サッカーでの挫折、大学生活を通してなぜアーキベースを選択したのか。新卒弐号機西沢が語る | セールスメンバー特集
「サッカーでの挫折、大学生活を通してなぜアーキベースを選択したのか。新卒弐号機西沢が語る」西沢瑛紫 こんにちは!新卒第二号としてアーキベースに入社しました22卒の西沢瑛紫(エイシ)と申します。(...
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今、新規事業チームは全部で7人です。(インターン生含む)ただ今年立ち上げた事業が拡大中なので、来年には20名くらいになってる可能性はあります。笑
どんなことをしているかというと、新規事業チームでは立ち上げのテーマも様々で、テーマごとにフェーズも違うので一概には言えないのですが、初期フェーズの事業であれば顧客セグメントを精緻化するためにヒアリングを行ったり、PMFを目指してひたすらアポ取りと商談を行ったり、毎日ひたすら改善サイクルを回す日々です。笑
そうですね。では雰囲気が一番伝わるエピソードをお伝えしますね。
もう社内チャットが「おおおおおおおおおおおおお」で埋まるんですよ。
おおおおおおおおおおお???笑
社内チャットでほぼ毎日「おおおおおおおおおおお」ってみんなで言っているんですよ。どういったときにこの「おおおおおおおおおおお」が発生するかというと、新規アポが決まったり、契約が決まったり、商談がうまくいった報告がチャットされると発生するんです。
実際の社内チャットの様子
新規事業チームは負荷の高いワークを日々行っているので、しっかりと周りで助け合いながら、メンバー間で共有して一緒に喜んだり、楽しむ時間を大切にしています。他にも任意参加ではありますが、新規事業チームで朝会も開いたりして、必要な情報をお互いキャッチアップしたり、コミュニケーションを通じてよりよいチームの雰囲気になるようにしています。
朝合宿について、新卒で新規事業チームにジョインした西沢くんに聞いてみたので、それを共有しますね。彼によると、朝合宿は「かなり勉強になる」「マジでおもろい」「大喜利力が上がる」「食事制限するようになる」といったコメントを残してくれました。正直このコメントから朝合宿の魅力は伝わらないと思いますが、とにかく、新規事業チームの雰囲気は「みんな、よく笑い、よく話す」そんな雰囲気です。
そんな西沢さんの記事はこちらよりご覧ください。
少し話は脱線しますが、新卒でも新規事業チームにアサインされるって珍しいですよね?
そうですね。これはアーキベースのいいところだと思うんですが、公募制で手を挙げれば、誰でも参加できる仕組みが弊社では取り入れられています。必ず異動できるわけではなく、しっかりとした実績やコンピテンシーで評価されているというのが、前提にはなるのですが、自分が手を挙げて部署を移動できることは非常にいい仕組みだと思いますね。
面白いメンバーがたくさんいますよ!例に挙げると、立ち上げたばかりの事業で目標超過達成し、そうかと思えば2ヵ月後にはその超過達成記録をまた塗り替える、しゅんすけさんという方がいます。笑 また、最近入ってこられた方だと半月で40件のアポを獲得した方がいらっしゃいます。本当に力のあるメンバーが多くて、彼らがいるからいいチームになっていると思いますし、面白いチームになっていると思います。
週末は上記のように社員の家族も含めてBBQなども行っています。
本当にたくさん立ち上げているので、現状でもいろんなフェーズのテーマがあり、その中でも立ち上げ中、立ち上がったものを例にとってお伝えしますと、現状は大きく3つあります。SaaS事業、建職バンクデータベース事業、BtoBのビジネスマッチング事業の3つです。
1つずつお伝えしますと、SaaSの事業に関しては安全書類、生産性向上のクラウドサービスを立ち上げています。
建職バンクデータベース事業に関しては、最初の月は苦労したのですが、超早くスピード感を持って進めたおかげで、軌道に乗りました。ここだけの話ですが、代表の岩木に相談する前に、この事業の名前を変えて商談に臨んだこともありましたね。もちろんそれはちゃんと売れるという確信あっての行動と、お互いの信頼関係に裏打ちされたものがあるからこそ、とは思いますが、Take action firstというカルチャーをチームが体現してる良い例だったと思っています。
アーキベースのカルチャーの記事はこちらよりご覧ください。
BtoBマッチングについては、最初はBtoBの中でも3つのテーマがあり、1つずつ検証していく中で最も確実性が高そうな物から始めています。結果として既存事業とのシナジーを効かせることで、約1か月で成果を出すことができた事例もあります。
現在私自身は事業責任者として事業拡大に勤しんでいる中、この事業の新たな事業責任者になる人の育成もしており、そういった意味でも、これから事業運営をしたい、創造したいという人にはうってつけの環境だと思います。
そうですね。負荷のかかる業務ですが、本当にやりがいもあって面白い業務に携われる部署になっていると思います。
私は元々物理をやっていて、大学でソニー出身の教授の研究室に入ったんですよ。で、私その研究室の1期生で、ほんと仕事みたいに資料作っては、学会に出ての繰り返しでしたね。で、学会の日は徹夜で資料を直され、修正してみたいな感じでしたね。新卒でコニカミノルタの工学設計の部門に入社しました。でも10か月くらいですぐにやめました。そこから、フィリピンに渡って、自分でWEB周りを学んで、フリーでWEBコンサルとかしてましたね。そのあとは時間もあって、フィリピンで色々周っていたら、色々な人とご縁があって、海外不動産開発事業と海外進出支援事業の立ち上げをやらせてもらいました。
当時は日本人4人、フィリピン人6人くらいで楽しくやっていました。そのとき、たまたまファンドが持っている日本企業の海外進出事業をやっていて、そんな中その企業の海外推進室の室長として一緒にやらせて頂く機会も頂けて、その時にミャンマー、カンボジア、ベトナム、インドネシア、、、とほとんどの東南アジアを回って仕事をしていました。海外はフィリピンが主ですが、7年くらいいましたね。で、そのあとアーキベースに入社しました。
色々なベンチャーを受けていました。僕自身当時はベンチャー企業で自走している会社は珍しいと思っていて、その中でどうしてアーキベースは自走できているんだろうか?その要因が知りたくて入社を決めましたね。どうしてこの短期間で自走できたのかな。ということの究明が一番でしたね。
また、研究室で研究していたこともあって、「再現性」という言葉はそもそも自分の中にあって、事業創造において再現性高くやっていくにはどうすればいいのか、そこにも興味がありました。その点、内定後も何度も代表の岩木と再現性、持続的発展、戦略性、に関して話したことも大きな決め手の一つでした。
僕は将来的に自分で起業するつもりはあったのですが、データドリブン、再現性、持続的発展など、色々アーキベースで学びたい、自走の仕組みを知りたい!と思って入社を決めました。
そうですね。先ほど言ったことは、現在進行中で学び続けています。強いて一番成長したなと感じることは徹底的に再現性を大事にしながら業務を行うことですね。アーキベースは再現性を大切にするカルチャーがあるのですが、数字やマネジメント、どんなことに関しても徹底的に意識して業務を行うようになりました。
再現性を持つことは非常に難易度が高いのですが、日々意識しながら業務を続けることで、少しずつその意味を理解し、自分で再現性を持った成果を残せるようになってきていますね。特に、今回建職バンクデータベースを立ち上げから拡大に携わって、マクロ、ミクロ、データ、あらゆる視点で、なぜ立ち上がったのか説明できますし、アーキベースに入る前とは再現性の観点で明らかに成長したな、と思います。
そうですね。とにかく負荷の高い業務を全員やってくれていることは把握しているので、メンバーのケアというのは欠かさないですね。最初に話した「おおおおおおおおおおお」のエピソードや朝合宿にしても、チーム全体がいい雰囲気で業務に取り組めるように、コミュニケーションは欠かさないです。
また毎日負荷の高い業務に加えて、コミュニケーションを続けることでチーム全体の信頼関係が育まれることも意識して、マネジメントしています。
また、High output management(アンドリュー・S・グローブ (著))にも書かれていることですが、モチベーションと育成が組織のアウトプット最大化のカギだと思っているので、新規事業開発チームもこれからどんどん拡大していく中でも、今もやっている1on1など、メンバーそれぞれと向き合い、伴に成長していく、支え合う、ということは常に忘れずにやっていきたいと思っています。
すごく大事だと思っているのが、「素直さ」と「やる気」、この2つだと思っています。その2つさえあれば、どんな状況、状態であっても必ず成長できますし、チャンスは来る。この2つを持っていて、上記の文章の中で心が躍る何か1つでも感じたなら、是非来てほしいなと思っています。