――会社を独立してSunriseを立ち上げようと思ったきっかけは何ですか?
もともと「絶対に社長になりたい」
という強い願望があったわけではないんです。
ただ、色々な本を読んだり学んだりする中で、
「経営者」という働き方が、時間的にもお金的にも
一番余裕を持てる生き方だということを知りました。
当時は経営者という立場自体に
強い興味があったわけではありませんが、
「経営ができるくらいの実力を
身につけておいた方が、将来自分にとっても安定する」
と考え、経営の道に進む決意をしました。
――睡眠2時間を半年間続けるなど、常軌を逸した努力をやり遂げたそうですが、そのモチベーションを保ち続けられたきっかけや理由はありますか?
シンプルに、昔から
ハードワークが得意だったんです(笑)。
だから学生時代でも「1日2、3時間の睡眠で働く」
というのは経験済みで、そこに対するハードルは
周りの人よりも低かったんだと思います。
あと、これは「どこを基準に比べるか」
という視点の違いですね。
自分だけの視点で見れば
「毎日2時間睡眠は大変だ」
と思うかもしれません。
でも、一般的に「起業する」となれば、
寝ずに働いている人はたくさんいますし、
僕以上にハードワークしている人も数え切れないほどいます。
そう考えると、
自分の努力なんて「言っても半年間」ですし、
大したことないなと。
その程度の努力で人生の主導権を握れるなら、
絶対に続けた方がいいと思ってやり抜きました。
――独立する前に、一番苦労した経験や、逃げ出したいと思った瞬間はありますか?
一番苦労したのは
「チームが大きくなってきた時の
コミュニケーション」ですね。
もともとコミュニケーションが
得意なタイプではなかったので、
一人ひとりと向き合っていくことにとても苦労しました。
今の会社でいうと4、50人のメンバーがいますが、
それが10人、16人…と増えていく中で、
そのメンバー全員としっかりコミュニケーションを取っていく。
これは、
もともと得意ではなかった自分にとっては
大きな壁でした。
自分は「根性論」で乗り切るタイプだったので、
メンバーとの関わり方も根性論になりがちで…。
その結果、いろいろな人とのすれ違いや
コミュニケーションのズレが起きてしまった。
これが独立前に一番苦労したことですね。
――昨年の12月に独立してSunriseを設立されてから、今に至るまで社長として守り続けている「理念」や「数字のこだわり」はありますか?
理念として一番大きいのは
「会社ファースト(組織全体を最優先に考える)」
という考え方です。
会社の利益は、
自分だけで成り立っているもの
ではありません。
だからこそ、自分のために
会社のお金を使うのではなく、
会社のメンバーにより多く
還元できるように使っていきたい。
自分が稼いでいるお金も、
自分の力だけでなく「リスクを取ったリターン」
という側面もありますが、
自分一人で生み出しているわけではありません。
だからこそ、なるべく多く還元して、
一緒に働くメンバーや自分の下で
やってくれている子たちに、
1円でも多く還元できる組織でありたい。
これは過去も今も、
そしてこれからも変わらない信念です。
――独立前の自分自身に向けて、たった一つアドバイスできるとしたら何を伝えますか?
「イベントに積極的に参加しろ」
と言いますね(笑)。
ずっと言われていたことなんですけどね。
イベントに参加すること自体が重要というよりも、
人間は若いうちはコミュニティに属さなくても
生きていけると思いがちなんです。
例えば、
ホストのように若さと体力で稼げる時期もあります。
でも、40代、50代になった時に
現場で同じように活躍できるかというと
難しいですよね。
管理側に回るか、
自分で会社をやるかとなった時、
一番重要になるのは
「人間性」や
「どれだけコミュニケーションが取れるか」
といった部分です。
歳を取れば取るほど、
コミュニティや人間関係の質が
重要になってきます。
だからこそ、イベントを通して
人とコミュニケーションを取り、
人として成長する機会を大切にする。
それが将来の自分の価値に直結するよ、
と伝えたいですね。
――経営してみて半年が経ちますが、会社を持つ中で想定内だったこと、逆に想定外だったことはありますか?
想定内だったのは
「うまくいかないだろうな」
ということです。
独立したからといって
最初からすべてが順調にいくわけがない、
というのは想定内でした。
想定外だったのは、「思った以上に
自分の実力ってまだまだなんだな」と
痛感したことですね。
マネージャー時代よりも、
オーナーになってからの方が
より強くその不足を感じます。
マネージャーとオーナーでは、
見える視点も起きる出来事も全く違います。
物理的に経営のフェーズに入ると、
やらなければならない手続きや
業務も全く異なりますし。
だからこそ、オーナーになってからの方が
「自分の実力不足」を強く感じることが
多いですね。
これは良い意味での想定外でした。
――Sunriseという組織を拡大させるために、メンバーのモチベーションや楽しさを維持する上で意識している文化はありますか?
イベントは最大限活用していますね。
結局、
イベントでインパルス(興味・意欲)が
上がるというより、
イベントを通したコミュニケーションや、
普段見られない一面を見ることが、
人としての繋がりを強くすると思っています。
「働く」となった時、
人間関係や職場の雰囲気、
その人の価値観って、
合っている方が絶対に
長続きしますよね。
それをイベントを通してすり合わせたり、
コミュニケーションを深めたりしていくことで、
結果的にモチベーションに繋がるのかなと。
――結果を出せる人と出せない人の、決定的な違いは何だと思いますか?
「努力の質と量」だと思います。
量はシンプルに
「数(行動量)」をこなすこと。
質に関しては
「気づく力」が重要です。
プロ野球選手でもプロサッカー選手でも、
うまくいっている人は
「うまくいっている人との差」に自分で気づき、
その差を埋める努力をしています。
だからうまくなっていくんです。
その差に気づく力、そして気づけるだけ
自分を客観視して動かす力が、
決定的な違いを生むと思います。
――他の会社には絶対に負けない、Sunriseの「強み」は何ですか?
「チームワークの良さ」ですね。
会社全体の役割分担が、他の会社よりも
はるかにしっかりできていると自負しています。
もちろん他の会社にも
良いところはたくさんありますが、
うちは
「自分の芝を青く見せる(自社の魅力を高める)」
のが本当に上手い。
それは私一人の力ではなく、
メンバーそれぞれが主体性を持って
動いてくれているからです。
もちろん僕も積極的に動きますが、
自チームで「この人で良かった」と
思ってくれているメンバーが本当に多い。
トップがしっかりしているからこそ、
チームワークの強さにおいては
絶対に負けない組織だと思っています。
――現在Sunriseが求めているのは、どのような人材ですか?
学歴や経歴、スキルは
全く関係ありません。
「第2の人生に駆け出そう」という
スローガンを掲げている通り、
学歴も経験もスキルもなくて、
人とのコミュニケーションすら
まともに取れなかったような人でも、
うちの環境に入ればある程度
コミュニケーションが取れるようになり、
40、50人の会社を経営できるようになります。
だからこそ、過去の人生で苦労して
報われなかった人や、今までの人生を
諦めてしまっているような人にこそ来てほしい。
「変わりたいけれど、
どう頑張ればいいかわからない」という人に、
ぜひSunriseに来てほしいです。
うちに来てくれれば、
その人の人生を変えられるだけの環境と
人間関係が揃っていると確信しています。
だからこそ、
うまくいっていない人、人生に悩んでいる人ほど、
うちに来てほしいですね。
――Sunriseの1年後、3年後の目的地(ビジョン)を教えてください。
1年後の目標は、
社内で100名規模の組織を作ることです。
具体的な数字としては、
150名くらいは達成できると考えています。
そして、今から1年後には、
最低でも3人のメンバーを新しく独立させたいですね。
3年後の目標は、
Sunrise単体で300名規模の組織にすること。
そして、Sunriseから派生して
独立した会社を含め、15人以上の
経営者を輩出している状態を目指しています。
自分たちが独立支援をしている以上、
うちの会社から独立する人間を
出し続けると同時に、
大元のSunriseの規模も
どんどん拡大していく。
これが今後の明確なビジョンです。
――最後に、本気で人生を変えたい、挑戦したいと思っている読者に向けて、熱いメッセージをお願いします。
人はいつからでも変われると
本気で思っています。
だからこそ、「変わりたい」と
思ったその瞬間に、
行動できるかどうかがすべてです。
例えば「変わりたいな」と思った時に、
うちの会社に話を聞きに来るだけでもいいんです。
その小さな行動の積み重ねが、
人生を変えていくきっかけになります。
うちの会社に来てもらえれば、
「人生を変えられる」と
断言できるくらいの環境と人が揃っています。
だから、
話を聞きに来るだけでも構いません。
その一歩を踏み出してください。