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【2022年度下半期MVP】トップがブレない安心感、だから私もブレない。Mr.BLAMとして。

皆さん、こんにちは。BLAM広報担当でございます。
BLAMでは半期に一度、 下記内容で最も活躍した社員を全社MVPとして選出しており、今回マーケティングDX部 部長の中島が受賞しましたので、入社からMVP受賞までのストーリーをご紹介させていただきます。

※※全社MVP選出基準※※
以下4項目において他の追随を許さぬほど圧倒的な成果を出しているかで判断
①成果
②プロセス
③能力
④情意

※※2022年度下期 MVP受賞者※※
中島崇光(なかじまたかみつ)

1990年生まれ、新卒で大手広告代理店へ入社、ベンチャー企業で役員を経験の後、
2021年に株式会社BLAMへジョイン
現在、マーケティングDX部部長として活躍中

広報担当(以降、広):改めて、MVP受賞おめでとうございます!

中島(以降、中):ありがとうございます!周りの支え合ってMVPに選んでもらえました!

広:今回は、中島さんの入社経緯からMVP受賞までのストーリーとBLAMに対する想いを伺っていきます。

--BLAMにジョインしたきっかけ
広:まずは、入社のきっかけですが、どんなきっかけでしたか?

中:BLAMを知ったきっかけは、執行役員の宮本とのご飯でした。
宮本は大学時代のゼミの友人であり、新卒で入社した会社も同じで、久しぶりに会ってお互いの会社のことについて話し合ったことを覚えています。その時、BLAMを初めて知ったのですが、楽しそうな雰囲気の会社なんだなと感じていました。

広:そこから入社に至るわけですが、決め手は何だったんですか?

中:当初、私は新卒入社した会社を退職し、違う企業で役員をしていたのですが、このままでよいのだろうかと悩んでいた時期でもありました。
そのような中でBLAMメンバーとお会いする機会が増え、コミュニケーションとか面白いほどに(笑) 嘘がなく、この人たちはこれから先もまっすぐに正しいことをしていくんだな、会社として裏表がない環境だな、自分もそんな魅力的な環境でパフォーマンスを発揮したいと思い、入社を決めました。


--MVPの選出期間について
広:今回のMVP選出期間(2022年9月~2023年2月)は中島さんにとってどんな半期でした?

中:一言でいうと、激動の半期でした。
ちょうどこの半年間は、自分自身がプレイヤーからリーダー、そして部長へと昇格するタイミングで、自分の成果だけでなく自分がこれまでやってきたこと、培ってきたことをメンバーに正しく伝えメンバーが成長し、チームとして成果を出せる状態を作ることに注力してきた期間でして、
成果に加えチーム内の文化や意識を創り上げていくために発信し続けた手探りの半期でもありましたね。

広:仕事内容ではなくてモチベーションの面もですか?

中:そうですね。部署統合とリーダーになったタイミングの当初は、スタンスと基準、熱量も含めて部員によってバラバラでした。チーム全体で成果を上げていくためには、まず同じ方向を向いていくこと、そして組織としての基準を高め続けることに注力していましたね。目先のスキルやテクニックというよりも、まずは将来の組織を見据えたときに必要となる基準作りを優先していました。

広:きっとそこのフェーズ大変ですよね。ストレスなどは感じませんでしたか?

中: ストレスはあまり感じませんでしたね、もちろんプレッシャーはありましたが。一番は自分の成長と組織の変化を感じるタイミングが多くて楽しかったです。

広:では、スムーズに今のような良いチームになっていったんですか?

中:いやいや、そんなことはなく。
組織・チームなので、最初から良いことだけでなくネガティブなことも多々起き、とにかく自分は悪い方・ネガティブに引っ張られずに、言うべきことは曖昧にせずにみんなに伝えるなど、苦手ではありましたが率先して実施しました。

広:いろんな苦労があったと思うのですが、1番苦労したのはどこですか?

中:プレイヤーとリーダーは全く別の役割であるという点ですね。
今までは何かあれば自分で対応すれば早かったし、成果を出すことも自分である程度のコントロールが出来ました。一方で自分以外の誰かを巻き込んで大きな成果を出すために「同じ方向を見る」「基準を上げていく」という点は思っている以上に難しかったです。当時はリーダーになりたてだったので、リーダーとしてぶらさない軸を言動・思考・ルールの切り口で全部メモしていました。常にそれを見えるところに置いて、その軸に則ってこうあるべきだよね、ということはメンバーに伝えていました。

中:僕がブレたら意味がないので。
良くない状態をリーダーが「いいよいいよ」と言ってしまったらメンバーが育たないし、彼らが将来選びたい道が出来た時に戦力にならなくなってしまうじゃないですか。その状態を作らないことは自分の責任だと思い、ブレずに向き合ってきたと思います。もともと自分は「こうしたい」が優先して物事を考えるタイプでしたが、理想とする組織像や今の組織のフェーズを考え、リーダーとして「今はこんな考え方を持っているべきだな」「こんな言動を取るべきだな」ということをどんどん言語化して、自分をそこに当てはめていきました。自分の考えや言動がブレないように、いつでも立ち返ることが出来るポイントを作り、一貫して「組織とメンバーに必要なこと」を言い続けたし、やり続けることが大事だと考えてましたね。

広:言いづらいことや、厳しいことも相手を思ってちゃんと伝えていたんですね。

中:言ってましたね。
今でこそ、わちゃわちゃやっていますが、組織の立ち上げ当初はまずは組織として正すためにあえて厳しいことを伝えていました。 当初は、いまの自分はこうあるべきだ、という軸とそれまでの自分の性格面のGAPが大きく、悩んでこともありました。

--MVPを受賞したとき
広:さて、話は戻ってMVP受賞の率直な感想はいかがですか?

中:純粋に嬉しかったです。
何が嬉しかったかというと、自分が評価されたことというよりも、いつも一緒にハタラいてくれるメンバーやサポートしてくれる他部署メンバー含め、自分が関わった人に対してプラスの影響を与えられたことが何よりも嬉しかった。

広:ぶっちゃけMVPは取れると思っていましたか?

中:取れると思っていたし、ずっと狙っていました。
実は入社してから成果がゼロだった時から、MVPになった時のコメントを毎回ずーっと作っていたのですが、今回だけたまたま作っていなかったんです。(笑) ただ今回は実績だけで言ったら自分はこれ以上出せないくらい出していたし、正直自分だと思ってましたが、MVPを受賞すると秘密裏に家族インタビューが撮影されるはずなのですが、どうも家族にインタビューが来ている様子がなく、、、、、挙句の果てには、奥さんから「え、明日会社の集まりなの?聞いてないよ」と女優顔負けの演技をされたので「あ、今回は無いな」と確信しました。

※※BLAMではMVP受賞者にばれないように毎回お祝いムービーを作成しています※※

広:ないな・・と思っていたのに、自分がMVPだといつ気づきました?

中:奥さんのインタビューを見た瞬間ですね。いや、騙された!と思いながら、ふと涙がぼろぼろと(笑)そんなこんなで、いつもはまとめている受賞コメントが今回に限りなく、簡潔にみんなへ感謝だけ伝えられたらと思ったのですが、前に立つといろんな人の顔が見えて、伝えたいことがたくさん出てきて長々と話してしまいました(笑)

--BLAMのカルチャーについて
広:BLAMのカルチャーについても伺いたく、特に好きなところってありますか?

中:いろいろありすぎて困っちゃいますけど、やっぱり一番は冒頭の入社経緯でお話しした「正しくあること」「嘘が無いこと」につきますね。

広:その好きな部分に沿って、意識していることとかありますか?

中:常に「その言動は人として正しいか」はかなり意識をしています。
幸いなことに会社の根本思想とかなり近く、だからこそ、自分がそれを常に言動で見せられているのか、環境や状況、相手を見てブレていないか、は心がけているところです。

広:BLAMのビジョンについても伺いたく、中島さんにとって「ハタラクを叶える」とは何でしょうか?

中:僕の「ハタラクを叶える」は仲間と仕事を通じて自分の人生の濃さを最大化することです。人生観の話になりますが、僕は限られた人生の中の喜怒哀楽を濃くしたいと思ってます。例えば、10時間寝ていた人と、10時間でジムに行ってカフェに行ってカラオケ行って飲んで、だと後者のほうが何倍も濃いじゃないですか。でも仕事って多くの人が濃さではなくて時間で考える、「ああ週末だ」とか「あと1時間で終わるな」とか。別にそれもいいんですが、僕はせっかくなんで「こんなやばいことがあった」とか「こんないいことがあった」とか、この感情のヤマを短い時間で味わい尽くしたいと思っているんですよね。だからいろんなことに挑戦したいし、いろんなことを背負える環境を望んでいるし、それが僕にとっての「ハタラクを叶える」ことだと思ってます。

広:実際今、ご自身が思うハタラクって叶えられています?

中:いやいや、まだまだ叶えられていないです。
この半期で言えば、本当にジェットコースターのような日々を経験出来て、いい意味での本当に濃い期間でしたが、まだまだ理想は先だし、前に進めば進むほどもっと出来るよなぁと思ってしまうので、まだまだ道半ばですね。もっと大きなことを成し遂げて、その過程も含めて人生を最大限濃くしていきたいのでこれからもっと!!って思っています。

広:ミッション「ひとりひとりのハタラクをデザインする 」についてはどうですか?

中:ミッションに対する僕の解釈は、自分がやりたいと思ったことが出てきた際に、何とか出来ると思えるだけの能力、経験を持っている状態が体現だと考えているのですが、その部分においてはできています。実際仕事はもちろんのこと、自分が外でやりたいと興味関心が惹かれたことも全てトライ出来ています。

広:全てトライはハタラクだけでなく人生も最高にデザインしていますね

中:もともとはネガティブな理由をつけて〇〇だから出来ない、と勝手に選択肢を減らすタイプでしたが、今の僕は「全取りの人生」をテーマにしていまして、確実に近づいていると感じます。

広:B-rootsの体現についてはMVPの半期で特にこれが体現できたとかありますか?
  ※B-rootsとは、BLAMのバリューのこと

中: 特にを決めるのであれば「”Be an Ace”」ですかね。
自分の成果次第で会社の行先は変わるフェーズですし、自分が転んだら会社としての選択肢に影響を与えてしまうというレベルで成果に対する責任を持っていました。そのうえでプロとして成果を最大限の成果を残せたと自負しています。

広:走り切った半期だったんですね。ちなみに今後の目標は?

中:社内外にBLAMの良いところを残せる、伝えられる人であり続けることが目標です。これから規模が大きくなって、いろんなことが起きたとしても、今の良い意味での雰囲気やマインドを私発信で継承し続けられる、守り続けられる、ときには変えていける、そんな存在になりたいし、あり続けることが今後の大きな目標です!

広:では、最後に本ストーリーをご覧いただきました方々へメッセージを。

中:まずは最後までご覧いただきありがとうございます。
色々と赤裸々に回答してしまい恥ずかしい反面、当社・私を知っていただく良い機会になっていればと思います。まだまだ未完成なBLAMですが、それ以上に魅力的な環境があると私は感じていますし、もっとより良い環境を現メンバーやこれからジョインいただく方々と創り上げていきたいと思っています!!
少しでもご興味をお持ちいただけましたらお話しする機会をいただきたいと思っていますので、是非よろしくお願いいたします!

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