みなさん、こんにちは。
キャラクタータレント事務所Simple Side Mascotsを運営する株式会社アダビトの早坂です。
今回は、弊社が採用活動を行う際に採用候補者の皆さまになぜ「週1以上の出社」をお願いしているのかについてつらつらと書いていきたいと思います。
※やむを得ない事情のある方は例外的にフルリモート可にしています。
なぜ出社にこだわるのか
コロナによって、僕たちの働き方は明確に変わりました。
在宅での勤務は当たり前。ちょっと遠くの出張も、オンラインで済ませ、出社だって、コミュニケーションツールで連絡を入れたり、力を入れている会社だとオンライン空間に出社するだけで良かったり。
企業の規模に限らず、どの会社もテレワークやリモートワークを推進してきました。
そんな中で、あえて僕たちが出社にこだわるのには理由があります。
それはリモートワークという仕組みでは抗えない限界があるからです。
オフィスに漂う空気を、僕たちは重視しています。
オフィスに漂う空気は、そこで働く人たちが作っています。
作業に没頭している人から溢れる空気、ばちばち議論をぶつけ合う人たちから溢れる空気、眠い目をこすりながら遅くまで作業する人から溢れる空気、いいことがあったときにみんなで本気で喜ぶ空気、悔しいことが起きた時にみんなで本気で悔しがり、そして前を向く空気。
この空気には人々のいろいろな感情や思いが含まれていて、時にそれは熱意だったり、時に優しさだったり、時に厳しさだったり、アダビトの思想だったり。
僕たちは本気でやりたいこと・好きなこと・目指していることに向き合って、価値を生み出し、結果として、その対価としてお金をいただいています。
別にやりたいことや好きなことを仕事にすることが正義だとも、それがその人に向いてる仕事だとも思っていませんし、キラキラした空気を作り出したいわけでもありません。
むしろ、「好きを仕事に!」って、そんな軽い言葉だっけという感じです。
好きを仕事にした瞬間に憂鬱なことも増えるし、あんなに好きだったのに気づいたらもう嫌いになってることだってあるだろうと思ってます。
だから、「好きを仕事に!」になんて軽々しく言いたくありません。
強いて言うなら、好きなことややりたいこと、目指していることに向き合う仕事です。
それらに向き合うとき、逃げ出してしまいたい自分や諦めてしまいたい自分だったり、手を抜いてしまう自分だったり、嫌な自分が必ず顔を出します。
「それなりでいいか」とか、「最高ではないけど、悪くないし、いいか」とか。
そんな時に、1人でその自分に勝てる人なんてそうそういないと思いますし、だからこそ、同じような思いで、アダビトで働き、熱量を傾けている人たちがそばにいる空間が重要で、そこに漂う空気が大切だと考えています。
もういいかと思ったところからさらにもう一歩。
このクオリティでも悪くないけど、アダビトとしてやるならもっとやろう。
そんなふうに、自分の中で設けた基準を毎回更新していくことは簡単なことではありません。
ただ、オフィスに漂う空気に触れ、それこそ、周りの姿勢に刺激されて引っ張られ、当たり前のように毎回基準を更新していくこともあると思います。
ですが、この空気はなぜか間に何かを介すると、途端に薄くなります。
それなりには伝わるでしょうが、100%は伝わりません。
だからこそ、在宅で働く人もよほど覚悟や熱量がない限り、自分自身は最大限頑張っているつもりでも、毎回自分の設けた基準を更新して行くことは難しいでしょう。
そして、それはその人が悪いと言うより、仕組みとして限界があると言うことです。
基準をギリギリ超えたぐらいの仕事でいいなら、リモートワークで十分ですが、僕たちが求めるのはそれを毎回更新していく仕事です。
全てに共通して、単純な仕事ではなく、思想を伴った仕事です。
有名な話だと、NASAの清掃員の人の話がわかりやすいと思います。
『あるとき、NASAの清掃員に「あなたの仕事はなんですか?」と尋ねると、片付けをしている。清掃の仕事をしているではなく、「ロケットを飛ばす仕事をしている。」と答えました。』
みたいな内容の話です。
同じことはあらゆる場面に言えます。
この話の場合は、大きな目的を清掃員に至るまで共有できているという一例かもしれませんが、ちょっとした気遣いやファンやメンバーを思いやる姿勢、もうちょっと頑張ろうかなと一歩先へ自分の基準を踏み越えてみたりなどにも同様なことが言えると思いますし、それは成果に表れます。
普通なら蔑ろにしてしまうようなプラスαを引き出してこそ、最高の仕事になります。
だからこそ、出社してアダビトのオフィスに漂う空気に少なくとも週に1度は触れてほしいですし、顔を突き合わせて、仕事をしたいと考えています。
そして、出社なんてめんどくさいと思っている人でも、実際に出社してみると、こっちの方が楽しいし、生き生きできると実感することができると思います。
何より、僕たちはまだまだ発展途上で、毎日ハプニングは起こるし、当然のように過ぎていく日常が何かしらの記念日になっています。
その瞬間を一緒に同じ空間で共有できるのは純粋に素敵なことだと思うからこそ、やっぱりこれから一緒に働くことになるかもしれないあなたにはオフィスへの出社をお願いしたいのです。
ということで、そんな面倒くさい会社ですが、それでも興味がある・話を聞いてみたいという方や感性が合うかもと少しでも思っていただけた方は、下記に現在募集しているポジションを掲載しているので、ご確認いただいて、ご応募いただけたら嬉しいです。
募集ポジション
- 商品企画開発・制作進行Dの募集
- イラストレーターさんの募集