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【社員紹介】入社2年目の私がクラウドエンジニアになるまでVol.4

はじめまして!2022年入社の水野です。
現在はクラウドエンジニアとして、*¹「Azure」という製品を扱っており、設計〜構築を担当しています。
今回は、IT未経験(文系出身)の私がエンジニアとしてVITAに入社して1年間の経験や感じたことについてお話しさせて頂きます。

*¹Azureとは?
AzureはWindowsなどの開発・販売を行っているMicrosoft社が提供するクラウドサービスです。正式名称は「Microsoft Azure」となります。コカ・コーラやBMW、Adobe、富士通、トヨタ自動車など、世界や日本の一流企業も利用しているクラウドサービスです。

Azureとは何か?初心者向けにわかりやすく解説 | Engineer Labo エンジニアラボ

目次

  1. VITAに入社したきっかけ
  2. 1 .社員の方の人柄
  3. 2 .希少価値の高いエンジニアになれる
  4. 外部研修
  5. 現場に配属
  6. 現場に配属されて感じたこと
  7. 最後に

VITAに入社したきっかけ

就活活動をしている中で自分の強みが分からず、今後自分の強みを身に着け必要とされる人として働きたいと感じ、技術力という強みを持ち働くエンジニアに興味を持ちました。
大学時代は、基本的なExcelやWord、PowerPointくらいしか触ったことがなかったので、自分がエンジニアになれるか不安でした。

VITAに入社した理由は以下の2点です。

1 .社員の方の人柄

VITAの説明会に参加した際に感じたのは、私個人をしっかり見てくださるということでした。
VITAにはIT未経験の方が入社して現在活躍していること、研修制度やバディ制度など新卒の教育について、一就活生である私にとても親身になってお話を聞いてくださり、未経験からエンジニアになることの不安を少し和らげることができました。

また、先輩社員との座談会でお話を伺った際に、社員の方が活き活きと仕事の話をされており、企業理念である「活き活きと働き、活き活きを連鎖させる」を実際に感じることができました。

自分の活き活きを一緒に働く方々に連鎖させる、その理念に強く共感し、実際に社員の方より感じることでVITAで働くことに一層魅力を感じました。

2 .希少価値の高いエンジニアになれる

さらにVITAはミドルウェアを強みとしており、他にミドルウェアに特化している企業が少ないため希少価値の高いエンジニアになれます。

自分の強みを身に着け必要とされる人として働きたい私は、希少価値が高く必要とされるエンジニアになることができるVITAに入社することを決めました。

外部研修

入社して最初の3ヵ月は外部研修に参加します。この研修でITの基礎を学びます。
研修では、ITの基礎はもちろん、ビジネスマナーについても指導があり社会人としての基礎も身に着けることができます。

研修当初は日々の知識のインプットが追いつかず苦労しましたが、通勤時間を活用して勉強を進めていきました。
また、定期的にVITAの先輩方が不明点等ないかとヒアリングの時間を設けてくださったおかげで、分からないことをそのままにせずに解決することができました。とても心強かったです。

最後の1ヵ月はクラウドサービスの1つである*²「AWS」について学びました。
*³GUIの操作でサーバの立ち上げやリソースの作成ができ面白いと感じ、クラウドサービスに興味を持ち始めました。
また、この研修では他社の方も参加しているので、同じように頑張る方の刺激を受けながら学ぶことができました。

*²AWSとは?
Amazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスの総称です。

AWSとは? 初心者にもわかりやすく解説 | クラウド・AWSの情報メディア SKYARCHのITあんちょこ

*³GUIとは?
Graphical User Interfaceの略でコンピュータの情報の表示に、グラフィック(アイコンなどの画像)を使用し、マウスのようなポインティング・デバイス(入力装置)によって操作する方式のこと。

グラフィカル・ユーザー・インターフェイス(GUI) | 現代美術用語辞典ver.2.0

現場に配属

私はAzureというクラウドサービスを扱う現場に配属されました。
外部研修を経てクラウドサービスには興味を持ちましたが、研修では別のクラウドサービスであるAWSを学んでいたので、Azureについては知識が無く少し不安でした。

AzureとAWSは同じクラウドサービスではありますが、構成はもちろんのこと、Azureでは「サーバ」と呼ぶのに対して、AWSでは「EC2インスタンス」と呼ぶというようにリソースの呼び方も異なります。

Azureには「Microsoft learn」と呼ばれる公式のドキュメントが存在し、用語の説明や各リソースの特徴、どのような構成なのかが詳細に記載されています。
このドキュメントでAzureについて学ぶことができました。
無料で閲覧できるので、Azureに興味をもっている方はぜひ見てみてください。

Microsoft learnはこちらから

理論では分かっても実際に手を動かして構築をした方がより理解を深めることができるとのことで、先輩が個人のAzure検証環境を用意してくださりました。
私が関わるであろう案件のシステムをその検証環境で実際に構築することができ、Azureでの各リソースの構築もできるようになりました。
実際に構築することで構築の順番やリソースの構築時にレガシバージョン(旧バージョン)があることなど、ドキュメントを読むだけでは不十分だった部分があり、非常に勉強になりました。

実際に構築してみて感じたのは、クラウドサービスはかなりの頻度で構築の方法等が更新され、1年前とは仕様が全く異なることがあるため最新情報を追い続ける必要があることです。
構築の際に参考にさせていただいたエビデンス(証跡画像)と現在の構築画面の構成が異なることは多々ありました。エンジニアとして働く上では共通ですが、常に新技術を追い続けることが必要です!

現場に配属されて感じたこと

多い時は1日の半分が打ち合わせで埋まってしまうこともあるほど、コミュニケーションを取る機会がとても多いです。
エンジニアは黙々と作業するイメージを持っていたので、私自身が持っていたイメージギャップにとても驚きました。

同じプロジェクトのメンバーと自分の進捗状況や課題の状況説明などがあるため、エンジニアにはコミュニケーションスキルが重要だと強く感じています。

最後に

現場に配属されてから約1年ほど経ちました。
この1年で手順の検証作業、手順書作成、本番作業など、様々なことを経験させていただきました。
まだまだ先輩方の手助けがないとできないことが多いですが、自分のできることが少しずつ増えてくる喜びを感じながら業務を行っています。

今後は現場で必要とされる人になれるように業務に励んでいきます。

IT未経験の私でも活き活きと働くことができているのは、サポートしてくださっている社員の方のおかげだと思っています。
VITAには相談できる機会が多くあり、不安に思っていることなどを解消できる環境が整っています。

少しでもVITAに興味を持った方、カジュアル面談でお話しを伺えますと幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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