どの会社やお店にもルールがあります。 清掃の仕方。 出退勤のルール。 接客の基準。 これらは、仕事をする上で大切な約束ごとです。 一方で、それとは別に、どの組織にも「目に見えないルール」があるように感じます。 「こうあるべき。」 「こうするのが普通。」 誰かが決めたわけではないけれど、いつの間にか当たり前になっている空気です。 最近、人が「出る杭」と言われるのは、この暗黙の普通を少し超えたときなのかもしれない、と感じることがあります。 例えば、お客様のために少し踏み込んだサービスをした人がいるとします。 私は、 「そこまでしてくれるんだ。」 「きっとお客様は嬉しいだろうな。」 と感じます。 でも一方で、 「そこまでしなくてもいいんじゃない?」 という声が聞こえてくることもあります。 もちろん、組織の価値観から外れたり、誰かを傷つけたりする行動は別です。 ただ、お客様が心から喜んでくださっているのであれば、一度その行動を見つめ直してみてもいいのではないでしょうか。 「あれ?思っていた以上に反応がいい。」 そんな小さな気づきが、新しい普通につながることもあると思います。 挑戦が歓迎される組織では、新しいアイデアが生まれます。 反対に、挑戦するたびに止められてしまう組織では、人は少しずつチャレンジしなくなってしまうかもしれません。 だからこそ私たちは、組織の価値観を大切にしながらも、お客様に喜んでいただくための挑戦には、できるだけ耳を傾けられるお店でありたいと思っています。 安心して意見を言える。 安心して行動できる。 そんな環境があれば、一人ひとりの挑戦が、やがてお店全体の成長につながっていくと信じています。 暗黙のルールを少しだけ越えた先には、今まで見えなかった景色があるのかもしれません。
現状維持より、お客様の笑顔のために一歩踏み出せる人。」 そんな仲間と一緒に、新しい魚屋の文化をつくっていきたいと思っています。
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