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仲間をもっと知りたい!から実現したオンラインランチ会、「フォーカスランチ(仮称)」~社内コミュニケーションの取り組み第2弾!~

こんにちは!今回もメンバーがフルリモートで働くコードタクトならではの社内コミュニケーションの取り組みについて、ご紹介したいと思います。

今回は、毎回1人のメンバーにフォーカスし、好きなことや自身の体験などを語ってもらうオンラインランチ会についてお伝えします。

*第1弾 社内ラジオの取り組みについての記事をまだ読んでいない方は、こちらもぜひ読んでみてくださいね!


はじめるきっかけ

2020年からメンバーが一気に増え、組織が拡大中のコードタクト。

同じチームであれば、普段どんな業務に携わっているのか、どんな人柄なのかが業務を通してお互いにある程度知ることができます。しかし、オンラインでのコミュニケーションが中心のコードタクトでは、一緒に働くメンバーがこれまでどのようなキャリアを経験してきたのか、あるいは今熱中しているものや趣味などがなにかについて、積極的に話す機会を設けないとなかなか知ることができません。

オフラインであれば、廊下をすれ違ったタイミングで雑談するなどということが可能ですが、文字コミュニケーションが中心のリモート勤務では、オフィス勤務よりもコミュニケーションギャップが生まれやすく、違う部署や業務上関わりが少ない人だと、尚更どんな人か知ることが難しい状況です。そのギャップを埋めるための機会も業務の中では限られています。

そんな中、一緒に働く仲間をもっと知りたい!話してみたい!という声から生まれたのが「フォーカスランチ(仮称)」です。メンバーの人となりがわかり業務のやりとりがスムーズになったり、これまで交流がなかったメンバーとのコミュニケーションをとるきっかけが生まれたりと、このランチ会を1つのきっかけとしてオンライン上での雑談をする機会も増えています。

2015年の設立当初からフルリモートで勤務が可能だったコードタクト。日本全国、海外にもメンバーがいることもあり、リモート未経験の方が入社した場合に感じるフルリモートでの孤独感やコミュニケーションの取りづらさに慣れるまで時間がかかったりしたメンバーもいます。そんな思いを持っているメンバーもいるからこそ、一緒に働くメンバーとしてお互いに気を遣い合いながら、円滑なやりとりを行うための工夫をし続けています。


名称・コンセプト

毎回1人の人に焦点をあてるランチ会なので、社内では「フォーカスランチ」と呼ばれています。暫定的に決めた名前のため、(仮称)とつけていましたが、開始して半年が経ち、特に変更することなく名称が定着しつつあります。

社内メンバーには、以下のような案内文でお知らせしました。

堅苦しい会ではなく、自由に楽しく行うことがモットーとなっています。


どのように実施しているのか

月に1、2回、お昼の時間帯30分を使って実施しています。事前に日程と発表者のアナウンスを行います。

開始時間になったら発表者と参加者は、所定のZoomに集まります。

おおよそ20分前後で発表者自身のことを自由に話してもらいます。コードタクトでは、普段の業務のやりとりが文字コミュニケーションが中心であることもあり、チャット文化が発達しています。発表者が話している間は静かに聞いていますが、その話を受けてチャット欄で「具体的には?」と質問を書いたり、「すごい!」「おもしろい!」などとリアクションや感想を書いたりとオンラインならではの盛り上がりをみせることが多くあります。発表者がチャットをチェックしながら話してくれるため、随時質問やコメントに反応したりもしてくれます。

発表後は、参加者から質問や感想などフリートークでざっくばらんに話します。その会話に参加する人もいれば、画面をオフした状態で聞く専門の「耳専」で入る人も。お昼を食べながら聞く人がいたり、料理をしながらお子さんと一緒に聞く人もいたりします。

当日の時間帯に、別件が入っていたりする方向けに録画をして共有しているので、参加が難しかった方も後ほど見ることができます。また、社内のまとめページ上で見ることができるようになっているため、新しく入ったメンバーでも過去の会を観ることが可能です。



どんな内容か

発表者は、事前に話す内容を考えてもらいます。弊社サービスのschoolTakt(スクールタクト)を使用してスライドを作る人もいますが、発表方法は堅苦しくしないために、フォーマットは決まっておらず、個性豊かです。話すテーマも自由なため、自身の好きなことや課外活動を話す人もいれば、これまでの経験から現在までの経験についてなど多岐にわたります。

これまで実施した会では、社外で活動しているプロジェクションマッピングの活動を実際の写真や動画を使って紹介してくれたり、これまでの経験や自身の師匠の話をしてくれたり、事前にアンケートをとり質問形式で回答してくれたりしました。このように発表方法や資料が毎回作りこまれており、クオリティーの高い発表がなされています。


まとめ

今回ご紹介した「フォーカスランチ(仮称)」は、社内交流を少しでも増やそうという取り組みの1つです。業務のやりとりの延長線上で、プライベートな話をすることがあったとしても、なかなか実際に写真や動画を共有したり、どんな思いで活動しているのか、どんなことに興味を持っているのかなどを知ることが難しかったりもします。

ですが、このランチ会を通して、業務時間外での顔がわかり、一緒に働く仲間の新たな一面を知れる機会となっています。発表者からは、「自分を振り返る機会になった」という声もあったり、参加者からは、「新しい1面を知ることができた」や「これまでは知らなかったが共通の趣味があったのでもっと話してみたい」などのリアクションがありました。今後も方法を改善しながら、これからもメンバーのコミュニケーションを取る機会を増やしていけたらと思います。

いかがでしたか?今後も社内の取り組みについてご紹介していきたいと思います。

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