こんにちは、ADDICTでONEVIEW事業部のマネジメントを担っている木塚です。
株式会社ナハトの子会社として立ち上がった「旧 株式会社ONEVIEW」の最初の実務担当者として入社し、2021年にナハトとの合併、そして今年株式会社ADDICTという新たな体制変更の中でも、一貫して組織立ち上げとONEVIEWの実務を支え、ONEVIEW事業部を管轄する責任者を任されています。
このインタビューでは、私自身がここに辿り着くまでの道のり、事業部の仕事のリアル、そして「どんな仲間と一緒に働きたいか」を、私の言葉でお話しできたらと思います!
私のこれまで—「何者でもなかった私」が、ここまで来られた理由
短大を卒業する前、私には明確な目標がありませんでした。「これがやりたい」と胸を張って言えるものが何もなくて、就職活動もうまくいかない時期が続いていました。
同年代の友人たちがそれぞれ進路を決めていく中で、自分は「なにがしたいのか」「今後どうなっていくのか」と、漠然とした不安を抱えていたのを覚えています。
そんなときに目に留まったのが、当時よく見ていたブロガーやインスタグラマーの存在でした。発信している人たちそのものというより、私が惹かれたのはその「裏側」で動いている人たちの仕事。
表に立つ人を支えながら、一緒に何かをつくっている人たちが、すごくかっこよく見えたんです。思い切って事務所のアルバイトに応募して、採用していただいたのが、すべての始まりでした。
そこから少しずつマネージャー業務に関わるようになり、2018年頃には、その事務所の子会社でYouTuberのマネジメントを担当するようになりました。
当時は、責任を負うことに消極的で、社員ではなくアルバイトとして関わっていました...!
転機は、ナハトの代表から「ONEVIEWを任せられる人を探している」と声をかけていただいたことです。ONEVIEWはナハト設立の1年後に立ち上がっていたものの、実質的な運営者が不在の状態でした。
そこに最初の運営担当者として入り、組織のかたちを一からつくっていくことになります。
振り返ると、最初から「責任者になりたい」と思って歩いてきたわけではありません。目の前のクリエイターや仕事に、ただ丁寧に向き合っていたら、気がついたらこの場所にいた、というのが正直なところです。
それくらい、毎日の仕事にやりがいを感じています。
最初から「これがやりたい」と言える人ばかりじゃない。むしろ、好きなことの周辺で動き続けて、目の前の人と本気で向き合っているうちに、
いつの間にか自分のやりたいことが見えてくる—そういう選択肢があることを、私の経験を通して知ってもらえたら嬉しいです。
ONEVIEW事業部の仕事—「テンプレートで人は動かない」
私たちの事業部は、クリエイターのブランディングや「やりたいこと」と、クライアントの目的を両立させる仕事をしています。
事業部内の役割は大きく2つです。
SNSプランナーは、クライアント案件に対してどんなクリエイターをアサインし、どう企画して、どう成果に繋げるかを設計するポジション。マーケティング思考と提案力が活きる役割です。
インフルエンサーマネージャーは、所属クリエイター一人ひとりと並走するポジション。キャリアそのものを共に考え、案件をマッチングし、長期的な信頼関係を築いていく役割です。
どちらにも共通しているのは、テンプレート化された対応をしないこと。
クリエイター一人ひとり、目指す方向も、得意なことも、伸ばしたいことも違います。だから、その人に合わせた関わり方を一から設計する必要があるんです。
ADDICTならではの強み
他事務所との一番の違いは、クリエイターとの距離感にあると思っています。
私たちは、業務上の関係に留まらず、プライベートも含めた密なコミュニケーションを大切にしています。そうやって築いた信頼関係があるから、トラブルが起きたときも本音で話せるし、最善の選択を一緒に考えられる。
他事務所から移ってきたクリエイターから「ここまで深く関わってくれる事務所は珍しい」と言われることがよくあります。
そしてもうひとつの強みが、ナハトグループ全体で保有している約1.5万人分のインフルエンサーデータです。
トレンドをいち早くキャッチして、現場のマネジメントや提案に活かす。データドリブンで動けるからこそ、感覚や経験だけに頼らない再現性のある成果を出せています。
この仕事の一番の面白さは、一般的な職業では見られないような景色や体験ができることです。クリエイターが新しいフェーズに進む瞬間、可能性が一気に開ける瞬間に立ち会える。
その過程を間近で見られて、自分も一緒に走れる。これは、他では味わえないやりがいだと思っています。
「この人の魅力をもっと多くの人に届けたい」と思った企画が形になって、
- 本人もファンも喜んでくれたとき
- 手探りで始めた挑戦が、想像を超えた反響を生んだとき
マネージャーは表に立つわけじゃないけれど、そういう瞬間を一番近くで一緒に喜べる。この仕事を選んで良かったなと思える瞬間です。
もちろん、大変なこともたくさんあります。
SNSのトレンドは本当に速く変わっていくので、常に新しい情報をキャッチし続ける必要があります。そして、代理店、クライアント、クリエイターという三方向に対して、コミュニケーションの行き違いが起きないように丁寧に動き続けること。
これがこの仕事で一番神経を使うところだと思っています。
それでも続けていられるのは、関わってきたクリエイターやチームのみんなと、信頼を積み上げてきた手応えがあるからです。一人ひとりの魅力を理解して、好きになろうとする努力を惜しまないこと。価値観が違う相手だからこそ、対話を重ねること。
マネジメントという仕事の本質は、そこにあると思っています。
チームと仲間—意見を言い合える、フラットな場所
私たちが何より大切にしているのは、お互いに意見を言える環境であること。フラットで、オープンで、高め合える関係。日々密にコミュニケーションを取りながら、一人で抱え込まずに進められるチームをつくっています。
メンバーの前職もバラバラです。市役所職員、アパレル—本当に多様なバックグラウンドの人たちが集まっています。
活躍しているメンバーに共通するのは、変化を楽しめる素直さと、自分から動ける主体性、相手の表情や仕草の小さな変化に気づける感度の高さです。指示を待つのではなく、相手が求めていることを察して先回りできる。
スキルよりも、人と丁寧に向き合える姿勢のほうが、ずっと大切だと感じています。
成長とキャリア—「一人前まで」
最初から完璧にできる人なんていません。
最初は先輩マネージャーと一緒に案件を回しながら、少しずつ自分の判断で動ける範囲を広げていく。失敗もたくさんします。でも、そこで一緒に振り返って、次にどう活かすかを考えられる環境があるから、確実に伸びていきます。
この仕事で身につく実務経験は、私はとても汎用性が高いと思っています。
複数のクリエイター、クライアント、代理店—立場の違う相手と並走しながら、
- プロジェクトを動かす力
- 人と信頼を築く力
- 変化の速い環境で学び続ける力
これらは、どんな業界に行っても通用するスキルです。
候補者の方へ—「完璧じゃなくていい。一歩前進したい人と、一緒に働きたい」
私が一緒に働きたいのは、物事を自分の頭で考えて、改善しようとできる人。
人と丁寧に向き合える人。そして何より、「今より一歩前に進みたい」という気持ちを持っている人。
そういう方なら、この事業部で必ず成長できると、私は思っています。今キャリアに迷っている方、自分にできることが見つかっていない方こそ、一度話を聞きに来てほしいです。
私が経験したような「好きの延長から、本気で好きな仕事に出会う」感覚を、ここで一緒に味わえたら嬉しいです。