栄光と暗黒期を経てたどり着いた「100事業創出」の夢。LINE領域で革命を起こした男の、挑戦と再起のストーリー。
福岡県出身。高校時代に美術の道へ進み、大学を中退後、家業である酒屋を手伝う。その後、出版社で編集・営業などを経験し、外資系人材エージェント会社を経て、サイバーエージェントに転職。LINE公式アカウント領域の立ち上げを主導し、3年で業界シェア1位を確立。2020年にDOTZ株式会社を創業。現在は代表取締役として、100事業創出のビジョン実現を目指している。
失敗と再挑戦を繰り返すことで、経営者として“成熟”する
「実は、創業初期の成功体験が逆に足かせになっていたんです」
そう語るのは、DOTZ株式会社の代表取締役・稲益社長。LINE公式アカウントの広告代理事業を専門とし、わずか2年で日本トップクラスのシェアを誇るまでに成長させた男だ。
一見華々しいキャリアの裏には、浮き沈みの激しい経営のリアルがあった。
美術から酒屋、編集、営業──異色のキャリアの原点
芸術大学への進学を目指し、高校時代に進学コースから美術系へ転科。結局は地元の大学に進学するも、家業を継ぐため中退。そこから出版社で編集・営業を経験し、次第に「広告」の世界に興味を持つ。
「電通?何それ、めちゃくちゃでかい会社じゃんって、最初はそんなレベルでした(笑)」
外資系人材会社でエージェントとして活躍しながら、広告業界を知る中で「自分もこの業界で戦いたい」と一念発起。サイバーエージェントに中途入社を果たす。
LINE事業を立ち上げ、そしてトップへ──しかしその後、転落も経験
サンバーエージェントへ入社後、福岡支社で営業成績を伸ばし、局長に就任。その後、東京本社に転職となり、役員直下でLINE領域の新組織を立ち上げ。2年でLINE広告代理店シェア1位を獲得。
「調子に乗っていたかもしれません。当時は“成功体験”に固執して、考えをアップデートできていなかった」
組織の変化とともに、自分の目指す方向性を再定義する中で、次の挑戦へ踏み出す決意を固め、退職。個人でコンサルを始め、1年後、DOTZ株式会社を創業する。
起業後の急成長と、組織崩壊
創業1年目で3.5億円、2年目で17億円と急成長。社員数も60名を超え、上場準備も本格化していた。
しかし――。
「お客様が離れ、資金繰りが悪化し、組織も崩壊。いわゆる“暗黒期”を迎えました」
栄光の裏で、自身のマネジメント課題や組織作りの未熟さと向き合うことに。「サイバーエージェントのようにやれば上手くいく」という思い込みを捨て、組織文化の再構築を始めた。
若手に託す、DOTZの未来
稲益社長がいま注力しているのは、新卒採用だ。
「中途は“今より条件のいい職場”を求めがち。でも新卒は“夢”で動いてくれる。素直で、吸収力もある」
「経験者がいない領域だからこそ、ゼロから育てるほうが合理的」と語る稲益さんは、次世代の事業責任者を育てる構想を描いている。
「新卒で入って、3年で事業責任者、そして5年で子会社社長。そんなロールモデルを100人育てたい」
目指すのは「100事業を創る会社」
「ビジョンは“100事業を創る”こと。1事業、営利1億円、営利100億円の会社を、仲間と作りたい」
「広告は手段にすぎない。本当に大切なのは、お客様の課題を解決する“プロデュース力”だと思う」
どんな領域にも挑戦し、仲間に権限を委譲する。
その器の大きさが、DOTZというベンチャーの強さだ。
就職活動は、自分自身の価値観や可能性とじっくり向き合う、大切な期間です。
「何がやりたいか分からない」「理想の将来像が描けない」と悩むこともあるかもしれませんが、それも成長への一歩。大切なのは、自分なりの軸を持ち、変化を恐れず、挑戦してみることです🌱
DOTZでは、そんな想いに寄り添い、一人ひとりが自分らしいキャリアを築けるよう、全力で支援しています!現在、会社説明会を開催中です。 少しでもご興味があれば、ぜひ足を運んでみてください。
あなたの未来の可能性と出会える場となれば幸いです🌈
https://dotz.co.jp/