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【新事業解説】ITエンジニア&Webクリエイターの新しい働き方が始まります!

PROFILE
■見條陽亮 代表取締役 
■斎藤伽林 GELディレクター(営業職&キャリアアドバイザー)
■梅村壮真 GELディレクター(営業職&キャリアアドバイザー)

ITエンジニアやWebクリエイターに、大きなやりがいと高い報酬が得られる仕事を提供しているGLITTERSが、新たな形態のサービスを開始する。案件ごとにITエンジニアやWebクリエイターのチームを編成して、プロジェクトを完遂する。この形態であれば、顧客先に常駐するのではなく、たとえば「週3日だけ働きたい」「在宅で参画したい」という働き方が可能だ。代表の見條陽亮と、新事業のディレクターを務める斎藤伽林、梅村壮真の3名に、新たなサービスである『GEL(ジェル)』について解説してもらった。

案件ごとに人財が集結しチームを組む

見條:GLITTERSでは、新事業として『GEL(ジェル)』をスタートさせることになりましたね。それがいったい、どんなものなのかを、ITエンジニアやWebクリエイターのみなさんと、お客さまである企業の方々に知ってもらうために3人で解説していきましょう。じゃあ、梅村さん、『GEL』を端的に説明してください。

梅村:ひとことでいえば、ITエンジニア&Webクリエイターの方々が、新しい働き方ができる事業であり、お客さまはより低コストで仕事を発注できる事業ですね。

見條:正解。でも、それだけだと、わかりにくいかもしれないね。斎藤さん、補足をお願い。

斎藤:お客さまからGLITTERSに案件の依頼があったとき、その案件に最適なITエンジニアさんやWebクリエイターさんに集結してもらい、チームを編成するというものです。

見條:その通り。いま、GLITTERSが手がけているのは、ITエンジニアさんやWebクリエイターさんにお客さまのもとで常駐して働いてもらう「準委任契約(SES)」や「派遣契約」というスタイルが主流だよね。お客さまが自社でITエンジニアやWebクリエイターを雇用したり、育成したりする必要がなく、そのときに必要な人財だけをGLITTERSに依頼すればいいから、効率的になる。それを、さらに一歩進め、効率性を極限にまで追求したのが『GEL』といってもいいかもしれないね。

梅村:そうですね。SESですと、いそがしいときもあれば、そうでもない日もある。それにもかかわらず、1日8時間のフィーは、お客さまにお支払いいただくことになります。それに対し、『GEL』はITエンジニアやWebクリエイターが働いたぶんだけですむ。だから、SESよりさらにコストを下げることが可能になりますね。

斎藤:「ITエンジニアさんやWebクリエイターさんに、つねにそばにいてほしい」というお客さまもいらっしゃいますが、「常駐しなくても必要なことをしっかりやってくれればいい」というお客さまも多い。『GEL』を選択されるお客さまは多そうですね。それにITエンジニアさん、Webクリエイターさんにとっても『GEL』はメリットがあります。働く時間と場所を柔軟に選べますからね。

地方に住みながら東京の有名企業の仕事ができる

見條:そういうことだね。「お客さまのもとで週5日、8時間働く」というスタイルにそぐわない人もいるからね。たとえば、子育てや介護など家庭の事情があるので「週に2、3回のほうが都合がいい」という人もいる。地方に住んでいる人の「テレワークで東京の有名企業の仕事をしたい」という希望にも、『GEL』ならこたえることができる。

梅村:もともと、ITエンジニアさん、Webクリエイターさんって「自分の技術、腕で勝負したい」っていう独立志向、フリーランス志向の人も多いですからね。いまでも、GLITTERSのSES事業には腕ききのITエンジニアさん、Webクリエイターさんが集まってきてくれていますが、『GEL』であれば、腕におぼえがあって、しかも「同じオフィスにずっと詰めていたくない」という人が集まってきてくれるだろうと期待しています。

斎藤:そうですね。ただ、私はSESの仕事をやっていて、くやしく思うこと、もどかしく感じていることがあるんです。それは、ベテランの人に仕事を紹介しようとするとき。せっかくすばらしい腕や豊富な経験があるのに、年齢だけでお客さまからNGを出されてしまうことがある。それが残念で仕方ないんです。

見條:それは確かに、残念なことだよね。ただ、お客さまの気持ちもわかるんだ。僕も20代のころは、年上の人をマネジメントするのは苦手だったから。遠慮してしまって、伝えたいことが伝えられなかったりした。だから、20代、30代のプロジェクトリーダーが、40代、50代のITエンジニアさん、Webクリエイターさんを敬遠する気持ちもわかる。でも、僕自身、その考えがガラリと変わった。だって、年齢に関係なく、スキルのある人、経験のある人に仕事をしてもらったほうがいいものができるに決まっているからね。だからこそ、『GEL』によって、50代以降もITエンジニアさん、Webクリエイターさんに活躍いただける場所づくり、器づくりを、いまから始めておきたい。

梅村:それって、いまの日本が抱える課題解決にも直結しますよね。

斎藤:えっ、どういうこと?

梅村:ほら、いま、日本は少子高齢化がどんどん進んでいる真っ最中。これからさらに労働力人口が減り、人手不足が深刻になる。そのなかでベテラン人財に活躍してもらうことは大きな意味があると思います。

斎藤:なるほど。社会課題の解決といえば、『GEL』は女性活躍推進のあと押しにもなりそうですね。育児や介護をしながらでも働けますもんね。会社勤めより自由で、フリーランスより安定した働き方ができます。

新事業が生まれていくことでキャリアパスも増える

斎藤:私から社長に質問してもいいですか? GLITTERSが他社に先駆けて、『GEL』事業を始められた理由はなんでしょう。

見條:GLITTERSは、お客さまとの関係性がとても深いということが大きいね。GLITTERSそのものは2018年7月設立の若い会社だけど、母体となっている会社の時代から、10年以上、関係が続いているお客さまもいる。お客さまのことを知り抜いているからこそ、受託開発、SES、『GEL』のうち、ベストなスタイルを提案できる。

梅村:ITエンジニアさん、Webクリエイターさんと仕事をマッチングする能力が高い、ということもあると思います。SES事業は一般的に、お客さまに対応する営業と、ITエンジニアやWebクリエイターに対応するキャリアアドバイザーとが、わかれているところが多い。でも、GLITTERSはひとりが両方を兼任するから、双方のきめ細かいニーズまでを理解し、つなげるブリッジの役ができる。

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