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『世の中に対して、価値のある事業を』社会貢献性が高い仕事がしたい人、必見!|メンズヘルス事業代表インタビュー(後半)

こんにちは!
アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です。


さて今回も、先日に続き・・・

メンズヘルス事業(イースト事業部)の代表 大高さん

の、インタビュー後半をお届けいたします!


【前半はこちら】

❝変化を恐れない❞ことでチャンスをつかみ、急成長中の事業責任者に!|メンズヘルス事業・代表インタビュー(前半) | アンファー株式会社
こんにちは!アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です。2023年の半分が、もう過ぎようとしていますね・・・・時の流れが早くて、驚いている今日この頃です🙄さて、本日お届けするのは、設立5年目で...
https://www.wantedly.com/companies/angfa/post_articles/514845


前半部分ではメンズヘルス事業を行う、『イースト事業部』の立ち上げについてお届けしましたが
後半では、下記の内容をお届けします!
◆イースト事業部の事業説明
◆部署の雰囲気
◆叶えたいビジョン・・・等



設立当初は、❝ 『スカルプD』を超える存在に! ❞ と、考えていたイースト事業部。

しかし、アンファーグループ内でどういった存在になるか、といった社内に目を向けるだけではなく、
自分達の仕事が、 ❝ 世の中にいい影響を与えられるか ❞ という意識で、事業を急成長させています。
社会貢献度が非常に高い、そんなイースト事業部について
本インタビューを最後までお読みいただき、理解を深めてくださると嬉しいです!

それでは、後半スタートです✨


◆クリニック・プロダクト、それぞれ何を行っているか

中村:
ここからは、記事を読んでくれている皆さんがイースト事業部について理解を深めて頂けるようなことを聞いていきたいと思います。
事業部の中には「クリニック事業」と「プロダクト事業」がありますが、それぞれでどんなことをやってるのか、教えてください。

大高:
クリニック事業では、男性医療のED・AGAの二大柱がありますが、二年前から女性院も作りました。そこで低容量ピルの処方と、FAGAという女性の薄毛の診療をしています。なので、大体メインがこの4つです。
プロダクト事業では、クリニックの先生方や患者様から頂いた声をもとに、商品を作っています。その中の商品には、有名アスリートをサポートする理学療法士と共同開発した、低圧スパッツ「DERIT TECH(デリットテック)」があります。

◆デリットテック(DERIT TECH)
デリットテック(DERIT TECH)|Men's Ω Lab by ドクターイースト
デリットテック(DERIT TECH)ブランド公式サイト。自然なフィット感の低圧スパッツ[デリット・テック] "締めつけない体幹サポート"で「身体本来の動き」を
https://store.dreast.jp/shop/pages/derittech.aspx


中村:
クリニック事業とプロダクト事業、二軸で事業を行っているイースト事業部は、前回2020年の冬に大高さんにインタビューをした頃から人数が増えましたよね。
とは言え、まだアンファーグループの中では、事業部の人数は少ないほうですよね?

大高:
13名かな。今年は新卒も1名入ってきてくれました。でもやっぱり、プロダクトもクリニックもやってると思えば、まだ少ないですよね。



◆イースト事業部の雰囲気や、メンバーの特徴

大高:
目標達成意欲が強い集団、って感じですかね。どう思う?

中村:
あぁー、確かに。自分に厳しい人、仕事にストイックな人が多いですよね。

大高:
そうだね!仕事に対してストイックだし、プラスそこに楽しむスキルを持ち合わせてるというか。常に仕事を楽しむことが出来る集団だと思います。
めちゃくちゃ目標高いし、大変な思いもさせてしまってると思うんですけど・・・だけど、チームで助け合って、鼓舞しあいながら日々挑戦を続けていますね。
日々メンバーを見ていて、こういうところ凄いよなぁって思っています。

中村:
あとは、ポジティブな人が多いですよね。ピンチでも、あんまりピンチそうに見えないみたいな(笑)苦しい状況ほど前向きに捉える人が多いなって思います。

大高:
そうですね、その辺は、もう私がチームに対してずっと言い続けていることですね。
その、ポジティブでいられる根底って、やっぱり色々と苦しいことを経験しているからなのかなぁ。それこそ初期のメンバーは、日の目の見ないイースト事業部を体感しているし。
事業部が立ち上がってからも、なかなか目標達成できない、とか、他にも色々なトラブルもあったし、そういう時に感じた悔しい気持ちとかが、パワーに変わってる気がしますね。
プロダクト事業は、やっぱり0から立ち上げているから、結構厳しい時もあって、「これ以上売上行かなかったらヤバい・・・」っていうフェーズも、実は経験してきています。ただ、その時に逆境に立ち向かった経験が今のパワーになっていて、チームの結束力にも繋がっているし、チャレンジするときも守りに入らない姿勢はやっぱり見ていてすごいですよね。

中村:
人数規模の小さい事業部だし、0→1でプロダクトも作っているから、なかなか成果が見え始めるまで時間がかかったと思うし、厳しく見られていた時もあったと思います。でも今は、グループの中でも存在感が大きくなってきているし、プロダクトも数々の有名アスリートの方々に使ってもらっていたりとか。それこそイースト駅前クリニックも、色々な著名人の方が通ってくれていたりと、世の中に対する影響力がだんだん見えてきたなと思ってるんですが。
そんな風な手ごたえとか、ちょっと感じていますか?それこそ、「最初は日の目を見てなかった」とのことですが・・・。

大高:
うーん、感じていないこともないけど。
それで言うと、3年前のインタビューでは「アンファーに負けないぞ!」とか言っていましたよね。

中村:
はい、「スカルプDを超える!」って言っていました。

大高:
そうそう。今のイースト事業部は、何を目標にしてるかというと、いい意味でグループの枠を超えて外を見るようになったと思うんですよね。
だから、はじめはアンファー事業部を目標に見据えて、なんとかそこに追いつけ追い越せでやってたんですが、今は自分たち自身の大きなビジョンとか、社会貢献とか、世の中に対しての影響っていうのを、皆が考え始めたんですよね。
だから、グループ内でどうやって自分たちが影響を与えるか。インパクトを残せるか。っていう意識から、今は ❝ 世の中に対して、価値のある事業にしよう ❞ っていう風に、私も含めて、チーム全体の思考が変わってきましたね。3年前は、そんな大層なこと考えていなかったかなぁ。
プロダクトはまだまだ売り上げもそんなに大きくないし、まだまだ普及中ではありますが。
グループとしてのテーマは、医療であり健康であり・・・世の中の健康に役立てなきゃいけない。だから今は健康寿命を伸ばそうみたいな、これからの社会課題みたいなところに対して、プロダクト事業で言うとデリットテックがどう貢献できるのか?というのを、今は考えていますね
だから、皆がこの3年間を経て、「グループの中だけの視点」から「世の中に対しての視点」に、私も含めて皆が成長している気がします。

中村:
着実に、事業部としては成長してきましたよね。

大高:
売り上げもそうだけど、それ以上にマインドの成長を感じます。



◆イースト事業部の叶えたいビジョン

中村:
2020年のインタビューで、『5年後、10年後、イースト事業部をどうしたいですか。』っていう質問に対して、大高さんが答えていたのが、 ❝ EDやAGAの悩みを、当たり前に治療できる世の中にしたい ❞ って、先ほども繰り返し言ってくれていることでした。
スカルプDが薄毛事業を当たり前にしたように、そういうお悩みを普通に人に言えるような世の中にしていきたい。世の中にこのイースト事業部を認められる存在にしたいみたいなことを答えていたんですよね。

大高:
いや、まさに!ですね。だから、女性にとっての低用量ピルもそうですよね。今や企業が福利厚生として導入をしているし。
私たちも女性院をつくってから低用量ピルの処方を扱っているので、色々な企業様から、弊社にその福利厚生を導入したいとのことで、オーダーが来るわけです。現在、私たちのクリニックで受け持ってるのが、5社ぐらいあって。企業の従業員の方は何百名といるから、その方々に対して企業が低用量ピルによる治療を負担する。すごい時代ですよね。

中村:
確かに、前は考えられなかったですもんね。

大高:
ね、やっぱり時代が変わってきてると思いますね。
ただ、まだピルって避妊のイメージが根強いから・・・。低用量ピルの普及率は、日本でまだ3~4%だけど、海外で14%、イギリスなんか30%ぐらいだったかな。
だから、もっともっといろんな医療の常識を変えられることが、他にあるかもしれないって思う。今はまだ、AGAやED、女性外来で低用量ピルだけでも。
それこそ、私たちが本当に叶えたい世の中に対するビジョンを考えると、診療やサービスをもっともっと開拓して、それで人々のQOLを少しでも上げられるようなところに繋がっていくと、すごくいいかなと思いますね

中村:
ありがとうございます。
あとは今後、大高さん自身が叶えたいビジョンや夢、目標についても聞いてみたいです。

大高:
ファスト医療の分野で、もっと出来ることをもっと増やしていって、日本全国の悩める人を救いたいっていうのはありますね。今は男性医療で、AGAとEDが強いけども、先ほど言った女性医療の分野もそうだし、それ以外の分野も広げていきたいなっていうのがあります。
あとは海外。海外でも同じように悩める人って、きっと世界にいるんだろうなと思います。当然、文化の違いとかで、髪の毛が無くてもかっこいいとかあるんだけど。
こういったサービスが、世界でどれぐらい受け入れられるのかっていうのを試してみたいですね。あと、やっぱりデリットテックが、皆が知るヒット商品になることですね。日系トレンディに載りたいです!(笑)

中村:
あー、いいですね!夢があります。

大高:
あとは、イースト事業部に関わる人の❝ 人間的成長 ❞ですね。人生長い時間働くので、所属する組織の中でどう成長するかってめちゃめちゃ大事だと思うんです。
人生100年時代って考えた時に、ずっとアンファーグループにいるなら、60~65歳じゃないですか。65歳とかで引退しても、人生残り40年ぐらいあって生きなきゃいけない。って考えると、仕事をしている間に、人としてちゃんと成長してないと、 多分引退してからすごく寂しい人生を送るんだろうなって思うんですよ。社会人経験の中で得てきたコミュニケーション力とか、感謝の気持ちとか、他者への思いやりとか、そういう部分をしっかりと培ってきた人は、きっと自分が仕事辞めてからの人生を幸せに過ごせるんだと思っています。
私もまだ辞めたことがないので、分からないですけど(笑)
でも、人とコミュニケーションがうまく取れなくて、とか、感謝の気持ちを伝えられない、思いやりが持てない、とか。もっと言うと、今あるものに感謝が出来ない人・・・愚痴っぽい人って、 多分老後はあまり幸せじゃないだろうなっていう風に、私は思ってるんですよね。だから、私が仕事をするうえで関わる人は、例えいつか別れがあってもずっとその先の人生幸せになってくれたらいいなって思うし、だからこそ人間的成長が出来るような組織にしたいですよね。
・・・年だな!(笑)

中村:
お父さんだ(笑)

大高:
最近はそういった人間力を上げるような研修とかにも、自分自身が参加しているんです。
そういう研修で自分自身が学びを得ていると、本当に、グループCEOの三山さんが皆に対してよく言っている ❝ 感謝 ❞❝ 誠実さ ❞って、ものすごく大事だと思いますね。この年齢になって一つの事業を任されて、自分も社長をやってみて、人との繋がりがいかに大切かっていうのを改めて感じています。
この立場になって、他の会社の社長さんやビジネスをやっている方とも沢山会うようになったんですが、やっぱり、会う人たちが本当に誠実で、尊敬できる人ばかりです。良い人が多いなってすごく感じます。
・・・❝ 社長 ❞のイメージって、自分が社長になる前は、もっとチャラチャラしてるイメージだったんだよね(笑)

中村:(笑)

大高:
でも、実際に私が今まで会ってきた人って、本当に一生懸命ビジネスを考えてて、めちゃくちゃ仕事していて、人を大事にしていて、謙虚で明るくて、 思いやりがあって・・・っていう人がすごく多いなって感じました。
だから、組織の人間力を高めるためにも、まずは自分自身が努力をしなければならないなってすごく思います。

中村:
ありがとうございます。仕事が出来る出来ない、とかよりも大事ですね。

大高:
はい。やっぱり最後は人間力だと思います。
初対面でどれだけ心縮められるかとか、 ❝ あの人にもう1回会いたいな ❞ って思えるかって、仕事をするうえですごく大事だと思うんですよね。やっぱり自社の中だけでは仕事の幅が限られるし、じゃあ外の人と会って話をして・・・という場面においても、いかに次の機会に繋げられるか、ビジネスになっていくか、は人間力な気がします。人と人とが交わる瞬間って、第一印象が大事だし、その場で深く話せないけど、なんかもう1回会いましょう。ってなったりするわけじゃないですか。
だから、そういう場を経験すると、やっぱり人間力って大事だなと思いますね。


◆どんな人と一緒に働きたいか

大高:
志の高い人、ですかね。夢を持ってる人。
野球やるなら甲子園に出たい!とか、大学行くならいい学校に行きたい!とか。なんでもいいんですけど、やることに対して、高い目標を掲げて頑張れる人。そんな人が、イースト事業部には向いているんじゃないかなって思う。

中村:
そうですね。

大高:
現状に満足しないとか、今を変えたいとか、常識を疑うとか。そういうマインドって、やっぱり高い志から生まれると思うんですよね。
でも一方で、感謝の気持ちって、 ❝ 今 ❞ に感謝するじゃないですか。❝ 今 ❞ がありがたいって思って、人って「ありがとう」って言うと思うんですけど・・・ビジネスマンとして求める素質は ❝ 現状に満足しない ❞。これって結構相反するなとか思いながらも、やっぱりそれを両方できる人が、きっとすごい人なんだろうなっていう風に思います。普通の人は多分出来ないんだと思います。高い志を持ち、現状に満足しないけど、感謝とか思いやりを持ってる人って少ないんじゃないかな。

中村:
そうですね。大体、どっちかに偏るんじゃないかなって思いながら話を聞いてました。

大高:
すごく感謝できる人って意外と向上心なかったりとか、めちゃめちゃ向上心ある人って感謝の気持ちなかったりとか。普通は偏っちゃうと思うから、そういう気持ちを両方持ってる人だったら、すごくいいなと思います。そういう人に、私もなりたいと思いますし、一緒に頑張ってくれる人に来てもらいたいな。

中村:
そういった想いに共感してくれる人ですね。

大高:
皆で一緒に、人として成長していきながら、世の中に大きなインパクトを与える仕事をしたいですね!

中村:
私自身もそうなりたいですし、人ととして成長できるように、会社としても支援したいですよね。
インタビューは以上です。ありがとうございました!


インタビューはこれで以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。

ただ、事業を大きくする、といった考えではなく・・・
事業を大きくすることが、世の中の常識を変えることに繋がるし、
そのためには自分自身も成長を続けなければならない。


たくさんの魅力があるイースト事業部について、理解を深めていただけたら嬉しいです✨
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