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移転工事開始。新たな環境で次のステージへ。

成長に向けた新たな一歩

 事業年度も5期目を迎え、慣れ親しんだ私達のオフィス環境もいろいろな課題を抱えていました。
”オープンな会議スペースだけだと、混み入ったProjectの会議がやりにくく感じる。”
”フリースペースだとモニタやタブレットなどを広げるのが一手間!”
”撮影機材や実験機材の置き場所が手狭に…”
コロナ禍も落ち着いてきている中、メンバーが集って働く環境も少しづつ変化してきている様子…。
移転の必要性が感じられる昨今でした。

とはいえ企業としては移転実施のコスト負担は決して小さなものではなく判断の難しい課題。
しかし工房スタイルを意識する当社として、働く環境の整備は大切な課題でもあり成長に向けての
ロードマップに移転は避けて通れない。より良い環境を得て新たな一歩に踏み出すべき、との判断から
この度、移転の決断に至りました。
(工房スタイルって何?と興味を感じた方はこちらのストーリーを読んでいただけると嬉しいです。)

創造性高める工房空間へ

 メンバーの通勤経路・業務の効率を考えると、あまり極端な移転先を探し求める訳にはいかないぞ…、と考えていたところでしたが、幸運にも当社の所在地の近隣で良い物件を見つけることが出来ました。
慣れ親しんだ四谷から離れることなく、新しいメンバーの参画にも耐えられる物件が見つかったことで、移転に関わり考慮すべき点も少なくとてもスムーズに計画が進み、移転の工事が開始されています。

新しいオフィスでの改善点は以下のような点となっています。
・会議スペースの増床、来客対応も併せた打ち合わせスペースの増設
・新メンバーが参画する事も想定し、全員出社時にも余力のある個別デスクの増設
・長時間在席することが多い業務においても耐えられる、健康を考慮したオフィスチェアの刷新
・モニタ・ネットワーク環境など周辺機器の環境再整備
・設備・機材、書籍の保管を行えるスペースの確保
・給湯スペースの改善による休憩・衛生面での改善
おおよそメンバーの希望を組み入れた新オフィスが実現出来たのではないか、と考えられています。

環境改善に併せた新たな試み

 移転に伴い、環境改善だけでなく社として”新たな試み”に関しても検討を進めています。

今まではリモートワーク、それに併せてオフィスの座席数を抑えてきた部分があり、なかなか全メンバーが
出社して顔を併せる機会が持てませんでした。全社コミュニケーションとしては心許ない環境でしたので、週末にWebミーティングを開催し互いにプレゼンテーション等を行うことで補完していたのですが、
新しいオフィスでは全員が顔を揃える機会を持つ事が可能となります。
(私達は現在、出社とリモートワークのハイブリッド勤務を行なっています。)
そのタイミングを上手く活用し、業務改善の相談や社内勉強会、プロダクト検討のディスカッションなどをチームに分かれ全員で取り組めるWorkshopの時間を設けようとしています。

また移転に併せて組織体制や規程の改善などにも取り組み、より働きやすく、創造性を発揮できる環境整備作りを進めています。移転は意識的にも環境的にも変化を得られる良い機会でもありますので、最大限
に活かしていきたいところです。

そして共に情熱を持ちモノ作りに取り組める新しいメンバーを迎えたく、人材募集にも力を入れています。
これを読んでくださった皆さんの中で、
もし私達の会社について興味を感じた方がいらしたら、是非お気軽にお声がけください。
未来の仲間やパートナーの皆様との出会いを楽しみにお待ちしております!

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