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【社長インタビューvol.9】叱ってくれる人は宝物

こんにちは!ケニックシステムのWantedly運用チームです!
前回に引き続き社長にインタビューしてみました。

今回は「会社で大切にしている価値観」について聞いてみたので、ぜひ最後まで読んでみてください!

ーー会社で大切にしている価値観は何かありますか?

社長:「叱ってくれる先輩や友人は宝物です」という言葉は大切にしています。なぜかというと、誰かが自分のことを叱ってくれることによって、自分の中で新たな気づきが生まれ、それが成長に繋がるからなんですね。ただ、”叱る”ことって意外と簡単なことのように見えて、実はとても難しいんです。なぜだかわかりますか?

ーーなぜでしょう、、気を遣ってしまうからとかですかね?

社長:もちろんそれもあるかもしれませんが、”叱る”と”怒る”の区別が非常に難しいからなんですよね。叱るのが相手のためを思って間違いを指摘するのに対して、怒るというのは自分の感情に任せて怒鳴りつけることを言います。未だに社会で怒るという行為が横行していると思うのですが、私はそれをパワハラだと感じています。両者の境界線や判別が難しいからこそ、私もどうやって徹底しようかといつも考えています。

ーー社内でパワハラが起きないように具体的に気を付けていることはありますか?

社長:朝から機嫌悪そうにしている人がたまにいるので、そういう人に対しては私や専務から注意をしています。というのも、パワハラの怖いところって「本人が気づいていないこと」なんですよね。

例えば「おはようございます!」と若手社員にあいさつされたのに、不機嫌そうに無視している社員がいたならば、私に言わせればその時点でパワハラです。その人ひとりのためにその辺一体の空気を濁していますからね。私はそういった状況が我慢できないんですよね。その上、そういう人に限って仕事が偏っていることが多いんです。だからこそ、もし社内でそんな空気に少しでもなりそうだったら、なるべく早く声をかけて、社内環境を改善しています。こういう場面でこそ、”叱る”ことが重要になってくるんです。

ーーよりよい職場環境にするために、ちょっとした人間関係から気を配っているんですね!

社長:そうですね〜。会社の中で自分の存在意義を拡大することばかりに躍起になる人は、組織をめちゃくちゃにしかねないですからね。ただ、少なくともわが社にはそんな社員はいません。

「自分が今好きなことにのめり込める人」や「物事を本質的に良くしようと思っている人」、「あと0.1でもいいから上手くやりたいと思っている人」、そんな人たちとわが社で一緒に働いていきたいです。

ーー社長が職場の空気や社員の方を大切にしていることがよくわかりました!また次回のインタビューもよろしくお願いします!

ーーみなさんも、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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