こんにちは。FLARETECH株式会社 広報担当の渡邊です!
FLARETECHでは3か月に一度、オンラインではありますが200名以上の全国に住んでいる社員が一同に集まる社員総会を開催しています。
今回は5月14日に行われた「FY2025上期社員総会」の様子をお届けします。
開催の概要
日時
2026年5月14日(木)16:00~18:00
参加人数
200名ほど
場所
oVice(バーチャルオフィス)
▲当日の会場:番号が振られた各テーブルに5・6名ずつ集まります。
当日の様子
AGENDA
① 代表挨拶
② 役員メッセージ
③ 部門発表①システム部
④ 部門発表②L&D室
⑤ 部門発表③営業部
⑥ 部門発表④採用部
⑦ 新卒自己紹介
ー 休憩(5分)ー
⑧ グループディスカッション
⑨ サークル活動紹介
⑩ FLARETECHアワード
⑪ イベント関連
⑫ 総務連絡
⑬ その他連絡
🔹オープニングムービー
営業のTさんがアナウンサーに!?
実際に撮影をしたのではなく、顔写真などを使用しAIで作成されています。
AI R&D室の室長が作成したオープニングムービーで総会がスタート。
AIを駆使し、架空のニュース番組「FLARETECH ニュース」が爆誕しました。
FLARETECHニュース内では直近で行った地方イベントでの出来事や、
入社式での様子がトピックとなっています。
🔹代表挨拶
最初のコンテンツは代表の河畑からのメッセージです。
2025年度上期は資本金の増資や採用部の体制変更など、この上期は変化の多いフェーズでした。
その中で河畑が強調したのは「一時的な変化」で終わらせないこと。
「強さが積み上がる、変わり続ける組織(=進化)」を作っていくことが今後の目標として語られました。
組織を進化させるため、一人ひとりの「武器」として共有されたのが、以下の7つのプリンシプル(行動指針)です 。
- 挑戦を続け、進化を重ねろ
- 誠実を貫き、信頼を勝ち取れ
- 共に挑み、響きを生み出せ
- 責任を果たし、成果で応えろ
- まず動け、すぐ学べ
- 互いを尊び、感謝を忘れるな
- なぜを問い続け、掴んだ本質で動け
下期の重点テーマは「自立」「自走」「創発」 。会社のゴールと個人のゴールがしっかり繋がり、誰もが腹落ちして働ける環境づくりを、今後6ヶ月かけて構築していきます 。
🔹役員メッセージ
「成長ファースト」を体現する新・評価制度
▲5月より新設された「経営推進室」組織開発担当の船木から全社へ説明されました。
続いては、FLARETECHの根幹となる評価基準についてです。 FLARETECHが大切にしているのは、目先の利益(売上ファースト)でも、単なる働きやすさ(エンジニアファースト)でもない、事業と個人の持続的な発展を目指す「成長ファースト」という価値観です。個人の市場価値向上を最優先とし、中長期で給与と役割が確実に上がる仕組みを目指しています。
これを実現するため、新たに「MBO制度」の導入が発表されました。
- 半期(6ヶ月)ごとの目標設定と、2ヶ月おきの進捗報告(チェックイン)を実施。
- 「定量目標(数値成果)」+「定性目標(状態・プロセス)」で構成。
- 第7期(2026年11月)から本格運用し、評価結果が賞与(ボーナス)に連動。
単なるタスク消化ではなく、技術習得や後進の育成、現場のチーム体制強化など、「成長の痕跡」をしっかり評価し、還元していく仕組みがスタートすることが伝えられました。
🔹各部門発表:システム部・L&D室・営業部・採用部
FLARETECHでは、良いことも課題も包み隠さず全社で共有します。各部門の発表でも、現場のリアルな状況が伝えられました。
システム部・営業部:チーム体制の強化
▲システム部
▲営業部
システム部の上期売上は約10.7億円と発表されました。営業部からは、予算に対するビハインドという現在の課題が率直に共有され、その解決策として「現場のチーム体制化」の重要性が呼びかけられました。
L&D室(Learning & Development)
ハイライトは、「AI Mini Hackathon」優勝者による成果物の公開プレゼンです。優勝したシステム部の大神さんは、元々評価テスターからキャリアをスタートし、現在ではシステム部のリーダーとして活躍するエンジニアです。
今回発表されたのは、自分がAIの先生になる学習サポートアプリ「先生。」
「何も知らない子供に説明できて初めて、本当に理解できたと言える(ファインマンテクニック)」という考え方に基づき、あえて「AIに教える」ことで自身の知識の穴を発見するという逆転の発想で開発されました。(なんと約1時間で作成したプロトタイプとのこと!)
アプリ内には厳しさの異なる3パターンのAI生徒が登場します。
・小学生:「それってなんで??」と純粋に聞いてくるレベル
・大学生: 論理的な構造を求めてくるレベル
・懐疑的同僚:「その根拠は?エビデンスは?」と詰めてくる実践レベル
彼らとの対話ループを通じて限界まで説明を試みることで、最終的に「自分の知識に何が足りなかったのか」が可視化され、成長がトラッキングできるという非常に実践的な仕組みです。
当日の実演デモでは、AI生徒からの容赦ないツッコミに会場が大盛り上がり!「AIを触った」だけでなく「AIで実践的な成果物を生み出す」というFLARETECHの目指す姿を体現する、素晴らしいプレゼンでした。
▲oViceのチャット欄でも、「このアプリほしい!」という声が多数上がりました
また、L&D室の活動により、上期は資格取得者が29件と爆発的に増加しました(※前年同期は2件)。下期からは、毎週水曜に全社で集まる「もくもく会」を新たにスタートし、自発的な学習をさらに後押ししていきます。
採用部
厳しい市況の中でも、27新卒20名(目標105%達成!)、中途67名という素晴らしい採用実績を残しました。
今後は採用部を「MMU(マーケティング)」「TSU(サクセス)」「SRU(スカウト)」「ARU(エージェント)」の4つの専門ユニットに分け、より戦略的に「共に会社を創る仲間」を探していきます 。
🔹新卒自己紹介
総会の終盤では、新たにFLARETECHの仲間に加わった26卒のルーキー10名(エンジニア5名、営業5名)が、全社員の前で1名ずつ自己紹介を行いました!
「誰よりも早く力をつけて組織に良い風を吹かせたい!」「同期の中でNo.1の営業マンを狙う!」「未経験から技術を磨いて頼られる存在になる!」など、それぞれの熱い入社動機や意気込みが全社員に向けて力強く語られ、これからのFLARETECHをさらに盛り上げてくれるフレッシュなパワーを感じる時間となりました!
🔹グループディスカッション
5分間の休憩の後は、ランダムなグループに分かれてのディスカッションタイム。各グループ内で自己紹介と役割決めを終えたのち「今後入社する人、若手たちをどのように育てられる会社になるべきか。そのために自分達には何ができるか」というテーマで15分間、部門の垣根を越えて熱い意見交換が行われました。
全33グループから集まったリアルな意見を分析すると、FLARETECHの未来を作るための「4つのキーワード」が見えてきました。
① 孤独にさせない「横の繋がり」と「チーム参画」
「若手エンジニアは孤独を感じやすい」「1人で現場に入るのではなく、複数人の先輩がいる現場に混ざる」といった声が多く上がりました。リモート環境だからこそ、Slackでの積極的な反応やチャットツールの呼びかけ、帰社日の設定などで、いつでも質問や相談がしやすい空気(心理的安全性)を自分たちから作っていく姿勢が大切だと再確認されました。
② 「過保護」と「丸投げ」の間を目指す自走支援
「いきなり丸投げせず、ステップバイステップで成長の階段を作ってあげる」一方で、「過保護は成長を止めるため、自分で考える『余白』を残すことも大事」という、先輩としての絶妙なスタンスが多く語られました。ただ指示をこなすだけでなく、業務の「Why(背景や意図)」をさぼらずに伝えることで、自走できる人間に育てていくという意見も印象的でした。
③ AI時代だからこその「基礎力」
L&D室の発表でも盛り上がったAI活用ですが、「最初からAIに頼りきりになると、ソースコードが読めないエンジニアになってしまう」「基礎力を鍛えながら使っていくべき」という技術者目線のリアルな懸念も。まずは自分の頭と手でベースを作った上で、AIハッカソンなどの挑戦の場と連動させていく育成が理想とされています。
④ 個人の特性に応じた「ロードマップの可視化」
一律の教育ではなく、「個人の適性や長所を会社が理解し、とがらせて伸ばせる環境を作る(Pythonが得意な人はその分野をもっと伸ばすなど)」こと。そして、モデルとなる優秀な社員のロードマップや成長例を可視化し、若手が目指すべき方向性を迷わないように導く仕組みが必要だという提案もありました。
若手育成において重要なことは、彼らが自ら走りたくなる「土壌」を整えることだということが見えてきました。そのためには、私たち既存メンバーがまず自走する姿勢を見せ、適切な距離感で見守り続けることが重要であるというマインドシェアができた時間となりました。
🔹FLARETECH Award
総会の後半では、半年間でめざましい活躍をしたメンバーを称える「FLARETECH Award」の発表が行われました。
今回は、以下の3つの賞を称えました。
【ナレッジ フレア賞】
半年間で資格取得に関する素晴らしい実績を残したメンバー
【AI イグニッション賞】
社内のAIチャンネル(#tech_ai)で最も多く有益な発信をしたメンバー
【コミュニティ エンゲージ賞】
半年間の間で行われた社内イベント(社内勉強会・ハッカソン・オフライン交流会・アドベントカレンダー)において、最も多く社内イベントへ参加したメンバー
受賞された皆様、本当におめでとうございます!
おわりに
総会終了後には、oVice上で代表も参加する「オンライン交流会(超ゆるっと打ち上げ)」が開催され、部門の垣根を越えた交流で賑わいました。
普段はそれぞれの場所で業務に取り組むメンバーも多いですが、対面でなくとも、こうして全社員がオンライン上に一堂に会し、会社の現在地や未来について共有し合うこの時間を、FLARETECHはとても大切にしています。
「変化」から「進化」へ。 新しい評価制度のスタートや、自発的に学び合うカルチャーの広がりなど、FLARETECHは今、次のステージへと進もうとしています。
一緒に考え、作っていく過程を楽しみたい。 そんな風に感じてくださる方と、これからのFLARETECHを共に創っていける方をお待ちしております!