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前職は自衛隊?!異色の経歴を持つメンバーに岸保産業で働く魅力を語ってもらいました!

こんにちは!

今回は、岸保産業株式会社の異色の経歴を持つ松井さんにお話を伺いました。

入社前のお話や現在のやりがいなどいろいろなお話を聞く事が出来ました。

ぜひお楽しみください!

目次

① 軍事力より発信力の時代!岸保産業にキャリアチェンジしたわけとは?!

② まるでベンチャーのような風通しの良さ

③ 岸保産業ではこんな人を待っています!

松井玲介

1989年、愛知県生まれ。2歳から10歳まで海外で過ごし、英語と日本語が中途半端な帰国子女となる。大学卒業後、陸上自衛隊の幹部候補生として入隊し、幹部候補生学校卒業後、約10年幹部として国防に従事。2021年に岸保産業に転職し、1年程営業を経験した後、現在は経営企画室にて勤務。趣味は、ゴルフ、筋トレと食べること。

①軍事力より発信力の時代!岸保産業にキャリアチェンジしたわけとは?!

本日はよろしくお願いします!

おねがいします。

早速ですが、岸保産業に入社するまでの経歴を教えていただきたいです!

愛知県で生まれ、親の仕事の関係で2歳から10歳までの9年間、アラブ首長国連邦で育ちました。湾岸戦争やイラク戦争、9.11をリアルタイムで経験したことから、”平和構築”に興味を持ち、大学では国際関係学と安全保障学を学びました。大学卒業後は陸上自衛隊に入隊し、補給、整備、輸送、衛生支援などの後方支援の作戦計画、部隊の訓練内容の策定を行っていました。

前職は自衛隊員だったのですね!転職はなぜ考えるようになったのですか?

自衛隊で10年程働いて感じたことは、これからの時代、軍事力といったハードパワーよりも、日本の魅力のある物といったソフトパワーを海外に発信した方が安全保障上より重要ではないかということでした。なので、まだ海外に魅力をアピールできていない業界に転職をしようと決意し、活動を始めました。

そこから、数ある企業の中で何故、岸保産業を選ばれたのですか?

話を聞いてみようと思ったきっかけは、岸保産業が地元愛知の会社だということでした。地元の企業だったからという、ひょんなきっかけではあるのですが、社長の岸に面談をしてもらうこととなりました。

面談では、主に事業内容の詳細と、岸保産業の魅力や未来を語ってもらったのを覚えています。そこでとても印象に残った話があります。

「海外の方に、日本食が好きな人はとても多いけど、その人たちから”日本の調理器具”の話って聞いたことありますか?多分、ないですよね。でも、よく考えてみて欲しいのですが、”調理器具”は、日本食を作る上で無くてはならないものですよね。でも、誰も見向きをしないこの現状っておかしいですよね。もっとフォーカスが当てられるべきものですし、変えないといけないことです。」

日本の魅力を発信する仕事に関わりたいと思っていた私にはぴったりだと思いましたし、話を聞いていてとてもワクワクしたんです。なので、岸保産業にジョインすることを決めました。

岸さんのお話に非常に共感されたのですね!

そうですね。その面談の際に、調理器具の注文はまだFAXや電話でのやりとりも多く、岸保産業は注文をもっとスマートに行えるような仕組みを作っていきたいというようなお話も聞きました。会社として新しいチャレンジをしていくということに非常にワクワクしたこともジョインするきっかけになりました!


前職の写真

②まるでベンチャーのような風通しのよさ

現在はどのような業務を行っていますか?

入社直後は営業職を担当し、現在は、新規事業として、”インターンシッププロジェクト”と、”社風改革プロジェクト”の2つに関わっています。

1つ目のインターンシッププロジェクトに関しては、海外向けのSNSチームの統括やWantedly活用した採用活動を行っているのですが、ほとんどの業務をインターン生が担当しています。私はアドバイザー兼会社とインターン生の橋渡しのような役目を担っていますが、学生の持つ感性や考え方には日々刺激を受けています。

インターン生からも刺激を受けているのですね!

インターン生は今までの岸保産業では出なかったであろうアイデアをたくさん持っているので、とてもワクワクしながら彼らと仕事をしています!インターン生と私たち社員がお互いに刺激を与え合えて良い関係が構築できていると感じています。

素敵な関係性ですね!実際に岸保産業様に入社をしてみて、自身が想像していた業務やスピード感などで何かギャップなどはございましたか?

前職が15万人の大組織だっただけに、自分の意見が経営に反映されやすいことや、業務のスピード感には驚きましたね。この驚きを1番感じたのが、先ほどお話しした新規事業のインターンシッププロジェクトの企画が通った時でした。

新規事業はどのように始まったのですか?

私は入社してから、若い人に岸保産業を知ってもらい、入社してもらうにはどうしたらよいのかという課題をずっと感じていました。また、海外に販売範囲を広めるための足掛かりが弱いことも社内の課題として存在していました。

その課題を解決するため、「オンラインで全国の優秀な学生にインターン生として参加してもらい、SNSで商品発信をしたらどうですか?私、やります!」という提案をしたんです。すると、その案が通り、新規事業の立ち上げを行うことになったんです。

また、以前担当していた営業職、現在担当している社風改革プロジェクトにも自ら立候補し参加をしました。どんどん自分から発言し、仕事を取りに行くような姿勢を評価してくれる、ある意味、ベンチャー企業のような雰囲気は良い意味でギャップを感じました。

本当に風通しがよいのですね!松井さんの考える魅力はどんなところでしょうか?

全員が和気あいあいとしているところだと思います。

年に1回、棚卸という、社員総出で、記録されている在庫数と、実際の倉庫の在庫数が合っているのかを確認する作業があります。所属する部署に関係なくチームを組んで商品数を数えるのですが、他部署の人から普段なかなか聞けないような話を聞くことができるのは非常に楽しいです。また、展示会に商品を出品する際には、文化祭のようなノリで楽しみながら、若い社員3、4人で企画やブースのデザインなどを考え、当日の実行まで全て行っています。

皆さん、仲がいいのがわかります。他に岸保産業さんの魅力だと感じるポイントはありますか?

私がもう1つ、魅力的だと感じるのは風通しの良さです。自分は役員ではないのですが、部門長会議に参加させてもらえることもあります。そういった場で発言する機会もいただけますし、自分の意見が通ることもあってやりがいに繋がっています。


インターン生とのmtgの様子

③岸保産業ではこんな人を待っています!

メンバーのみなさんの共通点は何だと思いますか?

真面目なところだと思います!まれに、大量の注文を受けて、出荷が全然追いつかない状態になることがあります。そういった時は営業部や人事部など、出荷を担当する業務部以外の部署の人も含め、社員総出でヘルプに行きます。本来の自分の業務以外であっても文句ひとつ言わず作業しており、みなさん真面目だなと思います。

助け合って仕事しているのですね!松井さんはどのような人が岸保産業様に来て欲しいですか?

おもしろいことが好き、新しいことに挑戦してみたい人に来て欲しいです。今、岸保産業では、新しいプロジェクトが続々と動き出しており、まさに転換期だと感じています。ゼロから何かを生み出すのが好きなかたには仕事がおもしろいと思ってもらえる自信があります。また、個性的なひとにもぜひ来てもらいたいです。型にハマろうとしない、尖っているひとは、今までにない視点からのアイデアを出してくれるのではないかと期待しています。

インターン生には肝が座っている人も良いと思います。弊社のインターンは自分たちが主体となって仕事をしてもらうので、他人にガンガン意見が言えなくてはいけません。提案や質問があれば物怖じせず、発言できるひとにはぜひ来てもらいたいです。

自ら発言できる人が向いているのですね!本日はインタビューありがとうございました!

ありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

岸保産業では、一緒に働く仲間を募集しています。

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