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ドクターメイトが目指すのは、信頼でつながった自分らしいフレキシブルな働き方

こんにちは、ドクターメイト人事の足立です!

今回はドクターメイトの「働き方」について、ご紹介したいと思います。

コロナ禍で働き方改革が進んだ企業も多いと思いますが、ドクターメイトに初期メンバーが入社したタイミングもまさに2020年4月。緊急事態宣言下においては制度云々の前に全員がリモートワークを余儀なくされる状況でした。

そこから約半年後、メンバーが増えコロナも多少落ち着きを見せてきたタイミングで、ドクターメイトの働き方を改めて定義し、想いを持って制度化することになりました。

本題に入る前に・・

ドクターメイトの働き方を紹介する前に、少しだけ私自身のこれまでの働き方をお話しさせてください。(興味がなかったらごめんなさい笑)

私には現在小学3年生の息子がいるのですが、以前勤めていた会社では就業時間が決まっていたため、朝7時過ぎに自宅を出て保育園へ息子を送り9時に出社、18時にオフィスを飛び出しお迎えに行き、自宅へ戻るのは20時前という生活を4年ほど続けました。

当時は必死でしたし、それが当たり前だと思っていたのですが、今振り返ってみると仕事のために子供との時間や日々の生活そのものを疎かにしていたのではないか、と胸がザワザワしてしまいます。

小1の壁にも、もれなくぶち当たりました。手厚い保育園を卒園後は14時~15時で学校が終わってしまうため、学童保育を利用したり習い事をさせることでなんとか時間を確保していましたが、息子も環境が変わって不安定になっていたのかお友達とのトラブルが多発し、しまいには流血事件を起こしてしまったのです。。

この時ばかりは仕事を辞めるべきなのではと心底悩み、子育てと仕事の両立の難しさを痛感しました。

今後の働き方について上司に相談していた矢先に、世間がコロナ禍へ突入。瞬く間に夫婦そろってリモート勤務に切り替わり、結果的にはフルタイムでの勤務を続けることができたのです。

昔話が長くなってしまいましたね・・お待たせしました、本題に入りましょう!!

ドクターメイトの働き方

ドクターメイトでは、俗に言う「時間や場所に縛られない働き方」が可能です。

まずは、働く時間について。

コアタイムなしのフルフレックスタイム制を導入しているため、始業・終業・休憩時間は決まっていません。形式上1日の標準労働時間は8時間としていますが、月の所定労働日数×8時間を満たしていれば日によってバラつきがあっても問題ありません。

コアタイムなしとは言っても顧客対応が発生する職種が多いため、自然と10時~19時で勤務している方が大半な印象ではありますが、有休を消化するか土日などで対応していた私用や通院を業務の合間に済ませることができますし、家族と夕食を取ったあとで仕事に戻るなんてこともよくあります。

一ヶ月トータルでの労働時間を自分自身でコントロールしながら業務を進めていくことになるので、自己管理能力が問われる働き方でもあると思います。

続いて、働く場所について。

オフィスか自宅か、どちらでも好きな方を日替わりで選択できます。(緊急事態宣言、蔓延防止措置の発令中は出社を制限していましたが)

ドクターメイトはIT企業なので、インターネットさえつながっていれば、どこでも仕事ができます。育児や介護といった理由で毎日家を明けることができない人はもちろんですが、採用の観点でも、通勤を度外視して全国の優秀な方を候補者として考えられるというメリットがあると思います。

私は職種柄書類の確認やオフィスの整備があるため週に1~2回出社していますが、息子が下校する時間に自宅にいられるので、「ただいま、おかえり」を言い合える環境を提供してくれていることにとても感謝しています。

おかげさまで息子の情緒も安定し、仲良しのお友達もたくさんできました!

せっかくなので、休暇についても触れておきます。

まず、年次有給休暇は入社初日から利用できます。法定通りですと入社から半年経過後の付与となりますが、ドクターメイトでは入社初日に10日間の有休が付与されますので、ご家族の行事等や体調不良になってしまった場合でも安心です。

他にも夏季休暇(3日間)や大切な人のために利用できるアニバーサリー休暇(2日間)を用意しています。

自由と責任はセットであるという考え方

そんな自由な働き方を実現できるドクターメイトでは、多様なメンバーがそれぞれ工夫しながら働いています。

子育てや介護をしているメンバーは、急な呼び出しやお迎えなどがあった場合には中抜けをしています。その分のアウトプットとして、子どもを寝かしつけたあとや早朝に落ち着いた時間を作って対応してくれています。

遠方に住んでいるメンバーはなかなかオフィスに出社できないので、リアルで会えるのが月に数回になってしまうという接点の少なさを補うために、自ら積極的にメンバーとコミュニケーションをとっています。

平日の夕方に資格の学校に通っているメンバーは、学校の時間に間に合うように昼間の業務に集中して取り組み、しっかりと調整しています。

フルフレックス*フルリモートという「ワガママな働き方」を実現できる場所で、ライフステージや居住地に左右されることなく、そして仕事とプライベートどちらかに偏ることもなく、ひとりひとりが100%で向き合えているなと感じます。

会社がメンバーを信頼し、働きやすい環境を整えてくれている分、ギブアンドテイクの精神で成果を出すことへのこだわりを誰よりも強く持つ。そんなマインドを持った仲間がたくさんいるからこそ、こうした自由な制度を続けていくことができると思っています。

とはいえ、課題も

いい面ばかり書いてしまいましたが、全員がバラバラの時間・場所で働くとなると、色々なデメリットも出てくると思います。

今あの人は仕事中なのだろうか?チャットの返信がないのはなんでだろう?といった、目に見えないことでコミュニケーションが取りづらいと感じることもありました。

ドクターメイトでは中抜け時や始業・終業時間が普段と異なる場合はチャットで共有し、さらにバーチャルオフィス「oVice」を活用することで、まるでオフィスにいるかのようにスムーズなコミュニケーションが可能になりました。

(oViceについてはまた別途記事にしたいと思ってますのでお楽しみに!)

また、コロナ前のように全員が同じオフィスで膝を突き合わせていた頃とは違い、誰が何をやっているのか、どれだけの成果を出しているのかがわからない一面もあります。このあたりは今後も人事だけでなく会社全体で改善していきたいと考えていますし、一緒に試行錯誤してくれる方大募集です!

ドクターメイトが大事にしたい考え方

ドクターメイトのValueのひとつに「信頼のシナプスをつなぐ」があります。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」

ドクターメイトは遠くにいきたい。だからチームで行く。

チームワークを大切に、仲間との信頼を築くためのコミュニケーションを十二分に取ることを行動指針として掲げています。

人事評価制度にもValue評価を組み込み、定量成果だけでなくスタンス・マインドをしっかりと称賛し合える仕組みになっています。

こういったカルチャーを醸成しているからなのか、どちらかと言うとウェットなコミュニケーションを好むメンバーが多く、みんなで集まる機会を楽しみにしています。

最後に

中の人が語るドクターメイトの働き方、いかがでしたでしょうか。

少しでもリアルな雰囲気が伝わっていたら嬉しいです。

ドクターメイトでは引き続き採用を強化中。

ご紹介したような働き方とマインドに共感してくださる方、介護の未来を自分たちの力で変えたいと思っている方のエントリーをお待ちしております!

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