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プレ上司・プレ部下制度とは

今の大学4年生は就活期間で、たくさんの企業の説明会や選考を受けている時期だと思います。

山崎文栄堂では他の企業よりも少し早い12月から会社説明会を行い、

5月ぐらいまでに内定を出しています。

すでに山崎文栄堂には内定者が2人決まり、「内定者アルバイト」などで会社に足を運び、

社員とのコミュニケーションを取ってます。


7月1日(月)には、内定式を予定しており、

正式に山崎文栄堂の内定者として、新しいスタートの門出となります。


しかし、入社までの不安、心配事は山崎文栄堂に関わらず、どの企業の内定者も抱いてます。

そんな中、山崎文栄堂では、内定者向けに「プレ上司制度」という制度を取り入れ、

社員とのコミュニケーションを円滑にし、山崎文栄堂の理念や文化の理解を深め、

入社までの不安を、「ワクワク」に変えるように取り組んでいます。

■プレ上司・プレ部下制度



プレ上司・プレ部下制度とは、内定者にそれぞれ"上司"が付くことです。

上司というと堅いイメージがありますが、

何でも相談できる お兄さん、お姉さん的な存在として、

1~3年目の先輩社員が「プレ上司」として付きます。


プレ上司が付いた内定者のことを「プレ部下」と呼んでいます。

プレ上司の主な役割としては、4月の入社日まで内定者の全体的なサポートで、

内定者アルバイト時の振り返りや社内行事、研修の時にそばにいて一緒に汗を流したり、

内定者が不安無いように「一緒にいる時間を増やし、サポートをする」ことを大事にしてます。


■実際に経験してみて



私は現在、入社5年目で採用リーダーをしてますが、

これまで内定者のサポートをする「プレ上司」側を3回経験してます。

(もちろん内定者時はサポート頂く「プレ部下」側もありました)


すごくこの制度でいいなと思うことが、

「内定者が入社まで不安が少なく、また入社してもギャップなく、山崎文栄堂で活躍している」ことです。


プレ上司の存在があったことで、報告の仕方や上司とのコミュニケーションを学べ、

また会社の文化や大事にしてることをプレ上司から教えてもらって感じ取れています。


また入社までの漠然とした不安や社会人として生活への困惑なども

すでにそういう気持ちを経験してる先輩社員の「プレ上司」に打ち明けて、

その気持ちに寄り添いながら一緒に解決していく姿が、山崎文栄堂ならではの

光景と思って採用リーダーとなった今も温かく見守っています。

■入社後の効果

入社して正式に上司が決まり、たとえプレ上司ではない他の先輩社員が

上司になっても、元プレ上司とプレ部下の関係性は特別で、

気兼ねなく相談しやすい存在だと思います。


私も内定者のとき、プレ上司は1個上の「長谷川さん」で入社後、

途中から他の先輩社員が上司となりましたが、普段から気兼ねなく相談できる先輩として

長谷川さんに色々とお話ししていました。


そして現在では同じ採用チームで、"オーナー"と"リーダー"という立場で一緒に

学生と向き合い、事業部でも"上司"と"部下"という存在でお客様のお役に立てる

提案活動を行っています。


(照れながらも一緒に写真を撮ってくれた元プレ上司で、現上司の長谷川さんとの貴重な2ショット)