”あたりまえ”を提供し伝え続けること
様々な事情で家族と一緒に生活できなくなった子ども達の傷ついた心に触れ、 「あなたは大切だ!」と伝え続ける仕事をしています。 あたりまえの安心、あたりまえの尊重。 大変だったあたりまえのなかで育った子どもたちに、初めての”安心できるあたりまえ”を届けたい。 子どもは、無限の可能性を秘めた原石です。 多くの大人のあたたかなまなざしと関わりの中で、子ども自身が 自分に合った「あたりまえ」 を 見つけられるように。 私たちは、その原石が本来の輝きを取り戻すまで、寄り添いながら磨き続けます。
価値観
IQよりEQ
困難な経験をしてきたこどもたちの気持ちに寄り添い、「安心できる環境づくり」を大切にします。こどもの行動背景を理解しながら、そのこどもに合った対応をチームで考えます。感情を理解し、寄り添う力が、こどもたちの成長の土台となります。
こだわりのあるオフィス
建物自体の歴史はありますが、昔ながらの施設だからこそ集団での生活支援を大切にしています。中舎制(※児童養護施設における生活形態の1つで、1つの生活単位(舎)で13人から19人の子どもたちが、大きな建物内を区切った空間で、家庭に近い少人数で生活する方式)の特性を活かすことで、こどもや職員が孤立しにくい環境になっています。また、大涌谷の温泉を引くなど、自然豊かな環境にこだわっています。
オープンなコミュニケーション
上下、先輩、後輩関係なく意見を言い合うことが、こどもたちのよりよい生活支援に繋がると考えています。毎朝の連絡会や全体の職員会議、部署ごとにおこなう月に1度の会議など、ざっくばらんに話し合える場があり、こどもたちの幸せを目的に、チームとして協働できる風土が根付いています。
メンバーの多様性
いろんな価値観や「当たり前」をこどもに伝え続ける仕事だからこそ、職員それぞれの個性を大切に、みんなの当たり前でこどもたちの生活を支援することを大切にしています。異なる人生経験を持つ職員たちが集まり、互いの個性を尊重し合うことで、こどもたちの可能性を拡げます。
コミュニティを大切に
所属する寮のチームワークと連携、助け合いの気持ちが、こども支援の充実に繋がると考えています。地域との繋がりも多く、自治会や近隣のホテル、旅館など、こどもと職員のために多くの支援の輪がすでに広がっています。
インターン歓迎
当園では、随時施設見学や、1日体験、宿泊での体験を実施しています。これは、こどもたちの生活を深く理解し、理念に共感できるかを確かめるための大切な機会です。学校での施設実習先に希望することも可能です。
社会福祉法人 唐池学園 児童養護施設 強羅暁の星園
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会社情報
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神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-203
- https://www.goura-akenohoshien.org
1945/4 に設立
Sr.山本ムメ が創業