの反応が遅かったのか。
仕様の認識にずれがあったのか。
テスト観点が不足していたのか。
レビュー時の前提が揃っていなかったのか。
こうして分けられると、修正範囲を判断しやすくなります。
レビュー担当者とも話しやすくなります。
確認条件も残しやすくなります。
気持ちを守ることと、品質に向き合うことは対立しません。
むしろ、気持ちが削られすぎない状態をつくるからこそ、次の確認や改善に戻ることができます。
SS事業部で得られる成長は、現場の中にある
SS事業部での成長機会は、特別な場面だけにあるわけではありません。
日々のレビュー、不具合対応、仕様確認、チーム内外の会話の中にあります。
たとえば、指摘を受けたときに、ただ修正するだけで終わらせない。
なぜその指摘が出たのかを考える。
次に同じような問題を防ぐには、どこで確認すればよかったのかを振り返る。
必要であれば、確認観点や報告の仕方を少し変えてみる。
そうした積み重ねが、現場で通用する力になっていきます。
技術を学ぶことはもちろん大切です。
ただ、実際の開発現場では、技術だけで仕事が完結するわけではありません。
仕様を読む力。
不具合を切り分ける力。
相手に伝わるように説明する力。
レビューの意図をくみ取る力。
チームで判断を揃える力。
こうした力は、現場の中で少しずつ育っていきます。
SS事業部では、その成長を個人の根性だけに任せるのではなく、現場で起きたことを一緒に整理しながら、次につなげていく姿勢を大切にしています。
こんな人に、SS事業部は合うかもしれません
SS事業部は、何でも一人で完璧にこなせる人だけを求めているわけではありません。
むしろ、分からないことを分からないままにせず、周囲と確認しながら前に進める人。
指摘を受けたときに、少し落ち込むことはあっても、もう一度プロダクトや現場の状態に目を向けられる人。
技術を身につけながら、チームで価値を出す働き方を大切にしたい人。
そういう方とは、きっと相性が良いと思います。
もちろん、レビューやバグ指摘が楽になるわけではありません。
現場によって求められることも違いますし、難しい場面もあります。
それでも、人を責めるのではなく、状態を見る。
感情を無視するのではなく、気持ちを守りながら改善に戻る。
技術とチームの両方で価値を出していく。
そんな働き方を大切にしたい方に、辰巳電子工業 SS事業部のことを知っていただけるとうれしいです。
まずは、話を聞いてみませんか
辰巳電子工業 SS事業部では、SESの現場で経験を積みながら、技術者として、そしてチームで価値を出せる人材として成長していきたい方とお会いしたいと考えています。
「いきなり応募するかは決めていないけれど、少し話を聞いてみたい」
「SESの働き方について知りたい」
「自分の経験でも合うのか相談してみたい」
そんな段階でも大丈夫です。
少しでも気になった方は、ぜひ採用HPもご覧ください。
辰巳電子工業 採用HP:
https://www.tatsu-mi-systemsolution.jp/
カジュアルにお話しするところから、SS事業部の雰囲気や働き方を知っていただければと思います。