「Sun Growingには、組織だからこそ得られる刺激がある」キャリアを積んできたデザイナーが、今Sun Growingを選ぶ理由。【メンバーインタビュー/クリエイティブチーム統括Clementine】
こんにちは、ライターの吉田愛です。
今回は、Sun Growingで働くメンバーにインタビュー!第一弾は、2026年からコアメンバーとしてジョインした、クリエイティブチーム統括のClementineさんにお話しを伺いました。
美大を卒業後、EC業界で経験を積み、洋菓子ブランドのインハウスデザイン、大手プロダクションでアーティストのグッズ制作、デザイン会社でのクライアントワークなど、デザイナーとして幅広いキャリアを重ねてきたClementineさん。なぜ今、Sun Growingのコアメンバーとして参画したのか? Sun Growingでデザイナーとして働く可能性を伺いました。
―まずはじめに、Clementineさんのキャリアを教えていただけますか?
卒業後は就職活動をせず、アルバイト雇用でECメーカーに入り、EC運営やバナー制作などのデザインに携わりながら音楽活動を続ける、という20代を過ごしました。音楽に対する思いはずっとありましたが、年齢を重ねる中で、「ものをつくること」を本業にして、音楽はライフワークとして続けていこうと思うようになって。そこから少しずつ、デザインの仕事に軸足を移していった感じです。
―デザイナーとしての土台は、どんな経験で培われたのでしょうか。
ECの現場で長く働いたことが大きいと思います。ECのデザインは「見た目を整えるだけ」では成立しなくて、「どうしたら商品が売れるか」を常に考える必要があるんです。
洋菓子ブランドで働いていた時は、商品が本当に可愛くて美味しくて、「これがちゃんと売れてほしい」と自然に思える環境でした。だからこそ、ビジュアルを作るだけでなく、その商品をどう見せれば魅力が伝わるのか、どうしたらお客様に届くのかを考える経験ができました。
その中で、自分の得意不得意も見えてきましたね。数字分析が得意なタイプではないと分かったのも、実際に現場で挑戦してみたからこそだと思います。そうやって実務の中で、自分の役割や強みが形になっていきましたね。
―音楽活動も長く続けてこられたそうですね。その経験は、デザイナーとしての仕事にも影響しているのでしょうか?
かなり影響していると思います。もともと私は「何かを表現すること」が好きだったので、音楽もデザインも同じ延長線にある感覚なんです。たとえばミュージシャンの友人のCDジャケットやグッズ制作を手伝うようになり、「クリエイティブで誰かの表現を支える」という役割にも魅力を感じるようになっていきました。そこからまたデザインの面白さを強く実感しましたね。自分の表現欲だけじゃなくて、誰かの表現を形にすることにも喜びがある。そう思えたのは、音楽をやってきたからこそだと思います。
―株式会社LDH JAPANでも社内デザイナーとして働かれていたんですよね。
コロナ禍で自身の音楽活動も縮小し、前段にあるミュージシャン仲間も休業するなかで、エンタメの大切さを思い知り、なんとかできる形で恩返しをしたくて、実際に現場に入って、グッズ制作や興行に関わる仕事などを経験しました。アーティストファーストの世界で、独特の緊張感もありましたが、エンタメの現場ならではのスピード感や、市場規模の大きなものづくりに触れられたのは自分のキャリアとして貴重でしたね。部署やアーティストたちにもすごくよくしていただきました。
ー東京のエンタメど真ん中にいたClementineさんが、Sun Growingと出会ったきっかけは何だったのでしょうか?
「自分にとって大事な人や、大事なことは関西にある」と実感し、東京から関西に戻ってきました。知人から久しぶりに連絡をもらって、「今コンサルで入っている会社の名刺やサイトを作り直したいから手伝って」と声をかけてもらったのが最初の出会いです。その時は、正直Sun Growingという会社のことをよく知らなくて。まずはデザインの依頼を受ける、という外部パートナーの関わり方から始まりました。私自身、フリーランスや転職など、自分に合った働き方を模索していた時期だったので、自然な流れで接点ができた感じです。
そこから少しずつ関わるうちに、ただ制作物を頼まれる外部スタッフとして関係ではなくて、「この会社は面白いことをしようとしているな」と思うようになりました。段階的に関わりが深まっていって、携わっていたデザイン会社の業務を整理しながら、2026年1月から100%コミットする形になりました。
デザインを「事業を動かす仕事」として捉えられる人と働きたい
―Clementineさんは現在、Sun Growingの中でどんな役割を担っているのでしょうか。
肩書きとしては、クリエイティブチーム統括です。私に期待されているのは、単に社内の制作を回すデザイナーというより、デザインチームの土台をつくることだと思っています。「社内でどこまで内製するか」「どの案件を誰に任せるか」「どうやってクオリティを担保するか」といった、制作の仕組みづくりに近い役割です。これが、想像以上に難しいですね。各事業部からさまざまな依頼が飛んでくる中で、優先順位をつけて、内製と外注を見極めて、品質も納期も守る。その采配がかなり高度な仕事だなと感じています。
でも同時に、ここを乗り越えたら自分にとってすごく大きな成長になるとも思っています。プレイヤーとして作るだけではなく、チーム全体のアウトプットに責任を持つ経験は、これまでのキャリアの延長線上にありつつ、新しい挑戦でもあるんです。現状は納期の早さもあって、まだ自分で手を動かすことも多いんですけど(笑)、だからこそ今は現場感を持ちながら仕組みを考えられていると思います。
―外部として携わっていたSun Growingと、中に入ってからの印象に違いはありましたか?
外から見ていた時は、「忙しそうな会社だな」という印象が強かったです(笑)。でも中に入ってみると、それ以上に「色々な人と出会える会社」だと感じました。例えば、AIやDX化の勉強会があったり、外部の方との接点ができたり。個人事業主や一人でやっていたら、なかなか接点を持てないような経営者の方や、面白い事業をしている方たちに出会えるんです。そういう人たちと同じ環境に身を置けるのは、Sun Growingという組織に属する面白さだなと思います。
―コアメンバーとして参画して一番よかったことはどんなところでしょうか?
私はこれまで、一人で完結する働き方も、会社に属する働き方も経験してきました。その上で思うのは、Sun Growingには「組織だからこそ得られる刺激」がすごく多いということです。ただ安定している、ただ案件がある、というだけではなくて、仕事を通して自分の視野や思考が広がる感覚がありますね。
―Sun Growingでデザイナーとして働く面白さはどんなところにありますか?
一番大きいのは、ゼロイチに関われることだと思います。世の中には、すでにあるものを10から100にする仕事も多いですよね。でもSun Growingは、「そもそも何をつくるべきか」「市場に対してどんな価値を出せるか」という、本当にゼロの段階から考えることが多いんです。
私はこれまでブランドや商品、サービスの魅力を伝える仕事はたくさんしてきました。でも、デザイナーとして、市場を見ながら、「この視点から新しい価値をつくれるんじゃないか」と考えるような仕事は、ここまで多くなかったんです。だからこそ、すごく刺激があります。しかも事業の数が多いので、制作物の物量もかなりある。表面的に整ったクリエイティブをつくるのではなく、「本当に必要なものは何か」を試行錯誤しながら形にしていく。これは華やかさだけを求める人には大変かもしれないけれど、デザインの本質に向き合いたい人にはすごく面白い環境だと思います。
当社ブランドのマンションロゴも制作させていただきました
―では、どんなデザイナーがSun Growingに向いていると思いますか?
ある程度、実務経験がある人だと思います。もちろん若手がダメということではありません。Sun Growingの仕事って、スピードも求められるし、判断も必要です。丁寧に教えてもらいながら少しずつ覚えるというより、自分で考えて、自分で整理して、ある程度自分で前に進められる人のほうがフィットしやすいと思いますね。
それと、「おしゃれなものを作りたい」という動機だけだと、多分しんどいです(笑)商業デザインって、自分がいいと思うものが正解とは限らないんです。売れなければ意味がないし、伝わらなければ意味がない。そこを理解して、デザインを事業の一部として捉えられる人が向いていると思います。
私は若いスタッフと話す時に、「自分が作ったものがそのまま正解になるのは作家やアーティストの世界。でも商業デザインは、マネタイズして初めて価値になる」と伝えています。少し厳しく聞こえるかもしれないけれど、そこに面白さを感じられる人なら、すごく成長できる環境だと思います。
―最後に、Sun Growingへの応募を考えている方にメッセージをお願いします。
Sun Growingは、大企業のように整い切った環境ではないかもしれません。でもその分、自分で考え、つくり、仕組みから関われる余白があります。受け身で「与えられた制作だけをやりたい」という人より、「まだ形になっていないものに関わりたい」「自分の仕事の幅を広げたい」という人に向いていると思います。
私自身、これまで音楽もやってきたし、ECも、インハウスも、クライアントワークも、東京のエンタメの現場も経験してきました。その上で今思うのは、いろいろなデザイン経験をしてきた人ほど、ここで得られるものは大きいということです。きれいに整った一本道のキャリアじゃなくてもいい。むしろ試行錯誤してきた人のほうが、この会社の面白さを理解できるかもしれません。
──編集後記
以前CEOの田川さんにお話しを伺った時と同じく、Sun Growingで働くということは、自分の市場価値を高め、挑戦を通して「自らの成長」を実感できる環境であるということを、デザイナーという仕事からも実現できるのだなと感じました。
デザインを、ただの制作業務ではなく、事業を動かす仕事として捉えたい人。ゼロイチに関わりたい人。いろいろな人と関わりながら、自分の視野を広げたい人。そんなあなたにこそ、Sun Growingというフィールドはぴったりだと思います。ぜひ一度、クリエイティブチーム統括のClementineさん含め、一緒に働くメンバーと話しをしてみませんか?