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【エンジニアに聴く】アーバンエックステクノロジーズのやりがいや魅力とはVol.1

インタビュー第2弾はエンジニアとして、アーバンエックステクノロジーズ(以下UrbanX)で活躍する三好邦彦さんにJOINしたきっかけや自社の魅力などを伺いました。


当社に入社したきっかけについて教えてください

三好邦彦(以下三好):当社の取締役でもある関本先生(同社の母体となる関本研究室を主宰)とは約5年前から繋がりがありました。そこから当社社長の前田と会社を起こす話を伺ったのが入社のきっかけです。


設立間もないベンチャーに入社する不安はありませんでしたか?

三好:そこはありませんでした。

UrbanXは大学の研究機関で研究が進んでいた知見を、会社設立と同時に会社の資源としてフル活用できる状態でした。そして早い段階で営業チャネルを確立出来、実証実験段階含め顧客も順調に獲得出来ています。あとはどんどん事業を伸ばしていくだけという状態です。ベンチャーでありつつ生産性がとても高い会社です。

今は関本先生、小俣さんといったベテラン勢と、前田さん、原田さん、合田さんといった熱量の高い若い方と一緒に働くことができる、バランスのよい環境だと思っています。

私の経験を、自治体を始めとした顧客に対して、プロダクトが生み出す価値をお伝えしながらクロージングに導くことに活かしたいと考えています。


この会社で成し遂げたいことや世界観はありますか?

三好:当社の世界観が好きで、エンジニアリングにとても楽しく携わらせてもらっています。この楽しい仕事の規模をますます大きくしていきたいです。

当社のプロダクトは、社会にダイレクトに価値を届けることができます。そしてこのプロダクトが普及すれば、インフラの保全を始めとした地理情報が毎日蓄積されていき、その情報を活用したい方々に提供できます。


仕事をする上で意識していることはありますか?

三好:コンピュータビジョンや自然言語処理の分野においてDeep Learning技術の目覚ましい進展が昨今あった一方で、現場で安定動作をすることが求められるプロダクトにおいては、古典的と呼ばれる技術も活用すべきであるという考えを常に持っています。10年前の技術であっても活用できるシーンが実は多いので、最新の技術や知識と組み合わせて課題に取り組むことが重要と考えています。

一つ一つのインパクトは小さくても、顧客に届ける価値を蓄積させていく事で、顧客と当社が相互に前進できるプロダクトづくりを心掛けています。その蓄積が将来会社をスケールさせていくものであるとも考えています。

誰か一人のスーパーマンに依存せず、チームメンバーの総合力で事業をスケールさせていくことが会社経営の安定に繋がると考えています。


自社の魅力とは何でしょう?

三好:全て自らの判断で事業に取り組めます。裏を返すと誰もわからないケースも今は多いので、チーム全員で取り組みつつも、一人一人が判断に責任を持たねばなりません。

誰かに決めてもらいたい、という意識がある人には厳しい職場でもあります。


同僚に求める価値観、能力、スキルなどはありますか?

三好:やらないことを選ぶ見極め力が必要ですね。見切りをつける速さも大切で、全てやろうとするとパンクしてしまうかもしれません。

また幅広い教養を持ち、アナロジー的思考を持つと当社のエンジニアとして活躍できるのではと思います。課題を解決する手法は最新の技術だけではなく、枯れた技術を応用することも近道であるケースも多々あります。まず課題の本質を捉え、その解決には何が有効か広い視野を持っていただけると嬉しいですね。

そして重要なことはアクションをまず起こすことが大切です。

本日はありがとうございました。

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