1
/
5

横須賀

「気づき」は、課題中だけじゃない──休憩中に見えたコミュニケーションのヒント

こんにちは。「困った!」を「できた!」に変える支援の場、トータスキッズ指導員のせやまです。 年末が近づき、「2025年も残りわずかだなぁ…」としみじみ感じる今日この頃。「今年、やり残したことはないかな?」そう考えながら大掃除をしようとするものの、なかなか気持ちが乗らず……。実はこれ、心理学でいう 「回避行動」(嫌なことやストレスになることから、無意識に心を遠ざける行動)だと分かってはいるのですが、どうにも腰が重い。そんな自分を奮い立たせるために、私がやっていること。それは、好きな配信者さんの声を聞くことです。学生時代に「BGMを流しながらのほうが頑張れる」と気づいてから、気持ちが上がる曲...

半年ぶりの再会で気づいた成長:アルファクラスの “あたりまえの日常” に見える「できた!」の数々

トータスキッズ指導員の岩野です。昨年の後半にアルファクラスを担当して以来、久しぶりに土曜日クラスのサポートに入りました。「半年以上ぶりに会う子どもたちは、どんな姿を見せてくれるだろう…」そんなワクワクを胸に迎えた再会の日。<自然な行動の中に息づく成長>到着すると、声をかけなくても自分で荷物を所定の場所へ。「かごがないよ」と伝えてくれる姿もあり、さりげない行動の中に確かな成長がありました。開始時間までは友達と楽しそうに会話する子どもたち。以前よりも穏やかであたたかい雰囲気が教室を包んでいました。あたりまえのように見える光景こそ、日々の積み重ねが形になった大きな一歩。そう感じると胸が熱くなり...

支援の現場を支える仲間・塩島さんの誕生日に寄せて

塩島さんのお誕生日。やんごとなき事情で現地参加が叶わず、ビデオレターで「おめでとう」を届けました。塩島さんは、とても真面目で、勉強熱心で、疑問があればすぐに質問し、大切なことは丁寧にメモし、そして、子どもたちへの指導も一つひとつ誠実に取り組んでくれる人。その姿勢に、私たちもたくさん刺激を受け、大きな学びをいただいています。生まれてきてくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。一緒に歩んでくれてありがとう。これからも、どうぞよろしくお願いします。**************「困った…」を「できた!」に変える支援の場トータスキッズ**************#WonderForest #ト...

「話すのが苦手…」を、「もっと話したい♪」に変えるコミュニケーション支援

こんにちは!“「困った…」を「できた!」に変える支援の場”トータスキッズの指導員、伊藤です。朝晩がほんの少しひんやりして、秋がそっと近づいてきました。昼との寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時季でもありますので、ご家族の皆さま、どうぞ無理のない日々をお過ごしくださいね。さて、今回はこの夏から個別指導で一緒に歩んでいるRさんとのコミュニケーション支援についてお話ししたいと思います。<初回は「面接みたい」になってしまった反省>Rさんは、自然な会話が少し苦手。簡単な質問には答えられるけれど、自分の意見を言葉にして会話を広げていくことには負荷がかかります。保護者様からは、「きっと困っていることがあ...

「働く大人は、みんな子どもたちの先生」──よこすかキャリア教育推進事業活動視察

「未来のよこすかを担う人財に育ってほしい」その想いから始まった、横須賀商工会議所・横須賀市・市教育委員会による地域教育連携の取り組み「よこすかキャリア教育推進事業~中学生自分再発見プロジェクト~」。スローガンは、「よこすかで働く大人は、みんな子どもたちの先生。」この言葉に込められているのは、“学校だけが教育の場ではない”という確かなメッセージ。地域に生きる大人たちが、それぞれの仕事を通して、子どもたちに「働く意味」や「地域への愛着」を伝えていく。そんな“まちぐるみの教育”の姿が、ここ横須賀で息づいています。<「働く」を考える、対話の時間>今回見学させていただいたのは、長井中学校で行われた...

発達支援と地域づくりをつなぐ ― 金沢芸術祭で感じた“準備と学び”の力

先日、娘と一緒に金沢芸術祭へ足を運びました。スタッフがステージに出演するということで応援に向かったのですが初めての場所。到着までの距離。待ち時間の調整。一つひとつが支援における「アセスメントと準備」の大切さを思い出させてくれる場面でした。途中、トイレへの駆け込みや座り込み行動もあり、やっとの思いでたどり着いたステージ。けれど、私の地図の読み間違えで逆サイドへ行ってしまい、結局ステージを見ることはできませんでした。「もし間違えなければ…」と悔しさもありましたが、あらためて感じたのは“支援の本質は、事前のアセスメントと環境準備にある”ということ。そして私自身も、まだまだ修行の身だということで...

“ふりかえりは嫌い!”から“未来を考える”へ──Sさんの自己理解と成長を支える支援のかたち

他者の意見を受け入れることに課題のあったSさん。家庭でも学校でも、摩擦が絶えない日々が続いていました。支援を開始して約半年。当初は一方通行になりがちだった会話も、少しずつこちらの言葉に耳を傾け、関わりを受け入れられるように。そして今、Sさんは「次のステップ」へと進もうとしています。<次のステージへ>いま取り組んでいるテーマは、*自己理解*将来に向けた話*他者の意見を聞き入れること私(高橋/スーパーバイザー)、奥井先生、村田先生の3名でカリキュラムを構築し、分担しながら協働で進めています。<村田先生とのセッションから>ある日、Sさんは「疲れた」「悩みを聞いてほしい」と言いながら来所しました...

中学3年生に伝えたい“共に活きる・活かし合う”力

卒業を控える中学3年生、およそ100名。その一人ひとりに向けて、2時間の講演という大切な機会をいただきました。思春期の彼らに伝えたいのは、ただの「知識」や「正解」ではありません。出会う人の個性や背景が、自分とは違うとき。それを「弱さ」ではなく、社会を豊かにする「力」として実感できること。異質なものと共に歩むのは、ときに大変です。けれど、その先には必ず“プラス”がある。そんな体験を通してこそ、これからの社会を生き抜くために欠かせない共生力=生きる力 が育まれるのだと信じています。だからこそ、一方的な「講演」ではなく、互いに学び合いながら創り上げるワークショップ形式 に挑戦します。トータスキ...

「誰も取り残さない支援」を実践する仲間と──草薙めぐみさん(子育てネットくすくす代表)をお迎えして

香川県善通寺を拠点に活動する、認定NPO法人 子育てネットくすくす 代表・草薙めぐみさん。長年「誰も取り残さない子育て支援」を実践してこられた草薙さんが、このたび Wonder Forest にお越しくださいました。<出会いは2019年から>私たちの出会いは2019年。ADDSさんが取り組まれたRISTEX全国プロジェクトへの参画をきっかけに、慶應大学のシンポジウムや、香川・四国学院大学で開催されたくすくす主催のシンポジウムで事例発表をさせていただきました。その後、くすくすが展開する多様な事業を視察する機会にも恵まれました。そこで私が心を動かされたのは、*大学・行政・地域・福祉が有機的に...

長沢からはじまる“ワクワクするまちづくり”──POST STATIONで語った未来への対話

POST STATION@長沢にて。北下浦観光協会運営委員長・久保木様、(株)ATフィールド代表取締役・原様と、北下浦地区の特色を活かし育み合う地域づくりについて、たっぷりと語り合いました。<「この地に根ざす」ということ>この地に移住して、気づけばもう15年。海と山、そして人。長沢には、自然と人のあたたかさが共に息づいています。長年、地域を支え育んでこられたお二人の前で、私もつい熱く語ってしまいました。子どもと家族の支援を通して、この地域に“ワクワク”を広げたいという想いを。でも、大先輩もその積み上げ分、より熱く、より深い言葉が返ってきます。そして、「あれは無理、これはダメ」ではなく「ま...

ITで「生きる力」を育てる──トータスキッズαクラスの挑戦と夏祭りの物語

こんにちは。「困った!」を「できた!」に変える支援の場、トータスキッズ指導員のせやまです。今回は、私が担当している “トータスキッズαクラス” の子どもたちが主催した「夏祭り」の様子、そしてこのクラスが大切にしている “ITで育む生きる力” についてご紹介します。<子どもたちが主役の「夏祭り」開催!>8月30日。αクラスの子どもたちが 企画・準備・運営すべてを担った「夏祭り」が開催されました!チラシづくり、得点板や景品の準備、当日の司会や受付まで、子どもたちは力を合わせ、試行錯誤を重ねながら一つのイベントを形にしていきました。当日は、地域や保護者の方々にもご参加いただき、笑顔と拍手に包ま...

組み合わせから生まれる世界――9月のアートクラス「コラージュ」

秋の風が少しずつ色を変えていく9月。トータスキッズ・アートクラスのテーマは「コラージュ」。いろいろな素材を重ね、切り、貼り合わせ、書き加える。。。「組み合わせ」という行為の中に、「想像」と「創造」が同時に息づき、新たな「発見」が生まれます。< 素材と出会い、世界が広がる>素材と出会い、組み合わせることで思いもよらないアイディアやイメージが生まれ、そこから新しい表現が広がっていく。コラージュの魅力は、「一からつくる」のではなく、「あるものから、まだない世界を生み出す」こと。子どもたちの感性は、まるで風に舞う落ち葉のように自由です。<9月のアートクラススケジュール>第1週目: コラージュの体...

子どもたちのアートが地域をつなぐ ― サンリヴ商店会プレミアム商品券抽選会チラシ完成!

トータスキッズ・アートクラスの子どもたちが手がけたサンリヴ商店会・プレミアム商品券抽選会の告知チラシが完成しました!先日、商店会から眞田さまにお越しいただき、子どもたちは*自己紹介*自分が描いた部分の紹介*頑張ったポイントを一人ひとり発表。眞田さまから温かな感想をいただき、最後は皆で記念撮影をしました。眞田さまは、Wonder Forestのすぐ隣にある洋菓子店「カシュカシュ」の代表。子どもたちに「カシュカシュさんのケーキ食べたことある人?」と聞くと――「食べたことある!」「トータス帰りに買って帰ったよ!」そんな声が次々と。地域の商店と子どもたちの暮らしが自然に重なり合い、人と人が有機的...

大学生インターンが体験した“支援の現場”|ABAを学び、子どもたちから未来へのヒントを得る

暑い夏、トータスキッズに爽やかな風が吹き込みました。この夏、大学3年生のインターン生を受け入れ、3日間の研修を共に過ごしました。<1日目:理論と実技に触れる>初日は支援者研修。インターン受け入れのため、トータスキッズとして地域の支援者に無料で提供している研修を追加で実施、こども園の先生、相談支援員、支援者と、様々なジャンルの受講生と関わりながら、子どもたちを支えるための理論と実技を学び、いろいろな職場の方とも触れ合いながら、支援の世界の扉を開きました。<2・3日目:現場で出会う“生きた学び”>2日目と3日目は現場研修。スタッフの支援を見学し、そして実際に子どもたちとの関わりを体験しました...

猛暑の動物園で学んだ「歩き続ける力」|発達凸凹の子どもとの緊急時対応と親子の信頼関係

週末はいつもプールが定番の母娘。お着替えしようとしたところ、この日は思いがけず「行けない日」。 私も一瞬「どうしよう?!」と焦りましたが、とっさに「ごめん、動物園に行こう!」と切り返しました。 娘は特別に動物園が好きなわけではありません。けれど、「動物園に行こう」という歌が心をつかみ、モード切り替えに成功しました。 <猛暑の中のチャレンジ>ところが、その日は猛暑日。「スーパーにしない?」と予定変更を提案するも、娘は頑として「動物園、いく!」。歩き続ける娘の姿を想像すると、不安が広がります。「途中で座り込んだらどうしよう」「もしおんぶになったら運べるのか?」そんな葛藤の中で使ったのが、高橋...

27フォロワー
203投稿数

スペース

スペース

メンバーインタビュー