こんにちは! 株式会社アール&ディ採用広報担当です。
今回は、宝石の個人販売やフィットネスジムの店長など、長年対面での接客業で活躍された後、未経験からIT業界のカスタマーサクセスへとキャリアチェンジを果たした小川さんにお話を伺いました。一人ひとりのお客様と深く向き合う「顧客志向」を大切にしてきた小川さんと、当社代表の福元の価値観がどのように結びついたのか。
「これまでの仕事のままでいいのか」と自身のキャリアに悩み、新たな環境へ飛び込む決断の裏側にあった葛藤と挑戦のストーリーをお届けします。これを読んでいただいているあなたにとって、「次の一歩」を踏み出すためのヒントになると嬉しいです。
プロフィール
- 名前:小川 葉月
- 役職:カスタマーサクセス
- 経歴:
- 高校卒業後、宝石の接客販売に従事。
- フィットネスジムにて勤務し、店長も経験。退会率改善のミッションを牽引。
- コールセンターでの派遣勤務を経て、2026年6月に株式会社アール&ディへ入社。
目の前のお客様と深く関わる。これまでの経験で見つけた「やりがい」
――小川さん、本日はよろしくお願いします!入社して1週間ほど経ちましたが、少しずつ慣れてきましたか?
はい、よろしくお願いします!まだ1週間なので覚えることがたくさんありますが、皆さんが優しく教えてくださるので、少しずつキャッチアップできているかなと思います。
――それは良かったです。早速ですが、小川さんのこれまでのご経歴について教えていただけますか?宝石の販売からフィットネスジム、そしてコールセンターと、様々な接客業を経験されてきましたよね。
そうですね。高校を卒業してすぐに、宝石の販売員として働き始めました。販売といっても、最初から高価な宝石をおすすめするわけではなくて。時計の電池交換や修理といった小さなご相談で来店されたお客様と会話を重ねる中で、関係性を築いていくスタイルでした。
――なるほど、まずは日常のちょっとしたお困りごとから関係が始まるんですね。そこからどのようにして、購入に繋げていくのでしょうか?
お客様とお話ししていく中で、「今度お孫さんが誕生日で」とか「知り合いの結婚式があって」といったライフイベントの情報を教えていただけるようになるんです。その時に、「それならこんなパールはいかがですか?」と、事前にその方に合いそうだと考えていた商品をご提案していました。
結果として、「あなたの提案だから購入したよ」と言っていただけたり、イベントのたびにお声がけいただいたりしたことは、本当に嬉しかったですね。
――「あなたから買いたい」と言われるのは、販売員として一番の喜びですね!その後、長く勤められたフィットネスジムに転職されますが、そこではどんなミッションを持っていたのでしょうか?
フィットネスジムでは、主に通ってくださる会員様のサポートと、新規のお客様の対応を行っていました。店舗によって課題は違うのですが、私が担当していた時期は「退会率を下げること」が一番のミッションでしたね。
――退会率を下げるって、口で言うのは簡単ですが、実際にはかなり難しいですよね。お客様が辞めてしまう本当の理由って、なかなか表に出てこないイメージがあります。
おっしゃる通りです。「痩せないから」とか「忙しいから」といった理由で勝手に辞めてしまう方も多かったのですが、私は「そういう悩みを打ち明けてもらえる関係性を築けていなかったこと」が問題だと考えました。
――素晴らしい着眼点ですね!具体的にはどのような工夫をされたんですか?
毎週週末に顧客の棚卸し期間を設けて、すべての会員様の利用状況をチェックしていました。もし先週より来店数が減っている方がいれば、「以前より来られなくなってモチベーションが下がっているのかな?」と仮説を立てます。
そして、その方に合わせたお電話をして、「毎日来なくても大丈夫ですよ、ご自身のライフスタイルに合わせてこういう日程で来ませんか?」と提案したり、似たような事例をお話しして安心してもらったりしました。
来店予定日を握ったら、それをシフト表に記載してチーム全員で共有するんです。そうすれば、その方がいらっしゃった時に、チームの誰でも「よく来てくださいましたね!」とお声がけができますから。
――そこまで徹底して伴走されていたんですね。まさに、現在の「カスタマーサクセス」の考え方そのものだと感じます。
「このままでいいのか」——できることを増やすための、IT業界への挑戦
――そこからコールセンターへ移られましたが、今回、全く異なるIT業界への転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
コールセンターでは、テレビのチューナーに関する電話対応をしていました。学ぶことも多く楽しかったのですが、今まで対面の仕事ばかりやってきた私にとって、電話だけの対応は「自分ができることが限られている」と感じてしまったんです。
また、当時は派遣社員として働いていたので、将来を考えた時に「もっと自分の能力やスキルを向上させたい」「選択肢を増やして正社員として働きたい」という気持ちが強くなりました。
――「できることを増やしたい」という向上心が原動力だったのですね。その中で、IT業界を選ばれた理由はどこにあったのでしょうか?
正直、今までIT業界に関わったことがなかったので、ハードルや不安は大きかったです。でも、将来を考えた時にIT業界はどんどん成長していて、人々の生活に必要不可欠な存在になっていますよね。だからこそ、1から知識や経験として学びたいと思ったんです。
――全くの未経験からの挑戦、とても勇気がいる決断だと思います。数あるITの職種の中で、なぜ「カスタマーサクセス」に興味を持たれたのですか?
色々と調べていく中で、自分の今までの経験——つまり、自社サービスを利用されているお客様のサポートをしてきた経験を活かせるのは、カスタマーサクセスではないかと気づきました。
カスタマーサクセスって、ただモノを売るのとは違って、お客様のお困りごとを解決し、希望に沿って長く伴走していく仕事ですよね。そのスタイルが、私がずっと大切にしてきたことと一致していると感じたんです。
――ご自身の接客業での経験と、IT業界のカスタマーサクセスが見事に繋がった瞬間ですね!
代表の「想い」に共感。価値観が重なり合ったアール&ディとの出会い
――アール&ディのことは、どのようにして見つけられたのでしょうか?
Wantedlyで「カスタマーサクセス 未経験」と検索した時に、アール&ディのストーリーや募集が出てきました。読んでみると、自分自身がやりたいと思っていたことがそのまま書いてあって。「あ、ここだ!」と思いましたね。
――そこから福元代表とのカジュアル面談に進まれたのですね。実際に代表とお話しされてみて、いかがでしたか?
私のこれまでの経歴をすごく丁寧に聞いてくださいました。業務内容のお話はもちろんですが、何より印象に残ったのは、福元さんの「仕事に対する想い」や「顧客への熱意」です。
面談を通して、福元さんがこれまでお客様に対して真摯に向き合ってこられたことがひしひしと伝わってきました。私自身が接客で大切にしてきた価値観と、会社の方向性がすごく似ていると感じて、深く共感したのを覚えています。
――「顧客を大切にする」という根底の想いが一致したんですね。最終的に、アール&ディへの入社を決断した「決め手」は何だったのでしょうか?
やはり、福元さんのもとで自分自身を成長させたいと強く思えたことですね。
業界の知識などはもちろん1から学ぶ必要がありますが、お客様に寄り添うというスタンスは変わりません。未経験の私でも、この環境なら色々なことを吸収して活躍できるかもしれない、と思わせてくれました。
飛び込んでみないと分からない。未来の仲間へ伝えたいこと
――実際に入社されて1週間、現在の会社の雰囲気や働き方についてはどう感じていますか?
皆さん本当にいい方ばかりで、いつも気にかけてくださいます。私は結構緊張しやすいタイプなのですが、フランクに話しかけてくださったり、アドバイスをいただけたりするので、とてもありがたい環境です。
――これからアール&ディで、どのようなことに挑戦していきたいですか?
まずは、業界の知識や自社の仕事内容をしっかりと理解して、一人前になることが目標です。
そしてゆくゆくは、実際にサービスをご利用いただいているお客様から、「何か困ったことがあったら、まずは小川さんに相談しよう」と言っていただけるような、深い信頼関係を築いていきたいですね。フィットネスジム時代にやっていたように、お客様の背景まで理解した上で伴走できるカスタマーサクセスになりたいです。
――小川さんなら、きっとお客様にとって欠かせない存在になれると思います!最後に、過去の小川さんのように「異業種からIT業界へ飛び込もうか」と悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。
異業種からの転職、特にIT業界となると、専門知識が必要そうで不安になる気持ちは本当によく分かります。私自身もそうでしたから。
でも、実際にやってみないと分からないことってたくさんあるんです。勇気を出して飛び込んでみたら、「案外自分でもできるかもしれない」「今までの経験が活かせるかもしれない」と思える瞬間が必ずあります。
確かに新しく覚えることは多いですが、まずは「行動してみる」「体験してみる」という気持ちが大切だと思います。少しでも興味があるなら、ぜひチャレンジしてみてほしいです!
――「やらないと分からないから、まずは行動する」。とても力強くて、背中を押される言葉ですね。小川さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
さいごに
長年の接客業で培われた「顧客に深く入り込む力」は、IT業界のカスタマーサクセスにおいても最強の武器になると思えるインタビューでした。
興味のある方は、ぜひこちらよりお声がけください!