先日、娘と一緒に金沢芸術祭へ足を運びました。
スタッフがステージに出演するということで応援に向かったのですが
初めての場所。
到着までの距離。
待ち時間の調整。
一つひとつが支援における「アセスメントと準備」の大切さを思い出させてくれる場面でした。
途中、トイレへの駆け込みや座り込み行動もあり、やっとの思いでたどり着いたステージ。けれど、私の地図の読み間違えで逆サイドへ行ってしまい、結局ステージを見ることはできませんでした。
「もし間違えなければ…」と悔しさもありましたが、あらためて感じたのは
“支援の本質は、事前のアセスメントと環境準備にある”
ということ。
そして私自身も、まだまだ修行の身だということでした。
それでも、金沢芸術祭そのものは本当に素晴らしい取り組みでした。
天候に左右される野外イベントを運営する難しさ。
出店者を集め、地域を巻き込む企画のエネルギー。
そこに流れていたのは「地域と子どもと家族をつなぐ空気」でした。
海に近いロケーション、広い駐車場、障害のある人にも優しい配慮。
さらに、地元の小学校も参加し、芸術を通じて地域づくりにしっかりと結びついている。
私たちWonder Forestやトータスキッズが目指すのも、まさにこうした
“「子どもと家族が地域の中で育ち合えるステージ」をつくること。”
今回の体験は、その未来のための学びの一歩でした。
次はもっと準備を整えて、ゆっくりと見てまわりたい。
道を間違えたことを誤魔化すべく、娘と二人ラグビー場を「トトロのさんぽ」を大合唱しながら突っ切ったことも、笑いながら振り返れば良い思い出です^^。
道を教えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
支援も地域づくりも、試行錯誤の中で学びを重ねる旅。
その一歩一歩が、子どもたちと未来をつなぐ力になるのだと信じています。
*高橋が代表を務めるトータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える個別指導の利用者を募集しています。専門性の高い支援スタッフだけでなく、共に支え合える素敵な保護者が多いのもトータスキッズの強み。子どもと家族が育ちあう、そんなトータスキッズの仲間になりませんか?
まずは指導見学から。
ご連絡お待ちしています。
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「困った…」を
「できた!」に変える支援の場
トータスキッズ
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株式会社Wonder Forest
“人の育成を通してそれぞれらしく輝けるステージを作る” これが、私たちWonder Forestのミッションです。 「いつまでも成長したい!」「自分も周りもワクワクできる場を作りたい!」と考え行動する人が自分らしく活躍できる場があれば、そのワクワクが周りにも広がっていくはずだという考えから、私たちは2つの事業を通じて、人材育成を支援できるスタッフの育成を行っています。 ◆児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援「トータスキッズ」(https://www.ts-kids.com) 発達に凸凹のある子どもたちが自分らしく成長できるように、研究成果に基づく療育を地域に広げ、子どもと家族をサポートしています。 一般的に児童発達支援や放課後等デイサービスは集団での活動が多いですが、私たちの支援は、応用行動分析に基づく、マンツーマンの個別指導が土台となっています。 社会性に課題を持つ発達に凸凹のあるお子さんにとって、画一的な集団活動ではどうしても個に合った成長機会が得られにくい側面があり、時に失敗体験につながってしまうことも考えられます。 だからこそ私たちは、個人の持つ特性に合わせて支援をすることで、一人ひとりの「できた」を増やし、自己肯定感・学ぶ力・学びたい気持ちを増やしていけるようにサポートをしています。 個別指導以外にも、他者との関わりや協働する力など社会性を伸ばすソーシャルスキルトレーニングや「トータスキッズα」というITを通じた生きる力を育むクラスなど、お子さまのニーズに合わせた「小集団クラス」もあり、発達段階に合わせた「できた!」を増やす支援環境を準備。親亡き後、子どもたちが社会との繋がりの中生きていく力を支援しています。 ◆「Wonder Laboプログラミング教室」(https://labo.wonderforest.co.jp) 幼児から小・中学生を対象に、「ITを通した生きる力の教室」を運営しています。 名前の通り、プログラミングの基礎も学びますが、私たちは、プログラミングを含むITを一つの手段と捉え、子どもたち自身が社会の中に役割を見出し、活動を通して生きる力を育んでいく、そんなプラットフォームにしていきたいと考えています。 その実践例が、2018年から定期的に開催している「子どもによる子どものためのプログラミング教室」という活動。これは、子どもたちが指導者となって地域の子どもたちにプログラミングを教えるというもので、私たちの生きる力を育むPBL型授業(課題解決型学習)の取り組みの一環です。この活動の中で、子どもたちはプログラミングを教えるほか、集客のため、PV編集やチラシ制作、ラジオでの広報活動、メディア対応など、企画運営を通して自ら課題を見つけ、解決する能力を養っています。