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100%再資源化の循環資源製造所を紹介!【新入社員執筆記事①】

みなさま、こんにちは!
夏が本格的に始まったなと感じる、蒸し暑い日が多くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

新入社員は人事のもとでの研修が終わり、今月からは仮配属先に巣立っていきました。
人事のもとでの研修の一環として、新入社員にもストーリーを執筆してもらったので、今回から何度かにわたって掲載していきます!

今回は、研修の一環として、弊社の循環資源製造所(一般的にはリサイクル工場と呼ばれる施設)に行った際の内容となっております。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

現在は、企業のESG経営や自立型の地域創成におけるコンサルティング事業、エコラベル認証審査事業など幅広いサービスを提供しているアミタですが、「この世に無駄なものなどない」という信念のもと、産業廃棄物の100%リサイクル(再資源化)事業を長年行ってきた企業です。

リサイクル事業やその技術は、持続可能社会を目指す上で外すことのできない、重要なピースです。そのためアミタでは、研修として現地に訪問する機会を積極的に設けています。新入社員だけでなく、もちろん中途合流者も対象です!

■アミタの100%リサイクル事業とは?
アミタはこれまでに、4,000種類以上の産業廃棄物を100%リサイクルしてきました。ちなみにアミタでは、扱っているのはゴミではないという思いから、産業廃棄物のことを「発生品」と呼んでいます。
汚泥、燃え殻、ばいじん、廃油、金属くずなどの産業廃棄物を原料にして、アミタ独自の「調合」技術を用い、「石炭の代替燃料」や「セメント原燃料」「金属原料」などの地下資源の代替品となる再生資源を製造しています。
「調合」とは、品質も発生量も不安定な廃棄物をブレンドすることで、お客様の求める規格のリサイクル製品を安定的に製造・供給するアミタ独自のリサイクル技術です。


↑アミタは国内で5か所、海外で1か所のリサイクル工場を保有しています


■製造所研修の流れ
今回、新入社員研修で訪問した際には、まず製造所の特徴、能力や技術、受け入れている発生品などについて座学で説明をしてもらい、その後実際に、製造所内も案内してもらいました。
今回、私たちは業務体験を行う機会をいただき、企業から受け入れた発生品の仕分け業務、大きなトラックで運び込まれる発生品を受け入れる受付業務、アミタの「調合」技術を支える成分の分析業務などを製造所のみなさんから教えてもらいながら体験しました。
少し汗ばむ今の季節に作業着やヘルメット、マスク、安全靴を身に着け、外で作業をしていると、夏の暑さはもちろん、冬の寒さを想像して、日々製造所の業務を行っている製造所の方への感謝の気持ちが生まれました。


↑製造所所長に、茨城循環資源製造所内を案内してもらっています。



↑製造所のみなさんに、優しく教えてもらいながら業務体験を行っている様子です。


京都や大阪、東京のオフィスからは、地理的に少し距離がある製造所もあるため、勤務地によっては現場を訪れる機会は少なくなってしまいます。
しかしこうした研修は、お互いの顔を見て、同じ会社で働いている仲間が全国各地にいることを実感するよい機会になっています。

実際に目で見て、製造所の業務を体験し、業務内容をイメージできるようになると、価値創造を肌で体感でき、アミタの社員全員でミッションを実現する意識が生まれるきっかけになると考えます。
アミタに合流した際には、製造所見学に行けることもぜひ楽しみにしていただければと思います!




★アミタグループでは、以下の職種の募集を実施しています。

人的リソースを獲得する人事 https://www.wantedly.com/projects/914978

上場企業をリーガル面から支える法務 https://www.wantedly.com/projects/891144

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ミッションに共感を促す広報・マーケティング https://www.wantedly.com/projects/886660

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募集要項や詳細はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/application/

公式Facebook https://www.facebook.com/amitagroup/

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