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【社内制度】大好評の「リスペクトメッセージ」とは?Catallaxyのチームワークの秘密

弊社では「リスペクトメッセージ」という制度を導入しています。今回は、この制度について紹介します。

ーーーリスペクトメッセージとは

「リスペクトメッセージ」は、メンバー同士が互いの頑張りや達成した成果に対して感謝の気持ちや尊敬の念を伝えることを目的とした社内制度です。

四半期ごとに実施されており、参加は自由となっています。感謝の気持ちを伝えたいと思ったときや他のメンバーに対して何か伝えたいと感じたときに、自由にメッセージを送ることができます。

具体的な実施方法は、専用のフォームに送りたい相手へ向けたメッセージを入力し送信します。送られたメッセージは、フォームの入力期間終了後に、送り先のメンバーにまとめて送られる仕組みです。

メッセージの内容は自由で、日々の仕事で感じた感謝の気持ちや尊敬の言葉を綴ることもできますし、「その人のためになるかもしれない」と思うアドバイスを送ることもできます。また、メッセージは匿名で届くため、自身を名乗るかどうかは各自の自由となっています。


ーーー 導入の目的

わたしたちは、働く上で大切なことの一つとして、互いへの尊重、すなわち「リスペクト」を忘れないことを重視しています。一緒に働くメンバーへ、リスペクトや感謝の気持ちを表現することは、より良いチームワークを育むための大切な要素だと考えているからです。

すでに社内ではリスペクトの精神が深く根付いていましたが、その価値をさらに高めるために、改めて言葉にして伝える取り組みとして「リスペクトメッセージ」を導入しました。この制度を通じて、メンバー同士のコミュニケーションがさらに深まり、日々楽しく気持ちよく働ける環境を作り出すことを目指しています。


ーーーメンバーの声

「リスペクトメッセージ」について、三名のメンバーにインタビューしました。

インサイドセールス Sさん

日常で業務を助けていただいたときは、その時に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えやすいですが、それだけでは伝わり切らない部分も実際は多いです。一緒にプロジェクトを進めていないと「ありがとう」という機会も自ずと減ってしまいます。

そこで3か月に1回、リスペクトメッセージの機会があると、「いつもメッセージの中に思いやりがあり心がほっこりします」「新しいことに取り組む姿勢を見習いたいと感じました」というような、普段の「ありがとう」「すごい」の一文では伝えきれない部分を全員にしっかり伝えることができます。匿名OKだからこそ、普段少し恥ずかしくて言いにくい内容でも言いやすく、ありがたい機会になっています。


インサイドセールス Tさん

自分では当たり前にやっていたことでも他の人から見ると褒めに値するものだったり、感謝されていたりするんです。このような点はまさにこの文化がなければ気づけなかったことですし、意外とみんな見ていてくれて嬉しくなります。

また、スタートアップ企業では特に正解がない中でもがく形になるので「自分のやっていることはこれであっているのか」と時々不安になることがあります。そういう時でも、仲間から「あのプロジェクトはいいね、すごいね!」という言葉をもらうだけでパワーがみなぎってきます。

Catallaxyのリスペクトメッセージ文化、大好きです!


エンジニア Mさん

受け取る側としては、普段やっているちょっとしたことや、日々こなしているタスクで良かったところをちゃんと見てもらえているのが嬉しいです。また、自分では意識していなかったけど、周りからみて良いところを見つけてもらえるので、そこに気づくきっかけにもなります。

メッセージを送る側としては、積極的に良いところを見ようとするので自然と気持ちがポジティブになります。普段なかなか感謝の気持ちを伝える機会はないので、カジュアルに伝えられる機会があるのは良いです。

また、評価というと少し堅苦しいイメージがあるので、リスペクトメッセージとして気軽に送れるのも良い点かと思います。


ーーー評価と今後について

「リスペクトメッセージ」は2021年頃に導入し、現在までに6回ほど実施してきました。先ほども紹介しましたが、メンバーからは数多くのポジティブなフィードバックが寄せられており、社内のコミュニケーションを元気づけ、メンバーのエンゲージメントを一層高める役割を果たしていると感じています。また、自由参加であるにもかかわらず、毎回ほぼ全員が参加しているということからも、メンバーからの評価の高さが伺えます。

さらに、フルリモートで働くわたしたちにとって「リスペクトメッセージ」は大切な存在となっています。見えないところで頑張っているメンバーや、業務上直接関わりのないメンバーでも仕事の成果や努力を評価し、「リスペクトメッセージ」で伝えることができます。このように、物理的な距離がある状況でも、この制度がメンバー間の心の距離を縮める助けとなり、現在のCatallaxyのチームワークが築かれてきました。

これからも「リスペクトメッセージ」を続けていくことで、メンバーのモチベーションを高め、チームワークを強化し、働きやすい環境を作り上げていきたいと思います。



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