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フリーランスエンジニアだった自分が、COLORFULLYに入社したワケ

<プロフィール>
NITTA(にった)
1980年石川県生まれ。2000年に地元企業に就職し、いわゆる”ハードな働き方”を経験。その後教員免許の資格を取得するなど紆余曲折あり、2005年にアフィリエイター&フリーランスとして個人事業主となる。フリーランス時代のWordPressプラグインの開発をきっかけにモノクロム(現COLORFULLY)と業務委託契約。2019年12月、「週末モデル」開発チームとして正式ジョイン。趣味は野球観戦(現在は自粛中)。

フリーランス時代と変わったこと、変わらないこと

COLORFULLYとの出会いは、フリーランスエンジニアとしてWordPressやEC-CUBEなどのプラグイン開発をしていた時期に、Webページの問い合わせフォームから連絡をもらったのがきっかけです。

はじめは業務委託としてクリエイティブ制作側の仕事に携わっていたんですが、2年ほど経ったあたりで「週末モデル」の開発にも参加するようになり、そのまま少しずつ個人の開発に割いている時間が週末モデルに置き換わっていき、正社員としてのお声がけをいただいたタイミングで入社することになりました(笑)。

独学でプログラミングを学び、個人事業主として起業。ありがたいことに受注もいただいていましたが、働き方を変えずに正社員として受け入れてもらえるというのは、なかなか他にないなと思い入社を決めました。

当時はコロナ禍以前でしたが、COLORFULLYはすでに「フルリモート」を導入していたので、個人の働き方として大きく変わることはありませんでしたね。今日も出社は3ヶ月ぶりです(笑)。

「フレックス」なので、朝型の自分は基本17時には仕事を終えて、家族と夕食をとったり子供とお風呂に入ったりしています。通勤時間があったり定時制だったりするとこの生活はできないので、とてもありがたいです。

やっていることはフリーランス時代と殆ど変わりないのですが、組織に属することで個人開発では見ることのできなかった会社運営や、人マネジメントに関しても参考にさせてもらっています。

また、チームの一員として開発に携わることで、オーダーに応えるだけでは見えない部分が見えてくるので、提案力はもちろん開発スキルは確実に上がっていると思います。

COLORFULLYの屋台骨、フルスタックエンジニア

COLORFULLYは週末モデルDiv. 部長の平林と私の2名の他、業務委託のエンジニア数名で開発を行っています。「週末モデル」の技術環境はこんな感じなのですが、私はバックエンドからフロントエンドまで幅広く担当しています。

技術採用は主に平林が行っていますが、まだまだ試してみたいこと、必要な機能開発や改修がたくさんあるので積極的に採用活動を行っている状態です。

入社時すでに「週末モデル」はリリースされており、初期のコードや機能は結構レガシーな点が多くありましたので、改善しがいがありましたね(笑)。機能改善のたび社内が喜んでくれるので嬉しかったのを覚えています。

開発に限らず少人数でサービス運営を行っているため、とにかく柔軟で、自身の仕事の範囲を決めてしまわないタイプの人が活躍できる環境だと思います。COLORFULLYはいい意味での”ゆるさ”=自由度があるので、やりたいこと・やることは自分で決めていきます。決まった仕事を決まった範囲でサクサクこなしていきたい、という人は辛くなってしまうかも知れません。

自分の開発の先に、会社があり、社会の前進がある

COLORFULLYが掲げる「共同社会の前進」。これはいろんな解釈ができると思っていて、すぐに思い浮かぶのは

「ジェンダーレス」

「人種、言語の壁がない」

「マイノリティを尊重する」

とかだと思うんですが、これらの実現のために共通して言えるのは誰もが発言しやすい風土造りではないでしょうか? そのためには、これまでにない新しい社会システムをつくる必要があります。


社会をつくるだとか大きなことはまだ私には言えないですが、「週末モデル」の開発をはじめとする自分の仕事によって、自分らしく働きたいと願うユーザやユーザへの機会提供数を増加させることを目指していきたいです。

週末モデルで活動することによって、本業やプライベート以外での報酬はもちろん自分の時間ができ、「余裕」が生まれると思うんです。それが結果として共同社会の前進につながるのかなと。

そのためには会社を大きくしていく必要がありますので、今後は開発はもちろんのこと、色々と自分自身の発言機会も増やしていこうと思っています。

株式会社COLORFULLYでは一緒に働く仲間を募集しています
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