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【社員インタビュー#3】お客様の要望を吸収し、成果を追求するCTOの哲学

こんにちは!本日はGEOTRAの最高技術責任者を務める森山拓洋さんのインタビューをお届けします。

ー自己紹介をお願いします。

森山拓洋(もりやま たくひろ)です。株式会社GEOTRA(読み方:ジオトラ)でCTO(最高技術責任者)をしています。GEOTRAへは会社設立の2022年5月にジョインしています。


ー現在はどのような業務に携わっていますか?

3点あります。

1点目は人流分析可能なwebアプリケーションと、機械学習を用いた人流データ生成アプリケーションの開発運用業務です。webアプリケーションと人流データをGEOTRA Activity Dataとして販売しています。2つのアプリケーションの開発戦略を考える責任者の立場でもあり、アプリケーションの直接改修も行います。

2点目はGEOTRA Activity Dataを用いた分析レポートの作成・集計業務です。お客様のご要望や仮説をヒアリングし、分析レポートを提供するまでの管理や実際の集計・資料作成を行います。

3点目は上記2点を協力いただくチームの運営です。日々対応するべきタスクを適切にメンバーに配分し、スケジュール通りに成果を出すためのディレクションを行います。


ー森山さんにとっての、この仕事のやりがいについて教えてください。

個人としても、チームとしても、できることが増えることです。私自身が科学分野の出身者ということもあり、IT分野のベストプラクティスを学んで実践して、現在は機械学習のアプリケーションも改修できるまで進んでいます。チームも最初は簡単な集計しかできていませんでしたが、都市工学を学び、街の人流を評価する指標を増やすことで、説得力のある分析レポートを作成できるようになっています。


ー仕事をしている上で大切にしていることについて教えてください。

成果に複利を効かせることです。今日の成果を明日は1/10の労力でできないか。または自動化して労力ゼロでできないかを考えながら仕事をしています。私が責任者をしているプロダクト開発部は既存プロダクトを改善するだけでなく、新規プロダクトを創る必要もあります。毎年同じことを行っていては限界がすぐきてしまって、GEOTRAの成長が止まってしまいます。テクノロジーは日々進化していて、人が行うことはどんどんテクノロジーで置き換えられるようになっています。テクノロジーを余すことなく活用することで、GEOTRAが成長し続けることを目指します。


ー昨年の設立当初から振り返って、GEOTRAはどのような軌跡を歩んできましたか?

お客様の要望を吸収し続けたと感じています。会社設立当初は深くお客様の理解できておらず、言われた通りの集計を行っていましたが、分析レポートを作成するたびに、お客様が少しずつ本質的な要望を話していただいて、要望に合わせた分析を行い、お客様が求める成果を出せていると感じています。


ー現在のGEOTRAはどのような組織だと考えていますか?

心理的安全性を大事にする組織だと考えています。経営者だけで仕事をしているわけではなく、メンバーであったり、平日フルタイムで参加できない副業の方などの協力の上で事業が成り立っています。経営指標や個別のお客様の情報なども含めすべてオープンにしており、数か月だけ参加いただく学生インターンの方も私も同じ情報を持つようにしており、情報の偏りによる不安を取り除いています。あと、何を言っても社長・副社長が怒鳴ることないです(笑)


ー今後のGEOTRAの展望や目標について教えてください。

現在は、人流データのみを取り扱って社会課題の解決に取り組んでいますが、人流以外にもビックデータはあるので、他のデータも含めて社会課題を解決することを目指しています。


ー最後に、Wantedlyユーザーの皆さんにメッセージをお願いします!

ここまでお読みいただきありがとうございます。私のGEOTRAビジョンをお伝えできて大変嬉しいです。我々GEOTRAは、この記事が少しでも皆さんが当社を知るきっかけになったらと願っています。

森山さん、ありがとうございました!

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