こんにちは、FLARETECH株式会社 広報の渡邊です。
FLARETECHのエンジニアが、ServiceNowの認定資格「CSA(Certified System Administrator)」の取得を目指す姿を描いた漫画シリーズ「エンジニアのユウさん」。
今回は、連載第3弾として、第3話「ACLってなに?」、第4話「勉強は孤独な戦いである」、第5話「営業も来た」の3話をお届けします!
前回の第1話・第2話では、参考書がほとんどない中で学習を進め、模擬試験の壁にぶつかりながらも試行錯誤を重ねるユウさんの姿をお届けしました。
前回のお話をまだご覧になっていない方は、ぜひこちらから!
▶【連載企画】教科書がない、それでもServiceNowへの挑戦を続ける理由とは?
【連載企画】教科書がない。それでもServiceNowへの挑戦を続ける理由とは?漫画「エンジニアのユウさん」第1話・第2話、公開! | 【漫画】エンジニアのユウさん
今回の第3話は、いつもと少し趣向を変えた、ServiceNowの専門用語を学べるおまけの解説回!
そして第4話・第5話では、一人で進めてきた学習が、社内の仲間や営業メンバーとの交流へと広がっていきます。
今回も漫画の後には、モデルとなった金子侑真さんへのインタビューを掲載。独自の勉強方法や、社内の「もくもく会」での交流、職種を越えて学ぶことへの思いを伺いました。
こんな方におすすめの記事です!
- ServiceNowや新しい技術領域に興味があるエンジニアの方
- AIを活用した学習方法を知りたい方
- エンジニア同士の交流や、社内勉強会に興味がある方
- FLARETECHの社員や社内の雰囲気を知りたい方
それでは、今回もユウさんの挑戦をお楽しみください!
目次
第3話「ACLってなに?」
まずは、ちょっとしたおまけの解説回からスタート!
今回のテーマは、ServiceNowのアクセス権限を管理する仕組み「ACL(アクセスコントロールリスト)」です。
ある夜、眠りについたユウさんが目を覚ますと、そこは不思議な「ACLの城」。
お城に入るにも、部屋に入るにも、どうやら細かなルールがあるようで……?
ユウさんの不思議な夢を通して、ACLの仕組みを楽しく学んでいきましょう!
ACLとは?
ACL(Access Control List)は、ユーザーがどのデータに対して、どのような操作を行えるかを制御する仕組みです。
例えば、データを「読む」「書く」「作る」「削除する」といった操作ごとに、アクセス権限を設定することができます。
今回の漫画では、こうしたACLの仕組みを「お城の門」や「部屋への入室」に例えて解説しました。
普段何気なく使っているシステムも、こうした細かなルールによって適切なアクセスが管理されているんですね。
※第3話は、ServiceNowの専門用語を解説するために制作したフィクションです。金子さんの実体験を描いたエピソードではありません。
第4話「勉強は孤独な戦いである」
CSA資格の取得に向けて、自分なりの勉強方法を模索し続けるユウさん。
そんなユウさんの学習を支えるのは、AIを活用した工夫と、FLARETECHの社内勉強会「もくもく会」です。
一人で黙々と学ぶ時間の中に、少しずつ生まれていく仲間との交流。
今回は、そんなユウさんの日々を覗いてみましょう。
ユウさんのモデル・金子さんに聞きました!
第4話「勉強は孤独な戦いである」は、いかがでしたか?
AIを使って自身の理解を確かめたり、オンラインの勉強会で仲間と交流したりと、ユウさんの学習スタイルが見えてきた今回のお話。
実際に金子さんは、どのようにAIを学習に取り入れているのでしょうか。
また、FLARETECHの「もくもく会」についても伺いました。
──「自分の言葉で話せないと、そこで崩れる」という考えから、AIに説明して理解を確かめる勉強法を取り入れたそうですね。このやり方はどうやって見つけましたか?
金子: 自分自身、インプットとアウトプットを分けて考えているんです。
インプットした内容って、せいぜい5〜6割くらいしか覚えていなくて。知識の定着には、やっぱりアウトプットが大事だと思っています。人と喋ったり、自分の言葉で説明したりとか。インプットだけでは補えない残りの4〜5割の、もったいない部分を落とさないために、できるだけ時間をかけずにアウトプットする方法としてたどり着いたのが、ChatGPTを使って会話することだったんです。
ChatGPTは答えも持っていますし、ちょうどいいかなと思って、このやり方をしています。
渡邊: 具体的には、どのように使っているんですか?
金子: 音声入力ですね。ただ、ChatGPTとそのまま音声で会話するのではなく、自分の言葉で話した内容を文字起こしして、チャットに入力する形にしています。
渡邊: 文字起こしするんですね!
金子: 会話形式だと、ChatGPTが喋っている大事な内容も、会話の中で流れちゃったりするじゃないですか。
僕としては最終的に文字で見たいんですよ。なので、そういうやり方にしていますね。
このやり方、マジでおすすめです。
というのも、CSAは学習する概念があまりにも広いので、全部暗記するのはもう100%無理なんですね。
だからこそ、ただ覚えるのではなく、自分の言葉で説明できるくらいまで理解して、脳みそに焼き付けるしかないと思っているんです。
自分の言葉で説明しようとすると、学んだ内容を頭の中で整理して、どう伝えるかを考えないといけないじゃないですか。
そうやって頭を回しながらアウトプットできるので、ChatGPTに自分の言葉で説明するという勉強法は、知識を定着させるうえでちょうどいいなと思っています。
渡邊: 自分の言葉で、改めて言語化することが大事なんですね!
金子: CSAというか、ServiceNowって横文字がめっちゃ多いんです。
IT業界に長くいますけど、僕、横文字慣れしていないんですよ。だから、ちゃんと自分が分かるように、自分の脳みそのレベルまで咀嚼して覚えるようにしています。
渡邊: いくら勉強時間があっても足りないですね……!
金子: 足りないですよ、本当に。もう勉強時間は100時間オーバーです。
──もくもく会に初めて参加したときは、どんな雰囲気でしたか?
金子: Discordなんですけど、ずっと質問を受けていました!
「これってどうするんですか?」といった感じで、みんな気軽に聞いてくれていましたね!
──もくもく会がある会社でよかったと思うのは、どんなときですか?
金子: SES業界って、正直、横のつながりが薄いと感じやすいんですよね。
みんな別々の現場に行ったりするので、社内での会話って極端に少なくなりがちじゃないですか。コミュニケーションを取ろうと思うと、プライベートの時間になることもありますし。
そういった意味では、うちはコミュニケーションが取りやすいですよね!
Slackなどのツールも活用していますし、割と自主的にプライベートの時間を使って勉強したり、会社の集まりに参加したりする、アクティブな人が多いので。
そういった意味で、いいなあと思います。
一人で学ぶ時間も、仲間とつながる時間に。
FLARETECHでは、毎週水曜19時からオンラインの「もくもく会」を開催しています。
黙々と学習に集中できる部屋と、参加者同士で会話できる部屋があり、参加は自由。
それぞれが自分のペースで学びながら、疑問があれば質問したり、学んだことを共有したりできる場所です。
金子さんのお話からも、こうした場がエンジニア同士の交流のきっかけになっていることが伝わってきました。
一人で学んだ知識が、誰かの疑問を解決するヒントになる。
そんな学び合いの環境も、FLARETECHの魅力の一つだと感じています。
第5話「営業も来た」
続いては、第5話「営業も来た」。
毎週水曜19時に開催されている「もくもく会」。
エンジニアたちが学習に励む中、今度は営業メンバーもServiceNowに興味を持ち始めます。
普段は異なる役割を担うエンジニアと営業。
同じ技術を学ぶことで、どんな交流が生まれるのでしょうか?
ユウさんのモデル・金子さんに聞きました!
今回描かれたのは、エンジニアだけでなく、営業メンバーもServiceNowについて学ぼうとする姿です。
実際に、金子さんのもとに営業メンバーから連絡があったことが、このエピソードのきっかけとなっています。
職種を越えて同じ技術を学ぶことを、金子さんはどのように感じたのでしょうか。
──営業メンバーからServiceNowについて教えてほしいと連絡が来たとき、どう感じましたか?
金子: 「ServiceNowについて教えて!」と、ほぼ初めて関わる営業の方から連絡が来たんですけど、エンジニアだけじゃなくて、会社としてもServiceNowについて動いているんだなあ、という印象でしたね!
──前職でも、営業とエンジニアが一緒に勉強するような機会はありましたか?
金子: なかったですね!
当時は営業担当とキャリアについて意見がぶつかることもあったので、一緒に勉強する雰囲気ではなかったです。
営業としては数字や実績を重視して提案したい一方で、エンジニアは自分のキャリアを大切にしている。お互いの立場があるので、意見がぶつかることもありますよね...。
今振り返ると、どちらの言い分も分かるなと思います。
──FLARETECHで学ぶ面白さは、どんなところにあると思いますか?
金子: FLARETECHの人たちって、何か伝えると反応をくれるじゃないですか。
それこそ、社内チャットのSlackで発信したときとか、社内ポータルのourlyで記事を書いたときとか。
発信している甲斐があるなと思います!
良い悪いでもいいから、何かしらのレスポンスが欲しくて。そういうのをFLARETECHの人たちは、みんなアクティブにやってくれるので、そういうところがいいですね!
渡邊: FLARETECHのSlackって、登録されているオリジナル絵文字の種類が多いじゃないですか。発信したことに対して絵文字がつくと、嬉しいですよね!
金子: そうですね!実は僕、100個くらい絵文字を追加しました(笑)。
職種を越えて、同じ技術を学ぶ。
FLARETECHでは、エンジニアだけでなく、営業メンバーもServiceNowについて学んでいます。
エンジニアがどのような技術を学び、何ができるようになるのか。
営業もその知識を身につけることで、お客様に対して技術の価値をより具体的に伝えることにつながります。
また、今回のインタビューで印象的だったのは、金子さんの「発信している甲斐がある」という言葉でした。
新しく学んだことを共有すると、誰かが反応してくれる。
そんな日常の小さなやり取りが、職種を越えたコミュニケーションや、学び合いのきっかけになっているのかもしれません。
おわりに|学びを共有することで、広がる可能性。
今回は、漫画「エンジニアのユウさん」の第3話〜第5話をお届けしました。
第3話では、ServiceNowの専門用語「ACL」を解説。
そして第4話・第5話では、金子さんの学習が社内の仲間との交流へと広がっていく様子をご紹介しました。
今回のインタビューで特に印象的だったのは、金子さんが学んだことを自分の言葉で説明し、アウトプットすることを大切にしている点です。
自分の理解を深めるために言語化すること。
そして、その知識を周囲に共有すること。
さらに、発信したことに対して反応が返ってくることで、また次のコミュニケーションが生まれていく。
こうした積み重ねが、個人の学びを周囲の学びへと広げていくのだと感じました。
FLARETECHでは、職種や役職を問わず、社員同士が交流できる機会を大切にしています。
一人ひとりの「学びたい」「挑戦したい」という気持ちが、新たなつながりや成長のきっかけになる。
これからも、そんな環境を育んでいきたいと考えています。
次回予告|第6話「有識者きたあああ」
一人で学び、仲間と知識を共有しながら、CSA資格取得への挑戦を続けるユウさん。
そんなある日、社内のチャットに嬉しい知らせが届きます。
ServiceNowの経験者が、ついに登場……!?
次回、第6話「有識者きたあああ」。チームのチャットに、待ちに待った知らせが届いた。(つづく)
次回もぜひお楽しみに!
FLARETECHでは、エンジニア一人ひとりの挑戦を大切にし、キャリアの可能性を広げていくことを目指しています。
私たちの取り組みや働く環境に少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にカジュアル面談でお話ししましょう!