お客様が素敵な服を着ている時、スタッフが素晴らしいサービスをしている時。 私は「いいね!」「今の接客、良かったよ!」と、できるだけその場で言葉にして伝えるようにしています。 意識して伝えることもありますが、何より「心で感じたことを素直に伝えたい」という想いが強いです。 そんなことを続けていくうちに、最近、店全体に少しずつ褒め合う文化が生まれてきたように感じています。 美しく魚を盛り付けていたら、 「それ、きれいだね!」 お客様に喜んでいただいたサービスがあれば、 「今の接客、お客様すごく喜んでいたよ。素晴らしかったね!」 そんな言葉が、スタッフ同士から自然と出るようになってきました。 私たちはアルバイトを含めて約10名の小さな組織です。 役員という立場を任せていただいていますが、私は「こうしてほしい」「うちのやり方はこうだ」と言葉だけで伝えるよりも、自分自身がその姿を見せることが一番伝わると思っています。 仕事とは、言葉以上に背中で伝えるものだと日々感じます。 山本五十六の言葉に、 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」 という名言があります。 まさに、人を育てる本質だと思います。 私が役員として大切にしていることは、2つあります。 ① お客様の喜びを追求すること。 ② スタッフ一人ひとりが、のびのびと働ける環境をつくること。 会社の雰囲気や文化は、上に立つ人間の姿勢から生まれる部分が大きいと感じています。 だからこそ、役職をいただいている以上、誰よりも率先して行動し、お客様にもスタッフにも安心と満足を感じてもらえる場所をつくっていきたいと思っています。 もちろん、まだまだ未熟で力不足なところもあります。 毎日が学びの連続です。 もし、 「人を認め合える職場で働きたい」 「仲間と一緒に、良い会社の文化をつくっていきたい」 そんな想いがある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、気軽にお話ししませんか?
株式会社錦鮮魚木村
▍400年の歴史を持つ「錦市場」の老舗鮮魚店 私たちは、京都の台所として知られる錦市場で、江戸時代(元和年間)から約400年にわたり商いを続けてきた老舗鮮魚店です。代々受け継いできた確かな目利きと伝統の技術を武器に、現在は卸売、小売、イートイン、そして体験型観光という多角的な事業を展開しています。 ▍伝統と革新が融合する独自のビジネスモデル プロ向けの卸売で培った高品質な魚を、一般のお客様や訪日外国人の方々へ直接届ける独自のスタイルを確立しています。 ・卸売:京都市内の料亭や居酒屋などのプロの要望に応える高品質な提供 ・小売・飲食:店頭での販売に加え、その場で味わえるイートインの展開 ・コト消費:外国人観光客向けの魚さばきワークショップやマグロ解体ショーの実施 ▍「魚屋を再構築する」という挑戦 これまでの「魚を売る」という枠組みを超え、魚を通じて世界の幅を広げる体験をデザインしています。伝統を守りながらも、今の時代に合わせた新しい「魚屋のあり方」を追求し続けています。