Wantedlyの #私の推し社内制度 企画に乗って、私たちMUSICOの「推し」を紹介させてください。福利厚生でも表彰制度でもなく——「全社員が、日常業務でAIを当たり前に使う」ことです。
意外に思われるかもしれません。私たちは外資系企業のオフィスで、カフェや社員食堂を運営する、どこまでも「現場の会社」です。それでも、あるいはだからこそ、全員にAIを配っています。理由はシンプルで、ホスピタリティを守るためです。
■ 議事録は「貯めて読ませる」——作成30〜60分が、ほぼ0分に
複数のプロジェクトが同時に動く現場では、会議のたびに議事録という宿題が残っていました。録音を聞き直し、要点を拾い、TODOを起こす。毎回ゼロからやり直すのが、本当に骨の折れる作業でした。そこで、議事メモを消さずに蓄積し、AIが過去の文脈ごと読み込む仕組みを作りました。結果、議事録づくりは1回30〜60分からほぼ0分に。前回保留にした件の取り漏らしも、ゼロになりました。
■ 発注は1つのエンジンに標準化——現場は「数えて打つだけ」
在庫の発注も、以前は拠点ごとに手作りしていました。これを「エンジンは1つ、顧客はデータで足す」形に作り替え、二重発注も自動で防ぐようにしました。現場は在庫を数えて入力するだけ。判断のロジックは中央に集約されています。
■ 生まれた余力を、目の前のゲストへ
大事なのはここからです。こうした間接業務を仕組みとAIで削るのは、ラクをするためではありません。空いた時間とエネルギーを、目の前の一人——料理を受け取る方の「おいしい」「うれしい」に、まるごと注ぎ込むためです。
私たちは一つのテーゼを信じています。AIの競争優位は、テック企業の中ではなく、ホスピタリティの現場でこそ最大化する、と。人が人をもてなす仕事だからこそ、雑務を機械に任せて生まれた余白の価値が、いちばん大きく効いてくるのです。
この考え方や具体的な取り組みは、こちらにまとめています。
https://www.musico.co.jp/ja/dx-ai?utm_source=wantedly&utm_medium=story&utm_campaign=recruiting
世界最高水準のホスピタリティを、根性ではなく仕組みとAIで再現する。その面白さに少しでもピンと来た方と、まずはお気軽にお話しできたら嬉しいです。 #私の推し社内制度