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【全員で採用する】スクラム採用のはじめ方!導入事例が掲載されました


みらい翻訳は、NTTドコモなどにより2014年に設立されたジョイントベンチャーで、出向者を中心に事業を行ってきました。2019年の黒字化を期にプロパー(正社員)の採用を本格化するにあたり、採用パートナーであるワミィ株式会社に人事・採用面のサポートをしてもらっています。

自然言語処理エンジニアやデータサイエンティスト、開発マネージャーなど、採用難易度が高いと言われる職種も含め、わずか4ヶ月で10名の入社決定に至った「採用基盤構築プロジェクト」推進ストーリーをワミィ株式会社の導入事例ページを一部抜粋しながらお伝えしていきます!

導入事例ページはこちらです!https://wamii.co.jp/interview001/

事業拡大に伴い人を採用したいけど、採用活動をした事が無かった!

事業が軌道に乗るにつれ、「人」が一番問題だね、という話になりました。機械翻訳の事業は右肩上がりに成長していますが、どんどん開発を進め、ライバルに負けない機能を作り営業していくためには、当時の人員だけでまかなうには限界がありました。そこで、プロパーでしっかり会社のことを考えてくれる人に核となってもらう必要がありました。ところがゼロから採用を行ったことがほとんどなく、どうしたらよいのか分からなかったのです。

「全員で採用すればいい」という言葉を聞いて、光が見えた

NTTドコモのような会社ですと、人事部が採用を一手に引き受けてそれぞれの部署に配属するわけですが、みらい翻訳が採用を行うことを考えた時に、さまざまな不安がありました。

ワミィさんにお会いして、「全員で採用活動をすればいい」と言っていただいたのです。その「スクラム採用」の提案に光が見えました。人事だけで回していくのは無理だと思っていましたから。そのヒントがなかったら路頭に迷っていたのではないでしょうか。
その結果、「採用基盤構築プロジェクト」という形で、短期的にエージェントや媒体をどうするか、長期的な視点で自社サイトや採用SNSをどうするかなど、全体のことはワミィさんと人事が主体で行い、求人票の作成や書類選考、面接は各部門の部長が主役となって実践してもらっています。

スクラム採用は、大事にする価値観やビジョンについて再確認するきっかけにもなった

ワミィさんのサポートでよかった点は、社長や各責任者にインタビューを行い、当社の強み・弱みや大切にしている価値観、今後のビジョンなどを通じて、みらい翻訳独自の面接評価シートや求めるべき人物像を作ってくれたことです。みらい翻訳として何を大事にしていくのか、ビジョン、社風について、皆で話し合えたことは本当によかったと感じています。

当社ビジョンの「言語の壁を超え、新しい生活と仕事の様式をもたらす共通語の機能を機械翻訳として2028年までに作る。」についても、皆で話し合って決めたものの、果たして向き合って来ることができただろうかと考えされられました。会社のフェーズとしては、自ら考え行動できることが大事であるとか、社風としてはおとなしいけれど誠実で、他人を尊重しているなど、特に幹部のメンバーは、自分たちについて考え、向き合う機会になったと思います。

みらい翻訳は今が一番おもしろい時期 ぜひたくさんの方に来ていただきたい!

今はちょうど事業が軌道に乗って会社が大きくなっていく一番おもしろい時期です。逆に大きくなりすぎてもいないので、自分の頑張りが会社の成長にダイレクトにつながるフェーズでもあります。

みらい翻訳に入社して会社とともに成長し、何年か経ったら「みらい翻訳のエンジニアリングチームってすごいね」と憧れられる存在になるというのもいいですよね。「売り上げを5倍にしました」「数十億にしました」と言えるかもしれません。皆が「自分がこの会社を作った」と言えて、キャリアを作っていけるチャンスですので、ぜひたくさんの方に来ていただきたいと思います。

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