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UPWARD Challengers Award FY23 H2受賞者発表(ビジネスグループ)

先日、UPWARD Challengers Award(以下、UCA) コーポレートグループ受賞者のインタビューを掲載しました。今回もUCA 2023年度下期(1月~6月)受賞者の活躍をお届けします。

前回の投稿もぜひご覧ください。

目次

  1. UPWARD Challengers Awardとは?
  2. ビジネスグループ受賞者は?
  3. 剣持CCO 兼 CPOからの推薦コメント
  4. 受賞者からのコメント
  5. 新しい仕組みの構築にあたり、想定外の事象に多く直面する
  6. 何ができるかを考え続けることによって、巻き込む関係者の範囲も広くなっていった
  7. 編集後記
  8. UPWARDでは、一緒に働く仲間を募集しています。

UPWARD Challengers Awardとは?

UCAはUPWARDが掲げるVision達成への貢献、MissionやValuesに沿ってチャレンジをしたメンバーに贈られる賞で、各CxOが推薦し、その中から金木CEOが各グループ1,2名を選出します。
2023年度上期から始まり、今回が2度目の表彰となります。

ビジネスグループ受賞者は?

ビジネスグループはUPWARDの営業機能として、成長を牽引している組織です。具体的にはマーケティング、インサイドセールス、アカウントエグゼクティブ(フィールドセールス)、アライアンス、セールスエンジニアリング、カスタマーサクセス等の役割があり、グループ統括本部長を含め、約50名が所属しています。

さて、ビジネスグループでのUCAは誰の手に…?

「UPWARD」をご契約いただいた大企業向けに活用支援(初期導入から定着)に携わっている、カスタマーサクセス本部・ストラテジックマネジメント部所属の朝倉 攻(Asakura Takashi)さんが受賞しました🎊

剣持CCO 兼 CPOからの推薦コメント

朝倉さんは弊社の重要顧客である株式会社ノーリツ様の初期オンボーディングを完遂しました。

株式会社ノーリツ、セールスエンゲージメントサービス「UPWARD」を導入|UPWARDニュースリリースwww.upward.jp

オンボーディングとは、新規にご契約いただいたお客様に対し、「UPWARD」をご利用可能な状態になるまでご支援するフェーズのことです。
具体的なタスクとしては、運用フローの設計支援、「UPWARD」の稼働基盤であるCRMプラットフォーム(Microsoft Dynamics365やSalesforce)含めた初期設定支援、システム管理者や現場利用者へのトレーニングやそれらに必要なマニュアル作成など、多岐に亘ります。
このフェーズの充実度、すなわち、お客様がサービスを使い始めるスタート地点の品質がお客様の成功を大きく左右するため、オンボーディングはカスタマーサクセスにおいて最も重要なフェーズとされています。特にご利用者が多い、大企業向けのオンボーディングは難易度が高いです。
加えて、本件はMicrosoftのCRMシステムである「Microsoft Dynamics 365」を導入しているお客様に「UPWARD」をご利用いただくケースでした。Salesforceと比較して過去のナレッジが少ない、新規取組であり、かつ企業規模においても、非常に難易度の高いプロジェクトでした。
また、朝倉さんは本件のような個別のお客様対応以外にも、今後予定しているユーザーコミュニティ開設や導入後の利用状況を確認するユーザーヘルスチェック基盤構築など、当社のカスタマーサクセス強化に関わるプロジェクトをリードしています。
個別のお客様対応に加えて、このような付加価値が高いプロジェクトに積極的に取り組む姿勢やマインドも高く評価しているため、下期UCAに選出いたしました。

受賞者からのコメント

新しい仕組みの構築にあたり、想定外の事象に多く直面する

UPWARDはSalesforceのCRMシステムを導入、もしくはCRMシステム未導入のお客様を対象をサービスの提供を進めていましたが、大企業での利用率が高いMicrosoft Dynamics 365連携をビジネスグループ全体での取り組みの一つとして進めていました。
社内エンジニアチームが事前にMicrosoft Dynamics 365連携ができるかどうか検証を行うなど十分な準備を経て、ご契約に至りましたが、いざ導入を進めていくと想定外の課題に多く直面しました。
今までの自分が関わったオンボーディングやプロジェクトでは、何か問題が発生したり、困ったことが起きたときに、関連する部署に内容を共有し、チームで取り組むことで多くのことが解決できていました。
しかし、このプロジェクトは剣持さんご紹介の通り、過去の実績が少なく、新規性の高い取組であったため、想定外の事象が多く発生しました。

何ができるかを考え続けることによって、巻き込む関係者の範囲も広くなっていった

想定外の事象に直面した際に関連する部署に内容が伝わるように、まずは自分が状況の把握に努めないといけないとより考えるようになりました。
知見が少ない領域も多かったため、事象が発生した原因を切り分け、それぞれの原因を把握してから、解決に必要となる知識やリソースを確保するように努めました。
しかしながら、解決への答えを社内の誰も持ち合わせていないという状況にも多く直面しました。特にMicrosoft Dynamics 365連携の本プロジェクトでは、社外関係者にも自ら照会して事象の解決を依頼することもあり、今まで直面したことがない問題になればなるほど、より広い視点で協力を求めていくことの大切さを実感しました。
現状をよくしたいという想いを持ち続け、周りを巻き込み、多くのサポートを得られたことで無事にMicrosoft Dynamics 365連携がうまくいき、その結果としてお客様の成功に向けて支援することができました。

本取組はMicrosoft様からもご評価を頂いております。こちらもぜひご覧ください。

「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」にて 「Microsoft for Startups」アワード受賞|UPWARDニュースリリースwww.upward.jp

編集後記

朝倉さんとは初めてお話しする機会をインタビューする立場としていただくことができました。UPWARD社内では所属部署、役割、今までのキャリア、趣味・特技が載った社員名簿を確認することができ、事前にどんな方なのか?を確認することができます。
朝倉さんの名簿を拝見すると、誰よりも資格や特技が多いのが第一印象で、きっと好奇心が強く、興味を持ったことを極めたい方かもしれないと思いながら、当日のインタビューに臨みました。
朝倉さんとのインタビューを終えると、「自分も努力する」「チームで取り組む」という言葉が印象的でした。朝倉さんが携わっている業務においても、強い好奇心が現れているのではないかと感じました。
UPWARDはValuesの一つとして「Be Fair(いつも、誰にでも、フェアな気持ちで向き合う)」を掲げています。
誰もやったことがない取組に対して、自分でも努力し続けることで、自信を持って自分の意見や提案を関係者に伝え、チームで取り組む局面では仲間の意見を受け入れる朝倉さんの姿を目の前で見ているかのような時間を過ごすことができました。

UPWARDでは、一緒に働く仲間を募集しています。

UPWARDでは、ビジネスグループに限らず、複数ポジションを募集しています。
UPWARDは、「どこでも快適に働ける世界をつくる」をVisionに、場所や時間に捉われることなく、全てのフィールドワーカーがより楽しく快適に働くことのできる世界の実現を目指しています。
少しでも興味をお持ちいただいた方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

https://www.upward.jp/recruit

※Microsoft Dynamics 365は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※記載の会社名・商品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。

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